カテゴリ:トンボを残すために( 6 )

初冬のカエル谷

   2016年11月22日 晴れ 気温17℃(10時半)

  今日は、カエル谷の作業日でした。
  最近には珍しい、風もない、ぽかぽか陽気でした。
  作業をしながら、日曜がこんな風だったら、みんなでキトンボの産卵が観れたのに…
  などと話していると、
  モンさんから着信。
     「 キトンボ 産卵撮れました 」11:23 と、
  うれしいメールです。
  イヨさんにも教え、共に喜んだのですが、どこで撮ったかがありません。
  K池ならビッグニュースでうれしいですが、
  岐阜だとしても、モンさんにとってはうれしいことです。
  確認すると、岐阜とのこと。
  来年のことと思っていただけに、モンさんの先日の悔しさが解りました。
  おめでとう。モンさん。 良かったですね。

  と言うことで、夜、届いた写真です。 ( ↓ )
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   今日のカエル谷は、ヒメアカネがたくさんいました。 
   交尾態もいました。
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以下は、先週(15日)のカエル谷です。
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by tombo-crazy | 2016-11-22 22:17 | トンボを残すために | Comments(0)

赤とんぼ生息調査 その後

  2016年7月5日

  6月24日以降の赤とんぼ生息調査の結果報告です。
  6月26日、29日、7月1日、3日と、4日間で25ヶ所回り、24日の分も含め27ヶ所の田んぼを観た結果ですが、
  アキアカネなどの赤とんぼを確認出来た田んぼは、
  旧旭町押井と同じく旧旭町の平田
旧足助町萩の平、旧松平町長沢の4ヶ所のみで、
  羽化殻だけを確認したのは旧藤岡町飯野の1
ヶ所と言う、さみしい結果に終わりました。
  稲作文化と共存して来たアキアカネたちですが、人間側がコメづくりの大幅見直しをしないと、手遅れになると感じました。


  ■6月26日(日)うすぐもり  旧藤岡町、小原村、足助町
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↑ 旧藤岡町飯野のJAモデル田の田んぼです。赤とんぼの成虫は確認できませんでしたが、羽化殻が少数ありました。
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↑ 旧小原村大坂のJAモデル田の田んぼです。赤とんぼは確認できませんでした。
田植えが遅かったようです。
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↑ 旧藤岡町御作の田んぼです。赤とんぼは確認できませんでした。
田植えが遅かったようです。
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↑ 旧足助町西樫尾のJAモデル田の田んぼです。赤とんぼは確認できませんでした。
中干しに入っていました。
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↑ 旧足助町萩の平の田んぼです。赤とんぼが少数いました。
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↑ 旧足助町北貝戸の田んぼです。赤とんぼは確認できませんでした。
田植えが遅かったようです。



  ■6月29日(水)うすぐもり  旧高岡町、上郷町

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↑ 旧高岡町竹村地区の田んぼです。
ブロックローテーションで昨年秋からこの春にかけて小麦の栽培をしていた影響で、赤とんぼは確認出来ませんでした。
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↑ 旧上郷町高嶺地区の田んぼです。
竹村同様、ブロックローテーションで小麦の栽培をしていた影響で、赤とんぼは確認出来ませんでしたが、ウスバキトンボやアジアイトトンボがいました。
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↑ ウスバキトンボとアジアイトトンボです。

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↑ 旧上郷町畝部地区の田んぼです。
高嶺地区同様、ブロックローテーションで小麦の栽培をしていた影響で、赤とんぼは確認出来ませんでした。

 平野部の田んぼの赤とんぼや水生生物にとって、
 広範囲で転作をするブロックローテーションは、水生生物の生存を脅かす最大の要因になりつつあります。
 コメ余り対策として出て来た国の指導にもとづく農業の形態ですが、棲み分けなどで共存が図れたらと思います。
 また、私たち市民は、パンや麺類にあまり流れず、もっとおコメを食べるようにしたいものです。




  ■6月30日(木)うすぐもり  旧高岡町、旧猿投町東部
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↑ 旧高岡町・堤・神明の田んぼです。赤とんぼは確認出来ませんでした。
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↑ 旧猿投町猿投・別所の田んぼです。中干しに入っていたせいか赤とんぼは確認出来ませんでした。
耕作を止めた田んぼも増えているのが気がかりでした。



