観れました! 今シーズン初のトンボの産卵

2017年4月5日 晴れ 気温 16℃(13:30)

 3月後半から、シーズン初の、羽化や、越冬トンボたちの産卵を見ようと
晴れの日は、いろんな水辺を訪ねていましたが、
例年より気温が低いことなどで、見れない日が続いていました。
それでも、今日は見れるかも…と、水辺に出掛ける私でしたが、
やっと、ホソミオツネントンボ2ペアの産卵を観ることが出来ました。


 最初に寄ったT地区の水辺は、タベサナエの羽化狙いでしたが、羽化はなし。
その代り、先日に続き、成熟したオツネントンボの♂を観ることが出来、
咲き始めたシデコブシの花を楽しむことが出来ました。
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↑ 成熟し、複眼が青味がかったオツネントンボの♂(4月2日に初認)


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↑ シデコブシ(モクレン科) 
     州伊勢湾要素(東海丘陵要素植物群)の一つで、環境省の準絶滅危惧種に指定されています。
     岐阜、三重、愛知の湿地に見られますが、タムシバやコブシより小さいこともあり、
     園芸種として改良され、各地の公園や庭でも、似た感じのものを観ることが出来ます。
     この花がほころぶ頃、加茂地方では、タベサナエやシオヤトンボの羽化が確認出来ます。


 次に寄ったK地区の水辺では、シオヤトンボやタベサナエの羽化は確認出来ませんでしたが、
成熟しかかったホソミオツネントンボを、複数、水辺近くの林で観ることが出来、
ハルリンドウの群落も見れました。
ホソミオツネントンボ♀も1頭いたのですが、取り逃がしました。
今の時期は、越冬トンボたちも冬のようにじっとして居ることなく、見つけるのが遅れると、飛ばれて見失ってしまいます。
でも、慣れて来ると、いそうな所は、雰囲気で判るようになります。
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↑ ハルリンドウです。白い花もありました。


 ひと月ほど前に見つけた二つの池も行ってみましたが、
山の中にあるせいか、羽化はありませんでしたが、時々越冬トンボが見れただけでしたが、
どちらの池も林の中にあり、湿地が隣接し、水は澄み、コイもいなく、今後に期待できる雰囲気のある池でした。
木々の花もきれいでした。
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↑ K池
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↑ KO池
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↑ コウヤミズキ(マンサク科)
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↑ シロモジ(クスノキ科)
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↑ タムシバ(モクレン科)

湿地には、ハルリンドウもたくさんありました。



 山間部の水辺は、越冬トンボはいるものの、羽化したてや産卵シーンは見れなかったのですが、
平地なら多少水温が高いので見られるかもと、
午後からは、平地に近い丘陵地の三ヶ所の水辺を探しましたが、トンボの姿はなく
諦めかけたのですが、
昨年、ハラビロトンボの羽化を観た水辺も見ておこうと、水位が落ちてしまった某池の水際を歩いていると、
連結で飛ぶトンボが、2ペアと単独♂が水面近くを飛んでいました。
産卵モードなのですが、産卵基質となる草がないせいか、水際をうろうろしていました。
いいことを思いつきました。
土手の草を抜いて束ね、水面に置くと、すぐに産卵に来てくれました。
後、1週間もして、水際に草が出揃ったらば、たくさんのイトトンボたちの産卵が観れると思います。
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by tombo-crazy | 2017-04-05 20:44 | トンボ見て歩記 | Comments(0)
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