気を付けて帰ろう…その③


6月4日(木) うす曇り  その③

15時を回ったところでT川を離れ、S川へ向かいました。
今回のA川、T川、そして最後に行ったSの三つの川は、いずれも加茂地方の旧東加茂郡にある川で、最後は矢作川経由で三河湾へとつながります。

S川のポイントへは、16時少し前に着きました。
17日に来た時と比べ、水位が上がり、ホンサナエが休憩に使っていた中洲が消えていました。
コヤマトンボが川の上を行ったり来たり飛んでいました。 エサと♀を探しているのでしょうか? 全部で3頭いました。
何とか、飛翔写真を撮りたいのですが、ホバーリングはしないし、コースをいろいろ変えるので、中々でした。
でも、今日は勉強の日になりました。
Hさんはトンボの飛翔撮影の名人ですから、下手な私には、Hさんが撮る様子を間近で観察できるのです。
撮影の邪魔にならない辺りにいて、じっくり観させて頂き、トライをしたのですが…、
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▲ 置きピンで撮れたと思ったら、久々の置きピンなので下になってしまいました。 (言い訳無用。実力でした。)
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▲ まあまあの位置に入ったのですが、大海人皇子(おおあまのおうじ)です。(=ピントが甘いの意)
でも、背中を観て学べとか、習うより慣れろとも言います。 めげずに頑張りますので、ご指導よろしくです。

さて、目的のアオサナエでが、16:30頃から増えて来て、砂地で休んでいます。
♀が来るのを待っているようです。 待っているのですからストーカーとは言いません。( ね。)
砂地にはホンサナエもいましたが、先日しっかり観させて頂きましたので、今日はアオサナエです。

と言うことで、アオサナエを狙っていたのですが、私の足元にホンサナエの♂が来ました。
そして、以外だったことは、砂地に止まらず、タデ科のママコノシリヌグイに止まったのです。
砂地と比べたら不安定で、トゲはあるし、どんな選択なのでしょうか? 不思議です。 ちなみに他の4~5頭の個体は全て砂地に止まっていました。
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▲ ママコノシリヌグイに止まったホンサナエの♂です。
▼ 以下、アオサナエの♂たちです。
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今朝、Hさんと話しているとき、アオサナエの♂たちは砂地に2~3mの距離を置いて止まり、互いに牽制していると聞いていたので、ひらめいたことがありました。
岩の上に止まってくれたら絵になるのになあ…。
それで、家を出るとき、庭の石を二つ持って来ました。
本当は岩がいいのですが、クレーン車はありませんから、水面から15cmも出ていれば何とかと…手で持てる細長い石を持って来たのです。
Hさん用の石にはすぐに止まってくれたのですが、下流にセットしたMY石には中々です。
位置を変えようと、川の中へ入り、中洲だった所の砂を盛っていたときのことです。
すぐ近くにアオサナエが来て、ホバーリングを始めたのです。「ん!」
急いで石をセットし、カメラを置いていた所へ戻ったのですが、ホバーリングを続けています。
何だろう? 初めて観るアオサナエの単独空中産卵だったのです。
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▲ アオサナエの単独空中産卵です。(17:10~17:12)
ただ、残念だったのは、上流にあるもう一つの産卵ポイントに行っていて、Hさんがいなかったのです。
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▲ MY石にも止まってくれたアオサナエの♂です。
一度認知すると、他の♂が来て離れてもすぐに戻り止まってくれました。 
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▲ 砂地でなく用意した二つの石に止まってくれたアオサナエです。
なお、景観と環境に配慮し、石は片づけておきましたが、ちょっと、やらせの撮影でした。

今日の私は、本当にツキまくりでした。
ただ、このようなツキまくりの日はタガが緩みますから、帰りは気をつけて帰ります。
Hさん、今日はありがとうございました。 お先に。 (18:32)









by tombo-crazy | 2015-06-05 22:52 | トンボ見て歩記 | Comments(0)
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