カテゴリ:トンボの楽園づくり( 41 )

今日のカエル谷

  2016年9月6日(火)くもり 気温23~26℃(9:15~11:30)

  天気予報は雨が降るとのことでしたが、取水口や畔の点検だけでもとカエル谷へ向かいました。
  矢作川を渡る頃、後に照さんの車。
  今にも降り出しそうな天気でしたが、結局、7名の方が集まりました。感謝感謝。
  やはりイノシシがあちこち土をほじくって、畔の一部も崩されていました。
  と言うことで、取水口と畔の補修を男性陣が、女性の方々には小屋の周りの草刈りをして頂きました。
  8月と比べ気温は低くなってますが、土木作業はさすがに暑く、湿度が高かったこともあり、汗をしっかりかきました。
  トンボたちですが、オオシオカラトンボ、ネキトンボ、オオルリボシヤンマなどの産卵を観ることが出来ました。
  他にはモノサシトンボ、クロイトトンボ、キイトトンボ、ヒメアカネ、シオカラトンボ、オニヤンマなどがいました。

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↑ オオシオカラトンボの警護産卵です。
この♂は近くに他の♀が来ても、パートナーを見捨てることなく、最後まで警護してました。
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↑ ネキトンボの産卵とネキトンボの♂たちです。

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↑ 産卵ポイントを転々とするオオルリボシヤンマです。
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↑ ヒメアカネたちも成熟して水辺に戻り始めています。
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↑ ツユクサの花の色は本当にきれいですね。
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↑ 今年3月下旬に完成した新しい水辺にもミズオオバコの花が咲きだしました。
掘り下げたことで、埋没種子が地表近くに出て日の光を浴び、発芽したようです。
大賀ハスに代表されるように、植物の生命力には、いつも感心させられます。
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↑ シロバナサクラタデも咲き始めました。 
一定ゾーンを強い草刈りを避けているので、毎年咲いてくれます。
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↑ 畔の補修をするみなさんです。
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↑ オアシスで一息入れるみなさんです。

  雑感

    今日は、野生生物との付き合い方の難しさを感じる1日でもありました。
    夏場の休憩所(オアシス)にマムシがいたのです。それも2匹。
    私が呼ばれ、みなさんの要望で、殺す役をしてしまったのです。
    子どもたちが来るときは、早くカエル谷へ入り、蛇を追い出すだけで殺さないようにしていたのですが、
    毒蛇と言うことで、消えてもらうことになったのです。
    マムシには悪いことをしました。 合掌  






by tombo-crazy | 2016-09-07 10:30 | トンボの楽園づくり | Comments(0)

トンボのために出来ること

  2016年6月25日(土)曇り 23℃(9:15)

  今日はカエル谷の作業日ではなかったのですが、最近トンボ狂会に入られたモンさんが、
  尾張旭から来てくれることになり、一緒に繁茂したヨシやカサスゲの間引きをしました。
  天気予報では雨が心配でしたが、カエル谷へ着く頃には上がり、無事作業が出来ました。
  やや遅れてイヨさんも来てくれ、おしゃべりしたり、トンボを観て楽しく過ごすことが出来ました。
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↑ 間引き途中の水辺
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↑ 手前モンさん、奥がイヨさんです。
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↑ 今シーズン初めてのヒメアカネです。
3頭見かけたのですが、嫌われてばかりでした。
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↑ オオシオカラトンボの産卵です。
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↑ 時々お休みの♀でした。
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↑ キイトトンボです。
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by tombo-crazy | 2016-06-25 21:36 | トンボの楽園づくり | Comments(0)

水辺の整備

  2016年6月2日(木)

  来春からカエル谷を通る道路工事の始まりに備え、消える水辺を補うための新たな水辺づくりを知った
  カエルの分校の賛助会員で、トンボ狂会会員の方が、名古屋から手伝いに来てくださいました。
  毎年、多額のご支援を頂いている上のご好意で、ただただ感謝です。

