カテゴリ:イトトンボ科( 13 )

イトトンボ2種

トンボ狂会のみなさま
はじめまして、いさおです。
クロスジギンヤンマ♂よく写っていて素敵ですね。
私もこのトンボは春先の眼に沁みる青が印象的な好きなトンボで、一生懸命に撮影をしに行きフィルム(当時はコダクローム)を使いました。
2014年のトンボということで、少し渋めですが産卵中のアオモンイトトンボ♀の尾につかまって産卵するアジアイトトンボ♀にしました。どちらも普通種ですが、私は初めて見た2種の同時場所の産卵なので投稿いたします。
年賀状の住所書きで忙しいと思います。  皆様良いお年をお迎えください。
来年はそちらに行けますように・・・。
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〔管理人追記〕 

  いさおさん、投稿ありがとうございます。
  アジアとアオモイトトンボが仲良く産卵している写真、ほほえましいですね。
  来春は彼女たちの子どもの写真をぜひ、みなさんにご紹介願います。
  良いお年をお迎えください。
by tombo-crazy | 2014-12-25 13:23 | イトトンボ科 | Comments(0)

ホソミイトトンボ

     ■ 2012年4月28日

              カエル谷のトンボ池に、春の装いに姿を変えたホソミイトトンボがいました。
              越冬中の色合いとはまったく異なり、僅かにシルエットだけが同じトンボであることを教えてくれます。
        
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              ↑ 繁殖のため水辺へ出て来たホソミイトトンボの♂です。 (2012.4.28 カエル谷)
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               ↑ 越冬中のホソミイトトンボの♀です。 (2012.2.12 やざこ)
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              ↑ ホソミイトトンボの♂です。 (2009.5.8 カエル谷)
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              ↑ ホソミイトトンボの♂です。 (2009.5.8 カエル谷)
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              ↑ ホソミイトトンボの交尾です。 (2009.5.8 カエル谷)
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              ↑ ホソミイトトンボの連結産卵です。 (2007.5.3 11:18 小田池)
by tombo-crazy | 2012-05-10 21:27 | イトトンボ科 | Comments(0)

ルリイトトンボ (イトトンボ科) 地域外

初めてルリイトトンボを見たのは、40年ほど前の北アルプス・高天原で過ごしたとき、夢の平の竜晶池(標高2060m)でした。
当時はトンボの写真を撮ることもなく、沢や尾根歩きの合間に、のんびりと温泉に浸かり、本を読み、風景の美しさと、山の静けさを堪能し、トンボは風景の一部として眺めていましたが、出来れば、テントを担いで山へ入っていたあの頃にタイムスリップしてみたいものです。
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 ↑ ルリイトトンボの交尾です。 
(2006.7.29 標高1450mほどにある乗鞍高原のまいめの池で)

この年を含め、以前は「まいめの池」にたくさんいたルリイトトンボでしたが、2011年の7月16日に訪ねたときは1頭もいませんでした。
6月23日の集中豪雨で、羽化がうまく出来なかったのかも知れません。
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↑ ルリイトトンボ成熟♂です。 山登りの帰り立ち寄った池でした。初めて見るアマゴイルリトンボもいました。
(2009.6.28 糸魚川市・白池)
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↑ ルリイトトンボ成熟♂です。 (2009.6.28 糸魚川市・白池)
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↑ ルリイトトンボ成熟♂です。 (2011.7.16 標高1580mほどにある乗鞍高原牛留池で)
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↑ ルリイトトンボの連結です。 (2011.7.16 乗鞍高原牛留池)
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 ↑ ルリイトトンボ成熟♂です。 (2011.7.16 乗鞍高原牛留池)





by tombo-crazy | 2011-07-23 13:30 | イトトンボ科 | Comments(0)

ヒヌマイトトンボ (イトトンボ科)