  ■7月1日(金)うすぐもり  旧猿投町

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↑ 旧猿投町亀首の田んぼです。中干しに入っていたせいか、赤とんぼは確認出来ませんでした。
昨年までなかった耕作を止めた田んぼもありました。
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↑ 旧猿投町加納・四反田の田んぼです。中干しに入っていたせいか、赤とんぼは確認出来ませんでした。
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↑ 上記田んぼのすぐ隣を流れる篭川です。
地域住民の河川環境向上への取り組みで、近年ホタルが増加しています。
かつて田んぼに生息していたアキアカネなどの赤とんぼついても関心が高まり、復活するとうれしいです。
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↑ 旧猿投町加納・下大坪の田んぼです。田植えが6月中ばだったこともあり、赤とんぼは確認出来ませんでした。
なお、この田んぼは福祉施設の入居者の方々によって無農薬のコメづくりが行われているのですが、
田んぼに水を入れる時期が6月に入ってからと遅いため、アキアカネの生活史とかい離してしまっているのが残念です。



  ■7月3日(日)うすぐもり  旧三好町、旧猿投町、旧松平町、旧足助町、旧下山村
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↑ 旧三好町・打越の田んぼです。ブロックローテンション直後で、田植えが6月になり、赤とんぼは確認出来ませんでした。

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↑ 旧猿投町八草・小江戸の田んぼです。数年前には市内でも一番と言って良いほどアキアカネの産卵を確認した所ですが、
中干しに入っていたこともあり、赤とんぼは確認出来ませんでした。
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↑ 旧猿投町八草・秋合の田んぼです。毎年アキアカネだけでなく、たくさんのアカネ属が観察されるエリアですが、
今年の田植えが6月に入ってからと言うこともあり、赤とんぼは確認出来ませんでした。
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↑ 旧松平町豊松・辻の下の田んぼです。中干しに入っていて赤とんぼは確認出来ませんでした。
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↑ 旧松平町坂上・向田の田んぼです。中干しに入っていて赤とんぼは確認出来ませんでした。
ホタル同様、トンボの舞うコメづくりに期待したいです。
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↑ 旧松平町坂上・朝日山のJAモデル田の田んぼです。中干しに入っていて赤とんぼは確認出来ませんでした。
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↑ 昨年までとは耕作者が変わっていました。
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↑ 旧足助町岩谷の田んぼです。中干しに入っていて赤とんぼは確認出来ませんでした。
なお、このエリアは、例年、市内でも有数の赤とんぼ(アキアカネ、ノシメトンボなど)を確認していますので、
7月10日頃までに再度確認に来たいと思います。

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↑ 旧足助町下平・川崎の田んぼです。中干しに入っていて赤とんぼは確認出来ませんでした。
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↑ 旧下山村花沢・芦原のJAモデル田の田んぼです。中干しに入っていて赤とんぼは確認出来ませんでした。
この田んぼの方が、峠を越えた朝日山の田んぼも請け負っていることが判りました。
なお、この田んぼでは、昨年の7月、JA主催で田んぼの生きもの調査をしていますが、圃場整備されていて、
昔ながらの小川と分離していることもあり、生物相はあまり良くありませんでした。
今回も、調査中に、奥さんが見えて、昨年は稲刈り後に、再度水を入れてジュクジュク状態にしていたが、ヤゴも赤とんぼもいないと嘆いてられました。
ウスバキトンボは多数いました。



  ■調査を終えて感じたこと。
  JAモデル田に限らず、耕作者のほとんどの方は、以前のように赤とんぼの復活を願っていましたが、
  どうしたら自分の田んぼで赤とんぼが復活してもらえるかよく判らないとのことで、
  せめて農薬は出来るだけ使わないようにしている位でした。
  アカアカネの生活史と田んぼの水管理などが一目で判るような記録板を兼ねたボードを作ることや、
  関係者への啓発の場を作ることが必要に思いました。
  ブロックローテーションについても、赤とんぼとの共存が可能な仕組みを考えて行く必要を感じましたので、
  県の農業総合試験場やJAさんへ働きかけて行きたいと思います。




 

by tombo-crazy | 2016-07-05 18:01 | トンボを残すために | Comments(0)

チョウトンボがいました。

  2016年6月28日(火)雨のち曇り 気温17.5℃(9:35)

