■8月13日 うす曇り
久々に天気が良さそうなので、岐阜県白鳥町の村間ヶ池に、トンボ見に行って来ました。
白鳥町は、昔、スキーで何度か行きましたが、村間ヶ池を訪ねるのは初めてです。
国土地理院の地形図で、標高があり、自然度の良さそうな池はないかなと、探し当てたのでした。
結果は、期待した通りで、いつの日か、見たいトンボに合わせて再訪したいと思いました。
↑ 標高732mの山の上にある村間ヶ池です。周囲は深い森になっていました。
名前は池ですが、堤も何もない、自然に出来た沼のようです。
水面には、ジュンサイ、コウホネ、ヒツジグサなどがありました。
↑ エゾトンボの仲間です。 ♀を探しているようでした。
村間ヶ池には、エゾトンボやルリイトトンボがいるとのことでしたが、捕まえなかったので種名は判かりません。
↑ オオルリボシヤンマです。10頭ほどいました。
↑ オオルリボシヤンマの♂同士のバトルもありました。
↑ リスアカネの♂です。木陰ですが、腹部挙上姿勢を取っている個体もいました。
↑ 最も多くいたのはクロイトトンボでした。
↑ 数は少なかったですが、オオイトトンボもいました。
他には、キイトトンボ、ネキトンボ、コオニヤンマの姿を見ました。
来年は7月頃に来て、ルリイトトンボなどを観たいものです。
モリアオガエルの産卵のときも行けれたらと思います。