■ 2011年7月6日
 
梅雨の合間を活かし、トンボ狂会の3人のみなさんと、気賀のヒヌマイトトンボを観て来ました。
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↑ ヒヌマイトトンボの交尾です。まさか、着いてすぐ、それも交尾を観れるとは思っていませんでした。
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↑ ヒヌマイトトンボの♀です。
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↑ ヒヌマイトトンボの♂です。
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↑ ヒヌマイトトンボが生息する都田川の河口です。
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↑ 汽水域であるせいか、カニがたくさんいました。
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↑ それと、カマキリも目に付きました。
まだチビ助だから脅威ではないと思いますが、将来、カマキリたちにとってヒヌマイトトンボはご馳走と思います。

〔気がかり〕

2005年に訪れたときは、葦原の所々に池状の水溜り(小池)があったが、今回はなくなっていました。
ヒヌマイトトンボは、それらの小池周辺で、モートンイトトンボやギンヤンマと共に生息していました。
ヒヌマイトトンボは、どんな所で産卵し、ヤゴの時代を送るのか不明ですが、小池喪失の影響がなければと思います。
河川敷と言う特殊な環境だけに、場合によっては溜まり過ぎた土砂を撹乱させることも必要かも知れません。


■ 2005年7月19日

この日がヒヌマトンボとの初めての出会いでした。
当時の日誌には、下記のようなことがつづられていました。

 むし暑い中、4時間半ほど、トンボ探しをしました。
 初めに見つけたのが写真のメスでした。
 2時間近く経った頃、やっといました。ヒヌマイトトンボ♂成熟個体です。
 SSさんも、MMさんも、初めての対面です。
 葦原の中を、地上10~15cmほどの高さを飛び回っています。
 一度に飛ぶ距離はせいぜい20cmほど。眼を放したら、すぐ見失ってしまいます。
 体形、大きさは、モートンイトトンボに似ていました。

 1971年、茨城県の涸沼で、廣瀬誠、小菅次男の両氏に発見されるまで、知られてなかったトンボです。
汽水域の葦原の中という特殊な生息環境、習性などから、なるほどと思いました。
もう少し、各地を探してみようと思います。
 
 なお、カマキリは当時の写真にも写っていました。

(注)加茂地域の矢作川などの河口部をSSさんと探しましたが、私たちは発見出来ていません。
   その後、半田市の吉田雅澄さんにより境川河口域でヒヌマイトトンボの生息が確認されています。 
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↑ 成熟した♀です。♀は成熟するに従いくすんだ色合いになるようです。  (2005.7.19 気賀にて)
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↑ 成熟した♂です。  (2005.7.19 気賀にて)





by tombo-crazy | 2011-07-09 06:19 | イトトンボ科 | Comments(0)

モートンイトトンボ (イトトンボ科)

2011年6月5日 晴 

久しぶりにモートンイトトンボの多産地、旧藤岡町Nの休耕田へ行って見ました。現地へ到着したのは7:20頃です。
交尾写真を撮りに岐阜市から見えるTさんとの待ち合わせ時間までは30分ほどあるので、湿地へ入ってみました。
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↑ 3頭のモートンイトトンボ♂です。   (2011年6月5日7:34)

湿地の中を歩いていると無数のモートンイトトンボが、ふわふわっと舞い上がります。 
以前と比べ、葦が増え、水面のほとんどをアカウキクサが覆っていましたが、たくさんのモートンイトトンボがいました。
2年前を約1万とすれば、7000~8000頭はいると言った感じです。ただ、このままアシなどが増えて行けば、モートンイトトンボの数は減って行くと思われます。 
現状でも、私が知る限り加茂地域最大のモートンイトトンボの生息地です。
これらのモートンイトトンボが、いつまでもこの地にいてほしいのですが、将来は農地ではなくなるらしく、平成18年10月18日の日付で、農地法第5条許可済との看板がありましたので、田んぼで無くなる日が来るようです。
休耕田としての遷移のこともあります。かつてこの休耕田の南西300mほどの所は、行政による産廃の巨大埋立地でした。
そうなる前に、モートンイトトンボたちが、うまいこと分散して、その数の維持が出来ることを願います。

現在の生息環境   (2011年6月5日)
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↑ 休耕田の4割ほどが葦で覆われていました。
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↑ アカウキクサです。(絶滅危惧種)水面のほとんどが覆われていました。