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↑ 3月以降、新たに造った水辺です。
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↑ 新しい水辺で産卵するクロスジギンヤンマです。
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↑ モートンイトトンボも新しい水辺で見られるようになりました。
来春以降は現在のモートンイトトンボの水辺が消えますので、新しい水辺で産卵してもらえたら
カエル谷からモートンイトトンボが消えないで済みます。
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↑ クロイトトンボの姿も新しい水辺で増えています。
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↑ 新しい水辺近くに来たテネラルなオオシオカラトンボです。

他には、シオヤトンボや、ヨツボシトンボ、ショウジョウトンボ、シオカラトンボ、モノサシトンボが観られました。






by tombo-crazy | 2016-06-02 22:12 | トンボの楽園づくり | Comments(0)

新しい水辺もトンボにとっては…

  2016年5月24日(日) うす曇り 気温29.2℃ (13:15)

  今日はカエル谷の作業日です。
  暑くなるとのことで、早めに行き、小川の流れの変更や観察路づくりをしました。
  30分も経たないのに汗ばんで来たので、半袖の下着になって作業をしました。
  今日は、暑いにも関わらず、3人の方が作業をしに来てくれました。
  10時半頃、ご婦人が2人、冷たいコーヒーなどの差し入れを持って来てくれました。 感謝感謝です。
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  以下は、新しい水辺に来てくれた今日のトンボたちです。
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↑ クロイトトンボの連結と産卵です。
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↑ クロイトトンボのテネラルな♀です。
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↑ クロイトトンボの♂です。
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↑ クロスジギンヤンマの産卵です。
シオヤトンボも産卵してましたが、カメラを取って戻るといなくなっていました。
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↑ 境界付近にいたヤマサナエ♂です。

  これら以外、カエル谷としては、モートンイトトンボ、シオカラトンボ、ヨツボシトンボ、ショウジョウトンボ、タベサナエ、
  モノサシトンボ、キイトトンボなどがいましたが、
  Sさんへの歓迎なのか、ホトトギスやサンコウチョウ、センダイムシクイ、ウグイス、キビタキなどが鳴く中、
  サシバとノスリがゆっくり上空を舞ってくれたり、カラ類や夏鳥の幼鳥なども来てくれました。

  今日のおまけは、シュレーゲルアオガエルのオタマジャクシです。
  雨の日に、雨と一緒に池の中へ流れ落ちます。





by tombo-crazy | 2016-05-24 22:18 | トンボの楽園づくり | Comments(0)

水辺を造りながら、いろいろ観察

  2016年5月14日(土)気温25.5℃(14時半)

  モートンが次々に発生しているので、四つ目の水辺づくりをしました。
  カエル谷の寒暖計は、当たり前のことですが、風通しの良い木陰にあります。
  昨日に続き、今日も暑い日でした。
  陽の当たる水辺は28℃近くありました。
  なので、水分を補給しながら、40分ほどやっては休むペースでやりました。
  幸い、Sさんが11時頃まで手伝ってくださったので、何とか形になり、通水をして帰りました。
  仕上げは、定例の作業日である火曜日に、みなさんの意見も聞いてやります。
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↑ 水辺づくりをするSさんです。
後で判ったのですが、Sさんの向かって右手のブッシュの中にウグイスの巣がありました。
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↑ 四つ目の完成後のイメージは、左下側のように植生豊かな、浅瀬のある水辺です。

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↑ 探雌飛翔をするクロスジギンヤンマです。
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↑ 水辺に来たと思ったらヨツボシに追われて近くの枝に避難したヤマサナエです。
体は大きいのですが、争いを避けることが多いです。
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↑ 産卵中の♀を連れ去るシオヤトンボの♂です。
生きものにとって子孫を残すことは、♂だけでなく、♀にとっても大変です。
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↑ ボケボケですが、こちらはテリトリーを巡るタベサナエの♂同士のバトルです。
彼らは、産卵に良さそうな所に陣取って、昼中を過ごします。


  今日のおまけは、
  造成中の水辺で営巣していたウグイスと、手足が生えて来たヤマアカガエルの幼体です。
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↑ 警戒して鳴く♂のウグイスです。
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↑ 巣の中でそわそわする♀です。
勿論、このブッシュは残すことにしました。
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↑ ヤマアカガエルの幼体です。