  暑くて汗をかくぐらいなら小雨の中の作業も悪くないと、カエル谷へ行きました。
  昨夜から雨だったこともあり、Sさんと二人だけの作業でしたが、気になっていた草刈りと、
  水辺のヨシやカサスゲの間引きが出来ました。
  うれしかったのは、今シーズン初めてのチョウトンボを3個体観れたことと、ヒメアカネの羽化が2個体観れたことです。
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by tombo-crazy | 2016-06-28 22:17 | トンボを残すために | Comments(0)

田んぼの赤とんぼ調査

  2016年6月24日(金)曇り 気温20℃(7:30)

 梅雨の合間に赤とんぼの調査に行って来ました。
 今日回ったのは旧旭町、現在の豊田市旭地区です。



 ◆押井の田んぼ

 無農薬でコメづくりをしているSさんの田んぼです。
 いろいろ勉強されていて、田んぼの水管理もアキアカネの生活史と大きくずれないようにするなど
 手間をかけて努力されておられるだけに、アカネ属も含め、たくさんの羽化を確認出来ました。
 最初の1頭を見つけた所でメールを入れると、暫くして民宿のお客さんとSさんご夫妻が来られ、
 大変喜んでられました。
 世の中、食に関しても、看板に偽りありが何食わぬ顔で散見され、話題になったりしていますが、
 正真正銘の「赤とんぼ米」と言えるかと思います。
 みなさん、お米を買うときは、売り手側の甘い言葉に引っかからないようにしたいものです。

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 ◆伊熊の田んぼ

 近くを通るたびに立派なシダレザクラが気になっていました。
 推定樹齢は250年以上と言われ、豊田市の名木に指定されています。
 こんな立派な木を先祖代々守ってられるのですから、コメづくりもそれなりの努力をされているのではと
 立ち寄らせて頂きました。
 予想通り、たくさんのアキアカネの羽化が確認出来ましたが、田んぼの持ち主の方には会えませんでした。
 来春、桜が咲いたときに、ぜひ、お会いしたいと思います。

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  おまけです。

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↑ ヤマアジサイ(通称)です。
今の時期、野山を歩くとたくさんの種類の野生のアジサイを観ることが出来ます。
ただ、日本には、不思議な人たちが多く、
それらの野生のアジサイがヨーロッパに渡り、品種改良?されて、西洋アジサイとして里帰りしたものを
素晴らしいと思ってか、道路沿いにまでたくさん植えて、アジサイロードとなっている所が余りにも多く、悲しく思います。
アジサイに限らず、もっと、自然の中にある日本古来の植物を大事にしてほしいものです。
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↑ こちらも野生のアジサイのエゾアジサイです。(2013年7月新潟の山中で)



 ◆余平の田んぼ

  減農薬のためとアイガモ農法を実践してられる田んぼと、その周辺の田んぼも確認させて頂きましたが、
  田植えの時期が遅かったとみえ、赤とんぼの羽化は確認できませんでした。
  せめて、田んぼへの水入れを4月下旬までにして頂けると、ヤゴが育ち羽化の可能性があるのですが…。

  なお、アイガモは、草だけでなく、益虫と言われるオタマジャクシやカエルの幼体やヤゴも食べますから、
  赤とんぼも舞うコメづくりを期待するのであれば、あまりお勧め出来ない農法です。
  観光用と言うか、知らない人たちへのイメージ戦略としては良いかも知れませんが…。
  また、アイガモは、成鳥になるとイネの穂を食べるので、幼鳥しか使えないことや、
  まんべんなく草を食べてくれないこと、アイガモに掛る手間と費用をなど考えると、あまりメリットはなく、
  減農薬を目指すのであれば、ある程度の手間をかけてやらざるをえないように思います。

  アイガモ農法の方は留守でお会いできませんでしたが、犬の散歩をしていた年配のご婦人から
  周辺のコメづくりについて、いろいろお話を聞くことが出来ました。

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↑ お休み中だったカモたち。
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↑ 赤いネットは、合鴨の幼鳥をカラスから守るためとのことです。
ご苦労されています。

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↑ アイガモの田んぼと介木川を挟んで反対側の田んぼです。



