■6月24日 うす曇り 旧東西加茂郡
家を5時半に出て、サナエトンボの羽化狙いで、足助川と霞川に行ったのですが、不発でした。
それではと、一度帰宅し、朝食の後、今度はオオヤマトンボの飛翔写真狙いで、
某ため池へ行ってみましたが、時期が早いのか? 姿を見ることが出来ませんでした。
↑ ロケーション、水質、共に申し分なく、例年、オオヤマトンボを見ているため池ですが…。
ダメなときはダメなので、某池に隣接する湿地でハッチョウトンボを見て帰りました。サナエは難しいですね。
↑ ハッチョウトンボの成熟♂です。
背景の白い花はモウセンゴケ、ピンクの花はトウカイモウセンゴケの花です。
↑ ハッチョウトンボの交尾です。
気づくのが遅れたため、この写真一枚しか撮れませんでした。それにしても短い交尾でした。
↑ ハッチョウトンボの成熟した♂(手前)と♀(奥)です。
↑ ハッチョウトンボの飛翔です。
ちょっと小さ過ぎますが、野外で見たときのイメージに近いと思います。
↑ ハッチョウトンボの飛翔です。
このくらいの大きさなら見やすいことは見やすいですが、イメージが湧かない人もいるかも知れませんね。
↑ ハッチョウトンボの成熟♂が2頭です。
ハッチョウトンボは、外敵に見つかることを避けるためか、あまり飛び回ることをしません。
↑ ハッチョウトンボの未成熟♀で、全体に淡い色合いです。
↑ ハッチョウトンボの成熟♀です。
↑ ハッチョウトンボの未成熟♂です。♀同様淡い色合いですが、尾部付属器の形状が異なります。
↑ ハッチョウトンボの成熟♂です。
次回は、もう少しちゃんとした交尾の写真と、産卵、そして飛翔写真も撮りたいです。
↑ 上記の写真は湿原の植物保護のため、池の中から撮りました。
ちなみに、モウセンゴケとトウカイモウセンゴケの花が咲いてないときの見分けのため、葉の部分の写真を載せます。
↑ モウセンゴケです。 葉の形が、味噌汁をすくうお玉の形状です。
↑ トウカイモウセンゴケです。葉の形が、スプーン状と言うか、しゃもじに似ています。