アオヤンマを探しに島へ渡る

5月18日

 アオヤンマの羽化狙いで、4時半に起きて一番船に乗り、40数年ぶりに某島へ渡りました。
 目的地の水辺には7時頃に着き、夢さんと1時間ほど探しましたが、羽化殻を一つ見つけただけで、羽化の時期には早かったようです。
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 ▲ 夢さんが見つけたアオヤンマの羽化殻です。
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 ▲ 目的地の葦の密生する水辺です。 昔は田んぼか、ため池だったようです。 
 平均水深は15cmほど。 最深部は40cmほどあり、発泡スチロールなどが所々に散乱してましたが、水質は悪くありませんでした。

 根性のある夢さんは、諦めずに葦原内を探し続けていましたが、時期が早いと判断した私は、海岸に出て、クマバチや草花を観察したり、海を眺めて過ごしました。
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 ▲ 花や若い茎が食用になるハマウド(シシウド科)です。
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 ▲ いたる所にあったのですが、名前はわかりません。 園芸植物と思われます。
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 ▲ ハマヒルガオです。
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 ▲  林の縁にたくさんあったノイバラです。
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 ▲ いたるところで縄張りを張っていたクマバチです。 クマバチくらいトンボもいればご機嫌でした。 
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 ▲ 近くの海岸です。
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 ▲ 渡り途中のキョウジョシギが砂浜に打ち上げられた海藻などをつついていました。 海藻の間に餌となる生物がいるようです。 60~70羽はいたのではないかと思います。 
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 ▲ アオアシシギも数羽混じっていました。
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 ▲ トンボを諦め、シギを狙う夢さんです。 短いレンズなので匍匐前進です。
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 ▲ 散策の方が浜辺へ降りたら、一斉に飛び立つキョウジョシギでしたが、お腹がすいているのか10分もしたら戻って来ました。

 と言うことで、10時を回ったころ帰ることにしたのですが、気力のある夢さんは、成虫を探して来ると言って丘を登って行きました。
 軟弱な私は、もちろん浜辺で待機です。 
 暫くしたら携帯に 「とまっているよ!」 とのうれしい知らせに、いそいそと駆けつける私でした。
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 ▲ 樹冠近くで休むネアカヨシヤンマの成熟しかけた♀です。 飛んでいたのが樹冠に消えたので探し当てたそうです。
それにしても、よく見つけたなあと感心しきりです。視力の悪い(頭も)私には無理な能力です。
 ネアカヨシヤンマは、私たちのホームのカエル谷でも確認されていますが、今日のように遠出したのに成果がなかったときは、とてもうれしいものです。

 2頭目はいないかと、付近を手分けして30分ほど探したのですが、飛んでいるアオヤンマとネアカヨシヤンマが時たま視界に入るだけでした。

 今度こそは帰ろうと、朝来た道とは別のルートを歩いて開けた所へ出ると、またまたヤンマが飛んで来ました。
 観察を再開すると、4~5頭はいました。 アオヤンマもいます。 こうなったら再びトンボです。 荷物を降ろし、飛んでいる個体を目で追いました。
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 ▲ 飛び回るネアカヨシヤンマやアオヤンマ
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 ▲ 虫を捕え、近くの麦畑?の中に止まったアオヤンマの♀です。
 羽化は観れませんでしたが、初めて観ることが出来たアオヤンマの若い♀です。

 と言うことで、眠いうえに、疲れたものの、気持ちよく島を後にすることが出来ました。
 次は、繁殖の時期に行きたいと思います。




  下記は、トンボ狂会の樋渡さんと夢さん(蝶鳥蜻蛉さん)が5月20日に同じ島を訪れた時の様子と写真です。
        「トンボとヤゴの世界」
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  ▲ ネアカヨシヤンマの♀の飛翔です。 (夢さん撮影)
by tombo-crazy | 2014-05-19 17:43 | トンボ見て歩記 | Comments(0)
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