サラサヤンマと今年初のトンボ

       6月11日 (月) 曇り

                トンボ狂会の友人と、キイロサナエ狙いで、家から12.5Kmの川へ行ったのですが、さっぱりでした。
               それではと、向かったため池で、友人の知り合いの地主さんに会ったのが、幸運のはじまりでした。

                 「植物は詳しい?」
               友人が、この人ならと僕を紹介しました。
                 「ほな、ちょっと見てほしいのだが…」
               と言うことで、一般の人は入ることの出来ないフェンスで囲われた湿地の中へ入れてくださったのです。
               いるいる、植物だけでなく、トンボがたくさんです。
               最初に、地主さんから頼まれた植物の同定です。
                 「〇〇の仲間でよいですが、変異もあるので、一度調べてご返事します。」
                 「ほな、よろしく…」 
               後は、ゆっくり、トンボを見させていただきました。

               今シーズン初見のハッチョウトンボを写真に撮ることが出来、おまけにサラサヤンマまで堪能出来ました。

               他にも、ため池では、ホソミオツネントンボの産卵や、ホソミイトトンボなど、たくさんのトンボを見ることが出来、
               充実のトンボ見になりました。


         初見
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                ↑ 羽化間もないハッチョウトンボの♀です。
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                ↑ 上二枚は、成熟したハッチョウトンボの♂です。
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               ↑ 羽化間もないコシアキトンボの♀です。二日前の朝、庭で見ましたが写真に撮るのは今シーズン初です。
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               ↑ アジアイトトンボの連結(交尾)です。
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                ↑ ホソミイトトンボの飛翔です。



         サラサヤンマ

           その① 湿地と林の境で (11:20~11:28)

               湿地を出かかったとき、偶然出会ったサラサヤンマの♂です。
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           その② サラサヤンマの産卵地で (13:22~14:45)

               ランチの後、友人がとっておきのフィールドへ案内してくれ、5頭ものサラサヤンマに出会えました。
               一ヶ所でこれだけ見たのは初めてでした。
               雰囲気的には、カエル谷のシシパラに似ていましたが、カエル谷はそのなの通り、谷間にあります。
               曇りで気温が低めだったことが幸いしてか、上記時間でしたが、♂が産卵予定地(縄張り)で♀を待つ様子と、
               入って来た♀を連れ去る行動を観察できました。
               今回は、後の都合で、♀や、交尾、産卵の写真は撮れませんでしたが、次回は何とか撮りたいものです。
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               ↑ 身体は90°ひねっていますが、頭は水平を保って飛んでいます。
               トンボの飛翔術はすごいとは聞いていましたが、写真に撮ってみて、改めて感心させられました。
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                ↑ 私の足元で♀が来るのを待つサラサヤンマの♂です。
               カメラのレンズにも二回止まられましたが、手も足も出ません。

               サラサヤンマの♂は、畳一畳ほどの湿り気のある落ち葉の間から地面が少し露出した所(産卵適地)を
               縄張りにして、ホバーリングと、停止を延々と繰り返していました。
               彼らは、私たち人間を立ち木ぐらいにしか考えてないようです。(枯れ木の賑わい)
               もっぱらの関心事は、サラサヤンマの♂と♀で、縄張りに来ると、即反応していました。
               相手が♂なら追い出しで、♀の場合、交尾を迫りますが、♀も逃げてしまうことが多かったです。
               スクランブル発信をしやすくするためなのか、休んでいるときは、翅を小刻みに震わせていました。
               あるいは、体温上昇を抑えるためでしょうか?

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                ↑ サラサヤンマの羽化殻です。
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                ↑ サラサヤンマの生息環境です。




        
 
by tombo-crazy | 2012-06-11 23:55 | トンボ見て歩記 | Comments(0)
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