  

by tombo-crazy | 2016-05-14 22:19 | トンボの楽園づくり | Comments(0)

子どもの日に

  2016年5月5日(木)晴れ 気温 21.6℃(9時48分)

 朝からカエル谷で水辺づくりをしていたら、お昼頃、tomboさんとKくんが来ました。
 クロスジギンヤンマとタガメ狙いとのことでしたので、タガメのポイントなどを案内し、
 後は、それぞれが自由にしていました。
 暫くしたとき、「僕にも水辺づくりを手伝わせてください…」と、Kくんが、言って来ました。
 勿論、大歓迎で、うれしいことでした。
 スコップの使い方と、作業内容を簡単に説明し、早速働いてもらいました。
 その間、私は休憩しながらKくんの仕事ぶりを観察です。
 「あまり飛ばすと、後がえらく(きつく)なるから、腰を入れて、ゆっくりやってね。」
 「は~い。」
 若いってことは素晴らしいです。
 短時間に、私の倍近い掘り下げをしてくれました。
 「また、来たいですが、いいですか?」
 勿論、大歓迎です。
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 今の時代、自然を楽しむ人は、大勢います。
 一方、自然は年々蝕まれていて、その流れに歯止めが掛っていません。
 自然の中で過ごす時間のほんの数パーセントでも、自然が好きな人が汗を流せば、自然の悪化に少しはブレーキが掛けられます。
 きちんとした考えのもとに、無理なく、そして、続けることが大切です。
 そして、人間の思い込みや、好みを優先させないことです。
 多様性のある豊かな自然が先生です。
 どうしたら良いかを教えてくれます。

 トンボの場合、かつては都会などの一部を除くと、どの小学校区でも、20種は目にすることが出来ました。
 そして、男子の夏休みの宿題の定番に昆虫採集があり、トンボやカブトムシなどを捕って、ワイシャツの箱などにピンで止めて、学校に持って行ったものです。
 でも、今は、一見自然がいっぱいのようなところでも、生活様式の変化や、農業の近代化、環境の変化、水辺の減少などの影響を受け、
 トンボが少なくなっています。
 その要因を、私たち世代が、経済優先で、推し進めてしまったのです。

 豊かだったかつての里山、私たちはその中で、子ども時代を伸び伸び遊んで過ごしました。
 その良さや、里山の維持管理などを知る私たちだからこそ、
 残された時間を、なつかしい生きものや、未来を担う子どもたちのために、汗を流しています。
 トンボやカエルなど、なつかしい生きものたちをたくさん復活させたいと思います。
 そして、子どもたちには、自由に捕らせてあげたいです。
 昆虫採集が復活出来る社会や豊かな自然にしたいです。

 そんな私たちの想いを、Kくんは何となく感じてくれたようで、うれしかったです。
 Kくん、ありがとうね。
 
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↑ クロスジギンヤンマ
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↑ タベサナエ(左)とシオヤトンボの♀(上)と♂(下)
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↑ シオヤトンボの交尾
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↑ タベサナエの交尾
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↑ トンボ上池で羽化して最初の休憩のヤマサナエ
図鑑や文献では、ヤマサナエは川で羽化するとありますが、今年のカエル谷では、止水で3頭の羽化がありました。
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↑ ヤマサナエ



  今日のおまけは、

             恋いの歌を歌うトノサマガエルと白いニホンアマガエルです。
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by tombo-crazy | 2016-05-05 21:30 | トンボの楽園づくり | Comments(0)

カエル谷

  2016年5月1日(日)晴れ 気温25℃(15時12分)

  とても良い天気だったので、カエル谷で水辺づくりをしながら、トンボやカエルを見て過ごしました。
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↑ トンボ上池の畔に咲いていたカマツカの花です。
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↑ カマツカの近くにいた食事中のアサヒナカワトンボです。

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↑ トンボ上池にいたクロスジギンヤンマたちです。
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↑ 新しい水辺やトンボ上池の周りには、♀待ちの数頭のタベサナエ♂がいました。
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↑ ♂たちの干渉の間隙で産卵するタベサナエです。