以前の生息環境   (2009年6月1日)
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↑ 朝露の中で交尾するモートンイトトンボです。(2011年6月5日7:43)
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↑ モートンイトトンボの羽化です。 (2011年6月5日7:55)
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↑ 羽化直後のモートンイトトンボ♂です。 (2011年6月5日9:28)
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 ↑ モートンイトトンボの成熟した♂です。 (2011年6月5日7:42)
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 ↑ モートンイトトンボの未成熟♀です。 (2011年6月5日7:45)
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↑ モートンイトトンボの成熟した♀です。 (2011年6月5日8:06)
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 ↑ 朝露の中で交尾するモートンイトトンボです。 
モートンイトトンボたちは朝露がある時間帯に交尾をするようです。 
(2010年6月15日7:20 カエル谷)
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↑ モートンイトトンボの成熟した♂です。 (2011年5月24日 カエル谷)


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↑  写真の中に何頭のモートンイトトンボが確認できますか?

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 ↑  ガガンボを食べるモートンイトトンボの成熟♀です。

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 ↑  モートンイトトンボの成熟♂2頭です。

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 ↑  モートンイトトンボの成熟♀2頭と未成熟♀1頭です。

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 ↑  モートンイトトンボの成熟♂です。

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  ↑  モートンイトトンボの成熟♀です。

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 ↑  写真は、いずれもモートンイトトンボの羽化殻です。

この休耕田には、モートンイトトンボの他には、アオイトトンボ、キイトトンボ、ホソミイトトンボ、オオシオカラトンボの未成熟個体数頭と、成熟したシオカラトンボが数頭いましたが、
いても良さそうなハラビロトンボやクロスジギンヤンマの姿は観れませんでした。
昨年の6月6日に確認出来たハッチョウトンボも、時期的なものか、今回は確認出来ませんでした。



by tombo-crazy | 2011-06-05 23:20 | イトトンボ科 | Comments(2)

オオイトトンボ (イトトンボ科クロイトトンボ属)

2011年5月30日

今年もカエル谷にオオイトトンボがいました。愛知県内では急激に姿を消しているとのことですので、定着してくれたらうれしいです。
オオイトトンボは、カエル谷にとって、繁殖し、定着が期待されるトンボです。幸い二つのトンボ池には浮葉植物が増えつつあります。
なお、カエル谷に最も近いオオイトトンボの生息地は北には18Km、南東には22Kmほどの地にありますので、
オオイトトンボたちはそれらのいずれから飛んで来たと思われます。
私たち人間もそうですが、ほとんどの生きものは、自分が生まれた所に留まるものだけでなく、新天地を求めてあるパーセントは移動していると思っています。
その背景には「食う、寝る、残す」をより良い所でとの想いがあるように思います。
故に、トンボのように翅がある生きものは、生息環境を整えれば、いつか彼らが来てくれる可能性があるように感じています。         
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↑ トンボ池のヨシの間引きをしていたときに見つけたオオイトトンボの成熟♂です。
昨年も、トンボ新池で数頭観ていますので、暫くは捕獲禁止にして大切に見守って行こうと思います。

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↑ 昨年、トンボ新池にいたオオイトトンボの♂  (2010年6月5日 カエル谷)
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↑ 昨年、トンボ新池にいたオオイトトンボの♂ (2010年6月5日 カエル谷)



潜水産卵
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↑ オオイトトンボの潜水産卵(植物組織内)です。(2004年7月3日 長ノ山・天神下池)

ため池の畔でイトトンボを観ていたときです。連結して草に止まっていたオオイトトンボが、驚いたことに、♀の腹部のほうから後ずさり
するようにして徐々に水の中へ入って行きました。何をするのか見ていたら、産卵でした。約9分もぐっていました。
帰宅してから調べてみると、イトトンボやカワトンボの仲間には、潜水して産卵することがあるとのことでした。
オオイトトンボの場合も、これまで観た産卵は、水の外で行われていました。 どうやら潜水することで、うっとうしい♂たちから逃れているようです。
ヤゴの時代は水中暮らしとは言え、トンボにこのような能力があるとは改めて感心した一日でした。    