 ◆小渡小近くの田んぼ

  昨年、隣り合う田んぼでありながら、赤とんぼの発生が明らかに違った田んぼが気になっていたので、
  今年も行ってみましたが、昨年同様、赤とんぼの羽化が確認出来た田んぼと、出来ない田んぼが隣り合わせになっていました。
  昨年はモデル田の看板がありましたが、今年はなかったことは、減農薬農法を諦めたのでしょうか?
  近くで手入れをされていた方の田んぼでは赤とんぼの羽化ありでした。
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↑ 今年も赤とんぼの羽化が確認出来なかった法人さんの田んぼ(昨年はJAのモデル田)
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↑ 昨年同様、赤とんぼの羽化が多数確認された農道より東側の田んぼです。
どちらも同じミネアサヒを栽培しているのですが、意外な現象です。
秋の産卵時期の田んぼのジュクジュク具合や、農薬などの影響でしょうか?
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↑ たくさん確認出来た羽化間もないアキアカネです。
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↑ 羽化間もないノシメトンボもいました。





by tombo-crazy | 2016-06-24 18:41 | トンボを残すために | Comments(0)

田んぼの赤とんぼ調査

  2016年6月24日(金)曇り 気温19℃(7:30)

 梅雨の合間に赤とんぼの調査に行って来ました。
 今日回ったのは旧旭町、現在の豊田市旭地区です。

 ◆押井の田んぼ

 無農薬でコメづくりをしているSさんの田んぼです。
 いろいろ勉強されていて、田んぼの水管理もアキアカネの生活史と大きくずれないようにするなど
 手間をかけて努力されておられるだけに、アカネ属も含め、たくさんの羽化を確認出来ました。
 最初の1頭を見つけた所でメールを入れると、暫くして民宿のお客さんとSさんご夫妻が来られ、
 大変喜んでおられました。
 世の中、食に関しても、看板に偽りありが何食わぬ顔で散見され、話題になったりしていますが、
 正真正銘の「赤とんぼ米」と言えるかと思います。
 みなさん、お米を買うときは、売り手側の甘い言葉に引っかからないようにしてくださいね。

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 ◆伊熊の田んぼ

 近くを通るたびに立派なシダレザクラが気になっていました。
 推定樹齢は250年以上と言われる豊田市の名木に指定されています。
 こんな立派な木を先祖代々守ってられるのですから、コメづくりもそれなりの努力をされているのではと
 立ち寄らせて頂きました。
 予想通り、たくさんのアキアカネの羽化が確認出来ましたが、残念ですが、田んぼの持ち主の方には会えませんでした。
 来春、桜が咲いたときに、お伺いしたいと思います。

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 ◆余平の田んぼ

  減農薬のためとアイガモ農法を実践してられる田んぼと、その周辺の田んぼも確認させて頂きましたが、
  田植えの時期が遅かったとみえ、赤とんぼの羽化は確認できませんでした。
  せめて、田んぼへの水入れを4月下旬までにして頂けると、ヤゴが育ち羽化の可能性があるのですが…。
  なお、アイガモは草だけでなく、オタマジャクシやカエルの幼体やヤゴも食べますから、
  赤とんぼも舞うコメづくりを期待するのであれば、あまりお勧め出来ない農法です。
  観光用と言うか、一般の人たちへのイメージ戦略としては良いかも知れませんが、
  アイガモは、成鳥になるとイネの穂を食べるので、幼鳥しか使えないことや、
  まんべんなく草を食べてくれないこと、アイガモに掛る手間と費用をなど考えると、あまりメリットはなく、
  減農薬を目指すのであれば、ある程度の手間をかけてやらざるをえないように思います。

  アイガモ農法の方は留守でお会いできませんでしたが、犬の散歩をしていた年配のご婦人から
  周辺のコメづくりについて、いろいろお話を聞くことが出来ました。

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↑ お休み中だったカモたち。
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↑ 赤いネットは、合鴨の幼鳥をカラスから守るためとのことです。
ご苦労されています。

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↑ アイガモの田んぼと介木川を挟んで反対側の田んぼです。



 ◆小渡小近くの田んぼ

  昨年、隣り合う田んぼでありながら、赤とんぼの発生が明らかに違った田んぼが気になっていたので、
  今年もいってみましたが、昨年同様、赤とんぼの羽化が確認出来た田んぼと、いない田んぼが隣り合わせになっていました。
  昨年はモデル田の看板がありましたが、今年はなかったことは、減農薬農法を諦めたのでしょうか?
  近くで手入れをされていた方の田んぼでは赤とんぼの羽化ありでした。
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↑ 今年も赤とんぼの羽化が確認出来なかった田んぼ(昨年はJAのモデル田)
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↑ 昨年同様、赤とんぼの羽化が多数確認された農道より東側の田んぼです。
とちらも同じミネアサヒを栽培しているのですが、意外な現象です。
秋の産卵時期の田んぼのジュクジュク具合や、農薬などの影響でしょうか?