  今日のおまけはヤナギに着いた芋虫です。
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嫌う方が多いですが、彼らもこの世に生を受けた生きものです。





by tombo-crazy | 2016-05-01 21:48 | トンボの楽園づくり | Comments(0)

水辺は多いほど

  2016年4月26日(火)晴れ 気温 23℃(12:40)


  その① カエル谷

  今日はカエル谷の作業日だったので、早めに谷へ行き、一人で作業をしてました。
  サシバが2頭畔に降りていたり、アナグマがいたりと、一人だけの谷もいいものです。

  モートンイトトンボのための水辺は、ほぼ形が出来、本来なら畔固めをするのですが、
  シュレーゲルアオガエルが産卵に来ているので、オタマジャクシになるまでそのままにしておきます。
  と言うことで、水周りの作業をしたら、トンボやカエルを観て過ごそうと思ったのですが、
  みなさんは、もう少し作業をするとのこと。
  と言うことで、一人だけトンボ観もできないので、みなさんと、もうひとつ水辺を創ることにしました。
  場所はシシパラ内。以前水辺だったのですが、豪雨で土砂に埋まった所です。
  水辺は多いほど生きものたちにとってはいいですから。
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↑ 形になって来たシシパラ内の水辺です。
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↑ こちらはモートンイトトンボのための水辺です。
モートンイトトンボが出始める5月下旬までには草も生えているでしょうから、自然な感じに仕上げます。

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↑ トンボ上池ではヨツボシトンボが交尾態で飛びまわっていました。
作業の合間にトンボやカエルを観て楽しく過ごします。

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↑ シオヤトンボは交尾した状態で休んでいました。
シオヤトンボの交尾は意外と短く、飛んでいる状態を撮るのは、私のレベルでは難しいです。


  今日は、さわやかな風が吹き、とても凌ぎやすいカエル谷でした。
  

by tombo-crazy | 2016-04-26 22:31 | トンボの楽園づくり | Comments(0)

なつかしい生きものたちと子ども

 2016年4月24日(日)うす曇り 気温22.5℃(13時)

 モートンイトトンボの水辺を4月中に造ってしまおうと、朝からカエル谷へ入ると、
 夢さんが来てました。
 クロスジギンヤンマの羽化が撮れたと、写真を見せてくれました。
 夢さんが手伝ってくれたので、予定より早く掘り下げが終りました。
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↑ 手前は沈砂スペースです。間の堰はもう少し押し下げ、満水時は水没するようにします。


  11時過ぎ、名古屋と松平の子供たちが遊びに来ました。
  3年前から松平に住んでいるご家族の保育園時代のお友だちだそうです。
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  ↑ タモを貸して捕り方を教えてやると、裸足になってオタマジャクシやメダカを捕りに夢中になっていました。

  子どもたちは、ただ見せるだけや、名前を聞かせたりする大人目線の過ごさせ方をさせるのではなく、
  可能な限り自由に遊ばせてやるのが良いように感じています。
  自分で捕まえ、手にとって観察したり、遊んだりする中で、生きものが好きになり、
  生きものがいる自然にも興味を持ち、やがて、自分から調べようとする気持ちも育って行くように思います。
  大人ではないのですから、出来るだけ好きなように伸び伸びさせてあげたいと思います。

  それと、大人の方には、野生の生きものとペットとの違い(置かれている立場と言うか環境などと、人間との関係など)を
  考えていただければと思います。
  ペットは人間が愛情を持って面倒をみてあげないと健康に生きて行けません。
  また、可愛がっているつもりでも、生きものとしての本来あるべき姿や行動を規制したり、奪っています。
  野生の生きものからは、大人も子どもも、たくさんのことを学びとれるように感じています。
  とりあえずは、身近な野生の生きものからスタートして頂けたらうれしいです。


  掘り下げをして水の溜まり始めた池?には、シオヤトンボやシュレーゲルアオガエルが、さっそく訪れるようになりました。
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↑ シュレーゲルアオガエルの関心は、トンボよりも恋の相手の♀カエルのようです。
トノサマガエルやウシガエルの場合、この距離で産卵をしていたら、トンボはパクっと食べられてしまいます。