                

by tombo-crazy | 2011-05-31 07:56 | イトトンボ科 | Comments(0)

セスジイトトンボ (イトトンボ科)

                     私の住む竹村地域でセスジイトトンボを見ることはほとんどありませんが、海に近い地域の平野部や丘陵地の水辺に行くと、
                    ごく普通に見ることが出来ます。 今日の午後、友人の家の帰りに、久々に刈谷の半城土の田んぼの間を流れる用水を覗くと、
                    たくさんのセスジイトトンボに出会うことが出来ました。 いる所にはいるものです。

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                    ↑ セスジイトトンボの♂です。                                        (2010.9.6 刈谷市半城土)
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                    ↑ 小さな虫を食べるセスジイトトンボの♂です。稲刈りも間近です。                  (2010.9.6 刈谷市半城土)
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                    ↑ セスジイトトンボの♂です。眼後紋が目立ちます。                           (2010.9.6 刈谷市半城土)
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                    ↑ セスジイトトンボの♀です。                                        (2010.9.6 刈谷市半城土)
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                    ↑ 連結したセスジイトトンボです。                                      (2004.8.26 刈谷市半城土)
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                    ↑ セスジイトトンボの交尾です。                                       (2004.8.26 刈谷市半城土)
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                    ↑ セスジイトトンボのいた刈谷市半城土の田園風景です。 写真を撮った地点は、東海道新幹線三河安城駅の真西3.1Kmほどの地点です。
                      他にはアジアイトトンボやシオカラトンボ、ギンヤンマ、ウスバキトンボがいましたが、数的優先種はセスジイトトンボとウスバキトンボでした。
                      写真右下に見える掘割(細)は、草に覆われいますが、水深15cmほどの透明な水が溜まっていて、たくさんの在来種のメダカがいました。
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                    ↑ 小さな掘割(細)を遡って行くと、やや大きな掘割に出ます。 たくさんのセスジイトトンボの産卵が確認できました。
                      正面のガードレールと民家との間には「明治用水」が通っています。                (2010.9.6 刈谷市半城土) 
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                    ↑ 「明治用水」です。 この辺りは安城市との市境付近になります。 ギンヤンマが3頭いました。
                      明治用水の開通を機に、この地の農業の近代化が進み、かつては「日本のデンマーク」と、教科書にも書かれていました。
                      用水の開通時に造営されたのでしょうか? 「大原水神社」と言う社がありました。       (2010.9.6 刈谷市半城土)
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                    ↑ 「明治用水」のある辺りから、北の東刈谷方面を見た所です。
                      旧地籍を見ると、現在の半城土とその周辺には、たくさんのため池があったことが解ります。
                      地名に残る主な池の名前を列記します。 馬池、陣戸池、甚戸池、新池、葦池、夜這池、西新池、唐池などがあり、
                      当時のお百姓さんは水に苦しんで来たことがうかがい知れます。
                      なお、明治用水の開通と共に、それらのため池は埋め立てられ、農地になっていますので、多くの水生生物や植物も消えたと
                      思われますが、文献が残っていないのが残念です。
                      ため池の埋め立ては生物相へのダメージだけではなく、何年目かにやって来る日照りの夏の農業への影響を考え、
                      1961年に完成した「愛知用水」では、流域のため池を残すことで、それらをカバーしています。 (2010.9.6 刈谷市半城土)
by tombo-crazy | 2010-09-06 22:48 | イトトンボ科 | Comments(0)

ベニイトトンボ (イトトンボ科)

ベニイトトンボは、名前のイメージから、もっと明るい色合いと思っていたのですが、実際に出会って見ると、アオモンイトトンボの♀などの赤褐色型の色合いとも少し違う、少しくすんだ赤味がかったトンボでしたが、
それはあまり陽の当たらないところにいるせいでもあることも知りました。
たまに木漏れ日の中でその姿を見ると、中々きれいな色合いをしていました。
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↑ ベニイトトンボ成熟♂ (2009.8.6 宇佐市宇佐八幡宮)
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↑ ベニイトトンボ成熟♂ (2007.9.11 磐田市)
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↑ ベニイトトンボ成熟♀ (2007.9.11 磐田市)
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↑ ベニイトトンボ交尾♂ (2009.8.6 中津市野依新池)
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↑ ベニイトトンボ連結♂ (2009.8.6 中津市野依新池)
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↑ ベニイトトンボ連結植物組織内産卵  (2005.8.20 磐田市鶴ヶ池)

