休耕田や、背丈の低い水草がある遠浅のため池や沼地などで観察されます。
↑ 羽化間もない♂です。 その名のとおり、平べったいお腹の、小さくぽっちゃりした感じのトンボです。
(2007.5.14 カエル谷北の湿地で)
↑ こちらは羽化間もない♀です。 羽化間もない♂と♀の色合いは、とても似ていますが、腹部先端の形状が異なります。
(2008.5.9 カエル谷北の湿地で)
↑ 若い♂です。人間に例えるなら、10代後半ぐらいでしょうか。
小さな黒いトンボがいたと話題になることがありますが、ハラビロトンボの若い♂のことが多いようです。
(2005.4.28 風の谷で)
↑ 成熟した♂です。 ハラビロトンボは、♂♀とも、アオビタイトンボのように額が青く輝いています。
(2008.6.17 藤岡の湿地で)