  出来あがってないにも関わらず、トンボやカエルが寄ってくるのは、
  それだけ水辺が少なくなっていることと、人間でもそうですが、新しいものへの興味でしょうか?
  畔の土の中に産卵することの多いシュレーゲルアオガエルにとっては、掘り下げた土を積んだばかりの畔は、
  適度に湿りがあり、柔らかく、隙間もありますから、隠れたり、産卵場所として良いためか、たくさんの
シュレーゲルアオガエルが入り込んでいました。

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↑ メスを待つシュレーゲルアオガエルたちです。
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↑ アサヒナカワトンボです。
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↑ 3時近くになるとタベサナエの産卵がありました。
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↑ ヤマサナエの羽化殻もありました。

  他には、シオヤトンボやヨツボシトンボがいました。


  今日のおまけはシュレーゲルアオガエルの抱接です。(一番下が♀)

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by tombo-crazy | 2016-04-25 20:32 | トンボの楽園づくり | Comments(0)

モートンイトトンボの肩代わり水辺づくり

  2016年4月21日(木)曇りのち雨

  天気予報は3時頃から雨とのこと。 ならばカエルの声でも聞きながらトンボの水辺づくりのつづきをと、
  9時少し過ぎに、カエル谷へ入りました。
  気温は15℃と低めです。

  
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↑ 上二つは、モートンイトトンボが毎年たくさん発生する水辺です。
水深はあまりありませんが、泥田なので、中に入ると長靴が沈み込んでしまいます。
来年4月以降、道路工事が始まると、これらのモートンイトトンボの水辺は消えてしまいます。 
 
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↑ カエル谷を南側(シシパラ)から見た所です。(下記にシシパラの説明あり)
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↑ モートンイトトンボの新たに整備中の水辺のです。
モートンイトトンボの産卵までに、自然な感じの水辺にします。


  シシパラとは、イノシシのパラダイスの意で、手前側は出入り、掘り返し自由にしていますが、
  イノシシたちは、トンボやカエルのために整備した水辺に来ては、一年中いたずら(人間から見て)して帰ります。
  なぜなら、整備した水辺には、彼らのエサとなる生きものや植物が豊富ですから、仕方ありません。
  私たちにとっては、畔を壊したり、小川を荒らし回るので、一年中復旧の土木作業をすることになります。
  生きものとの共生は忍耐も必要で、中々大変ですが、彼らも生きて行かなければならないので、仕方ありません。

  と言うことで、道路が出来て消える水辺は、今後シシパラに再生していくことになります。
  ただ、担い手が年々高齢化してますので、無理なく楽しみながら、ぼちぼちやっています。
  カエルの移動距離は、せいぜいふた山越えて来る位、それも時間を掛けてですが、
  その点、トンボたちは翅がありますから、トンボたちに合った多様な水辺と草地や林地などの生息環境をつくり、維持すれば、
  結構、過去に記録のないようなトンボも飛来してくれます。
  カエル谷は、これまでに64種のトンボが飛来し、その半数近くが定着しています。
  もう少し広さがあれば、ほとんどのトンボが住み分けたりして、争い合うこともなくなり、定着出来ると思っています。

  全国のトンボ好きのみなさん、ぜひ、お友だちを誘って、耕作を止めた山間の田んぼを活用ください。
  トンボは、持ち込む必要もなく、自分で飛んで来てくれますから、やりがいがありますよ。
  特に現役を退いた男性の方々には、健康だけでなく、奥さんの時間を拘束しませんから、お勧めです。

  多様な生息環境をつくるとトンボが来てくれる背景は、それだけトンボのための水辺が各地で消えていると言うことのようです。

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↑ この辺は、道路が出来た後も残る(残したい)水辺です。


  予報よりも早く昼頃から雨が降って来たので、家に帰っておにぎりを食べました。




by tombo-crazy | 2016-04-21 22:30 | トンボの楽園づくり | Comments(0)