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↑ たくさん確認出来た羽化間もないアキアカネです。
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↑ 羽化間もないノシメトンボもいました。





by tombo-crazy | 2016-06-24 18:40 | トンボを残すために | Comments(0)

ベッコウトンボ調査

  2016年4月29日(金)晴れ 風あり 気温24℃(12時)

  その ① ベッコウトンボ調査(桶ヶ谷沼と周辺)

  静岡県磐田市にある桶ヶ谷沼へ行って来ました。
  恒例のベッコウトンボ調査に参加するためです。
  尾根ひとつ隔てた鶴ヶ池は、今でもベッコウトンボが自然状態で生息していますが、
  桶ヶ谷沼の場合は、周辺の開発による自然環境の変化や、沼の水質悪化などの影響で激減していて、
  関係者の努力によって、辛うじて沼本体以外の実験地などで、その数を細々と保っています。
  私たちカエルの分校は、なつかしい生きものを次の世代にと活動していますので、想いは同じです。
  ベッコウトンボが、桶ヶ谷沼は勿論、各地に戻って来ることを願います。
  そのためには、水辺と、それを取り巻く自然環境をより良い状態で保つ必要があるように思います。
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↑ 桶ヶ谷沼です。
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↑ 調査についての説明です。
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↑ 毎年4月29日と5月1日に実施ているベッコウトンボ生息数調査結果ですが、厳しい状況にあります。

  沼本体でベッコウトンボが生息出来るようにするには、
  一度、沼の水を抜き、溜まったヘドロを取り除いて酸素の供給量を増やしたりすることが不可欠のように思います。
  昔の桶ヶ谷沼と比べ、ベッコウトンボ以外のトンボも少ないのが気がかりです。
  ザリガニも影響はするとは思いますが、ザリガニもいる鶴ヶ池ではベッコウトンボが生息していることから、
  この違いに目を向けることがベッコウトンボ復活の鍵になるように思います。
  一度、二つの沼の沼底部の科学的分析をされてはと思います。
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↑ 調査班分けを待つ、参加のみなさんです。
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↑ 繁殖のための実験地の一つです。コンテナ内に産卵を誘導させるものです。
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↑ 調査結果を報告する細田桶ヶ谷沼ビジターセンター長です。
5月1日の調査結果と比較し、多い方が今年の記録となります。
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↑ みなさん方の活動状況です。(ビジターセンターの展示物より)
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↑ ベッコウトンボです。(ビジターセンターの掲示写真です)

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↑ 調査に先立ち見つけたベッコウトンボです。



  その ② 鶴ヶ池

  午後は、尾根一つ隔てた北側にある鶴ヶ池へ行き、現地で合流した森町のFさんと一緒にトンボ見を楽しみました。
  ただ、風がとても強かったせいか、例年ならたくさん見ることの出来るベッコウトンボの姿がありませんでした。
  家から20分ほどで鶴ヶ池に来れるFさんの話では、
  今日は風が強いので草の間に入っているが、今年も、たくさん見ているとのことでした。
  鶴ヶ池の南隣りは地域の公園と接していて、桟橋があり、日当たりが良く、風も弱かったので、
  おしゃべりをしながら、トンボ見を楽しみました。
  圧倒的に多かったのはクロイトトンボでしたが、途中からトラフトンボが入り、4人で、トンボ撮りを楽しみました。
  時々、ギンヤンマとバトルもしていました。
  今シーズン初のウスバキトンボトンボも1頭飛んでいました。
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↑ 鶴ヶ池です。尾根の裏側は桶ヶ谷沼です。
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↑ トラフトンボです。
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 ↑ トラフトンボです。
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↑ クロイトトンボです。





  


 

by tombo-crazy | 2016-04-29 21:18 | トンボを残すために | Comments(0)