水辺の整備

2017年6月5日(月) 晴れ

今日はカエル谷の作業日です。
従来は火曜日が作業の日でしたが、2年前に分校に入られたNさんが月に数回なら参加出来るとのことで、
先月から月曜に変えました。

耕作を止めた田んぼを、トンボやカエルなどの生きものたちの水辺として維持管理する場合、
年間を通じてやらなければならない作業を、その多い順に上げると、次のようになります。

 ①土木作業…イノシシや大雨に伴う、畔や導水路の補修、新たな水辺の創生など。
       コンクリートで固めてしまうと保守は楽になりますが、生きものたちには悪影響が出るのでやりません。
 ②除草、除伐作業…水辺の周りの草刈りや、開放水面確保のための水草などの間引き、周囲の林の除伐や、藪の取り除きなど。
 ③その他…子どもたちやゲストの方々の対応、小屋の補修など

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↑ オアシスで休むイヨさんとテルさんです。

活動を始めた頃は、朝から夕方まで、途中の休憩を入れてやれましたが、
20数年経った今は、現役のNさんを除き、私も含め、休み休みやっています。
無理なく、楽しくやるのが継続で来た秘訣だったようです。

水辺に繁茂したスゲガヤやヨシ(葦)を間引いていたら
今後が楽しみな発見がありました。



  その① マルタンヤンマの羽化殻
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  その② タガメの卵塊

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今日観れたトンボの一部です。

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↑ オオシオカラトンボの交尾
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↑ クロスジギンヤンマの♂
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↑ ショウジョウトンボの♂
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↑ ムカシヤンマの♀です。




# by tombo-crazy | 2017-06-05 21:34 | トンボを残すために | Comments(0)

サラサヤンマを観に

2017年6月1日(木) うすぐもり

午後から時間が取れたので、サラサヤンマを観て来ました。今シーズン初めてです。
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# by tombo-crazy | 2017-06-01 21:33 | トンボ見て歩記 | Comments(0)

プールのヤゴの救出

2017年5月31日(水) 晴れ

今日は五ヶ丘東小学校恒例の「プールのヤゴ救出大作戦」のお手伝いに
カエルの分校のイヨさんとテルさんと3人手で行って来ました。

少し早めに行って五東ビオトープのトンボ観察。
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↑ ハラビロトンボの羽化間もない♀(上)と若い♂(中)と成熟した♂(下)です。
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↑ ショウジョウトンボの♂です。
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↑ アジアイトトンボの赤褐色型未成熟♀(上)と成熟♂(下)です。

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↑ 始めに、先生から全校児童に手順の説明や注意事項についてお話がありました。
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↑ 前半は赤組がプールに入りました。
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↑ 後半の白組です。
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中日新聞の記者の質問に答える児童です。
ヤゴは500頭ほど救出できました。
この後、教室や家で、一人1~2頭のヤゴをトンボになるまで育てながら観察します。
残りは、校庭のビオトープに放します。
……
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↑ 救出作戦の締めは、プールの掃除です。


こうして、五ヶ丘東小学校の児童たちは、トンボに対する理解を深めています。





# by tombo-crazy | 2017-05-31 21:25 | トンボを残すために | Comments(0)

コヤマトンボの羽化

2017年5月27日(土) 晴れ

今日は、歩さん、イヨさん、モンさんのトンボ狂会のみなさんと一緒のトンボ観です。
目的のS川には、8時頃入りました。

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↑ 入川地点から上流側を見たところです。
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↑ ワンドです。水がないときもあります。

時間的には、羽化中の個体が観れる可能性があったので、
探しながら400mほど上流まで川の中を歩きました。

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↑ コヤマトンボの羽化殻です。

先日より水かさが増していて、トンボの姿も多く感じました。

目の前を横切り、岸辺の木に留まったトンボがいました。
ホンサナエの♀でした。 ↓
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↑ ヤマサナエの♂です。
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↑ アオサナエの♂です。
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↑ アオハダトンボの♀(上)と♂(下)です。
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↑ ニホンカワトンボの♀(上)と♂(下)です。
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↑ ヨツボシトンボの♂です。
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↑ ハラビロトンボの♀(上)と若い♂(中)と成熟♂(下)です。
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↑ コヤマトンボの♂です。

11時頃、トンボ界の大先輩、Uさんが見えました。
羽化状況調査と言うことで、羽化殻を同定しながらカウントし、回収されていました。
Uさんは、ムカシトンボの研究を20数年やってられる方です。
以後、S川の以前の様子やトンボのお話を伺いながら、一度上流へ行き、
戻って来るとき、諦めかけてた羽化個体を見つけることが出来ました。
死角になっていたのです。
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↑ 羽化中のコヤマトンボ♂です。


 おまけ

アオサナエ、アオハダトンボと青が続いたので、トンボではありませんが青つながりでアオダイショウです。 ↓
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もうひとつは
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↑ 何グモでしょうか?
始め、コヤマトンボのヤゴかと思い、近づいたらクモでした。


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みなさんと一緒のトンボ観で、楽しい1日でした。















# by tombo-crazy | 2017-05-27 22:23 | トンボ見て歩記 | Comments(0)

カエル谷の後、川へトンボ観

2017年5月24日(水) 晴れ

その① カエル谷

県の農業総合試験場の研究員の方々が、カエル谷へ来られました。
目的は、田んぼの側溝(排水路など)に落ちたカエルの脱出装置関連での調査です。
正式には、「農業水路に転落したカエル類の脱出装置」と言われるものです。
これまで、トノサマガエルやダルマガエル、ツチガエルなど種ごとの運動能力や、装置からの脱出率や時間は調べられています。
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今回は、同じトノサマガエルでも、地域群による運動能力に差がないかの確認のため、
カエル谷のトノサマガエルのDNAの確認です。
私たちカエルの分校は、カエルなどの身近な生きものが次の時代に絶えないようにと
活動していますので、これまでもご協力させて頂いてました。

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↑ 皮膚の粘液を採取しているところです。
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↑ 粘液を採取してもらったカエルです。
後で、捕まえた辺りに放たれます。

この時期のカエル谷には、モートンイトトンボがたくさんいます。
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↑ モートンイトトンボの若い♀です。
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↑ モートンイトトンボの成熟した♀です。
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↑ モートンイトトンボの成熟した♂です。
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↑ モートンイトトンボの連結です。



その② S川

イヨさんとカエル谷から直行したのですが、すでにtomboさんが来てました。    
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↑ アオサナエの♂です。
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↑ アオサナエの産卵です。

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↑ 水面に浮かんだエゴの花とアオハダトンボの♂です。
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↑ アオハダトンボの♀です。
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↑ アオハダトンボの産卵です。

今年のS川は、例年になくトンボの数が少なく、アオハダトンボも5頭しかいませんでした。
来年以降が気がかりです。

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↑ コヤマトンボの♂です。

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↑ シオカラトンボの交尾飛翔です。
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↑ ニホンカワトンボの♂です。
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↑ ニホンカワトンボの♂と♀です。

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↑ イシガメの幼体です。 この川では初めて見ました。
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↑ 川べりにはノバラやヤマボウシが咲いていました。
初夏は、なぜか白い花が多いように感じます。

1時半頃から2時間ほどのS川でしたが、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。











# by tombo-crazy | 2017-05-24 21:13 | トンボ見て歩記 | Comments(0)