A川通い

  2016年5月27日、29日、6月1日 

  アオハダトンボとコヤマトンボなどの写真を撮るため、A川通いをしています。
  A川は、標高370~150mの山間を緩やかに流れる全長7Kmにも満たない小河川ですが、
  上流域が、かつて御料林や国有林となっていたことで、多様な自然が残っていること、
  花崗岩地帯のため、良質な砂が常に供給され続けていること、
  コンクリート護岸がないことなどから、トンボに限らず魅力的な生物相を保持しています。
  哺乳類ではニホンジカやカモシカも生息しています。
 

  アオハダトンボ

  子どもの頃、田舎では神様トンボと呼んでいたこともあり、このトンボだけは、翅をむしったりのいたずらはしないで眺めるだけにしていました。
  それにしてもきれいなトンボです。
  青肌トンボの名前通り、腹部は光の当たり方によって、古名の青(緑)に輝いたり、現在の青色に輝いて見えます。
  生息環境も、水質の良い、自然度豊かなところにいますから、毎年、このトンボを観ることが楽しみの一つになっています。
  ただ、各地でその数を減らしているのは残念です。 不必要な護岸や、水質悪化をさせないよう私たちは努めたいと思います。
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↑ ♀です。
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↑ ♂です。
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↑ ♂たちのテリトリー争いです。

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↑ 求愛行動です。
時々、♂は水面に落ちて流され、♀の気を引こうとする不思議な行動をします。
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↑ 交尾です。
交尾は♀主導で成立します。♂がどんなに求愛しても気に入らないときは、♀は受け入れません。
また、上の写真に見るように、アオハダトンボの♀は、♂の翅の中に頭を入れていることがたびたび見られました。
恥じらい?…でしょうか?

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↑ 産卵です。 潜水産卵も観ることが出来ました。(TG-870で撮影)


 
 アオサナエ

  アオサナエも好きなトンボのひとつです。 こちらの場合、名前の青は古名の青(緑)から来ているようです。

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 ↑ アオサナエの♂です。
たいていは2~3頭いるのですが、いない日もありました。


  ホンサナエ

  ホンサナエと言う名前はなぜ付いたのかな?といつも思うトンボです。
  他のサナエと比べ、ずんぐりした感じで、不思議です。
  名前が付いた頃の日本人の体形に近いとの想いだったのでしょうか?
  どなたか知っている方がいたら教えてください。

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↑ ホンサナエの♂です。


 
  コヤマトンボ

  正直、キイロヤマトンボとコヤマトンボの同定に自信がありませんが、とりあえず、自分なりの層別ですが…。  
  エゾトンボの仲間は、シルエットと色彩がきれいで、どれも好きです。

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↑ コヤマトンボ?の♂です。
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↑ コヤマトンボの産卵です。



  キイロヤマトンボ
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↑ キイロヤマトンボの♂でしょうか?
捕まえて、図鑑と比較しないと判断出来ない私でした。 








by tombo-crazy | 2016-06-01 22:24 | トンボ見て歩記 | Comments(0)
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