ベニイトトンボは加茂地方にもいるようですが、私はまだ確認出来てないので、来シーズンには、ぜひ確認したいと思います。


追記
2009年9月8日、カエル谷で♂1頭を初めて確認しました。
   いつの日か♀と一緒に来てくれ、定着してくれたらと思います。

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↑ カエル谷で確認されたベニイトトンボ ♂ (トンボ狂会仙さん撮影)




 

by tombo-crazy | 2009-10-11 09:18 | イトトンボ科 | Comments(0)

クロイトトンボ (イトトンボ科)

クロイトトンボは、周囲が林に囲まれて、浮葉植物があり、開放水面もある池や沼に生息していることが多いようです。

■潜水産卵  (2011年6月24日 天神上池、下池)

カエル谷の作業を昼で打ち切り、モリアオガエルの産卵数確認と潜水産卵を観ようと、SSさんと、久々に長ノ山を訪ねました。
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↑ 潜水産卵を始めて間もないクロイトトンボのペアがいました。♀は翅を半分ほど残して水の中です。 (天神下池で)
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 ↑ ♂の腹部も、大半が水の中に入り、♀は全身水の中です。 
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↑ ♂も胸の一部が水に入りはじめました。 
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↑ ♂も完全に水の中に入ってしまいました。
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↑ 他にも潜水産卵をしているペアがいましたが、ほど良い距離でしているのは中々いませんでした。  (天神上池で)
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↑ 天神上池です。
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↑ 天神下池です。

これれらの池の水源域は、シカやイノシシの生息地で、池の畔はヌタ場として使われ、近年、水質が悪化しているのが気になります。
その影響か、かつては無数にいたオオイトトンボも、今回は数個体確認しただけでした。
その点、クロイトトンボは水質変化に鈍感なようです。
   
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↑ クロイトトンボの成熟♂ です。  (2008.5.29 カエル谷)       
♂ は、腹部の第8・9節が青く、その間に山形の黒斑があります。また、成熟すると胸に白粉が出ます。
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↑ 若い♀ です。   (2009.9.18 天神中池)
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↑ 成熟した♀ です。  (2006.5.31 百田の池)
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↑ 交尾です。   (2007.6.12 カエル谷)
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↑ 潜水産卵もします。  (2004.6.20 天神下池)
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 ↑ 連結しながら飛ぶ二組のクロイトトンボ  (2009.7.2 カエル谷)
成熟したクロイトトンボは、♂ も♀ も、黒光りして中々きれいです。






 
by tombo-crazy | 2009-09-20 07:34 | イトトンボ科 | Comments(0)

キイトトンボ (イトトンボ科)

名前通りの色合いと、ツンツンツンと言った感じの特徴ある飛び方から、憶えやすいトンボの代表と言えそうです。
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↑ 成熟した個体の連結産卵です。 ( 2008.7.16 カエル谷)
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↑ 羽化間もない♂です。  ( 2007.6.24 七売の休耕田)
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↑ 羽化間もない♀です。  ( 2007.6.24 七売の休耕田)
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↑ 羽化間もない♀の顔のアップです。 ( 2007.6.24 七売の休耕田)

茎に止まっている写真を撮ろうとすると、彼らはレンズと反対方向へ回り込もうとしますので、
左手でフェイントしながら、レンズ側へ移動して来たところを撮りました。      
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↑ 成熟した♀の前身アップです。  ( 2007.6.24 七売の休耕田)
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↑ オレンジ色をした未成熟の♂です。  ( 2008.7.8 カエル谷)





by tombo-crazy | 2009-08-26 06:33 | イトトンボ科 | Comments(0)