ヒヌマイトトンボ (イトトンボ科)

■ 2011年7月6日
 
梅雨の合間を活かし、トンボ狂会の3人のみなさんと、気賀のヒヌマイトトンボを観て来ました。
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↑ ヒヌマイトトンボの交尾です。まさか、着いてすぐ、それも交尾を観れるとは思っていませんでした。
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↑ ヒヌマイトトンボの♀です。
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↑ ヒヌマイトトンボの♂です。
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↑ ヒヌマイトトンボが生息する都田川の河口です。
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↑ 汽水域であるせいか、カニがたくさんいました。
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↑ それと、カマキリも目に付きました。
まだチビ助だから脅威ではないと思いますが、将来、カマキリたちにとってヒヌマイトトンボはご馳走と思います。

〔気がかり〕

2005年に訪れたときは、葦原の所々に池状の水溜り(小池)があったが、今回はなくなっていました。
ヒヌマイトトンボは、それらの小池周辺で、モートンイトトンボやギンヤンマと共に生息していました。
ヒヌマイトトンボは、どんな所で産卵し、ヤゴの時代を送るのか不明ですが、小池喪失の影響がなければと思います。
河川敷と言う特殊な環境だけに、場合によっては溜まり過ぎた土砂を撹乱させることも必要かも知れません。


■ 2005年7月19日

この日がヒヌマトンボとの初めての出会いでした。
当時の日誌には、下記のようなことがつづられていました。

 むし暑い中、4時間半ほど、トンボ探しをしました。
 初めに見つけたのが写真のメスでした。
 2時間近く経った頃、やっといました。ヒヌマイトトンボ♂成熟個体です。
 SSさんも、MMさんも、初めての対面です。
 葦原の中を、地上10~15cmほどの高さを飛び回っています。
 一度に飛ぶ距離はせいぜい20cmほど。眼を放したら、すぐ見失ってしまいます。
 体形、大きさは、モートンイトトンボに似ていました。

 1971年、茨城県の涸沼で、廣瀬誠、小菅次男の両氏に発見されるまで、知られてなかったトンボです。
汽水域の葦原の中という特殊な生息環境、習性などから、なるほどと思いました。
もう少し、各地を探してみようと思います。
 
 なお、カマキリは当時の写真にも写っていました。

(注)加茂地域の矢作川などの河口部をSSさんと探しましたが、私たちは発見出来ていません。
   その後、半田市の吉田雅澄さんにより境川河口域でヒヌマイトトンボの生息が確認されています。 
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↑ 成熟した♀です。♀は成熟するに従いくすんだ色合いになるようです。  (2005.7.19 気賀にて)
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↑ 成熟した♂です。  (2005.7.19 気賀にて)





by tombo-crazy | 2011-07-09 06:19 | イトトンボ科 | Comments(0)
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