↑ 腹部に粉が吹き始めた成熟間際の透明翅型の♂です。 (2009.4.28 カエル谷)
カワトンボの仲間の分類は難しいらしく、糸魚川-静岡構造線より西で、中央構造線より北にあたる愛知県の加茂地方に住む
私たちにとっては、オオカワトンボとニシカワトンボとしてなじみの深かったカワトンボでしたが、2004年のDND鑑定や、
2007年の名称見直しで、オオカワトンボがニホンカワトンボになり、写真のニシカワトンボがアサヒナカワトンボとなりました。
↑ ほぼ成熟した透明翅型の♀です。 ♀の場合、成熟しても縁紋は白色のままです。 (2006.5.4 田茂平)
↑ 羽化間もない若い透明翅型の♂です。 (2006.5.4 田茂平)
成熟前の♂の縁紋は、♀と同じ白色をしています。
↑ 成熟したペア(上側が♂、下側が♀)です。 (2006.5.4 田茂平)
↑ 交尾です。 (2006.5.30 百田)
↑ ♂が見守る中での産卵です。 (2009.5.10 カエル谷)