<   2012年 02月 ( 1 )   > この月の画像一覧

越冬中のトンボたち

2012年2月12日

初めての出会い

35年ほど前の雪のちらつく冬のことでした。
今は廃駅になった名鉄三河線の広瀬駅から山間の峠道を歩いているとき、目の前をかすめたものがありました。
何だろうとのぞき込むと、枯葉のような色をした一頭のイトトンボでした。
温度が低いためか飛び回る元気はなく、木の枝にとまり、じっと寒さをしのいでいる姿に驚かされました。
このときまで、トンボが冬もいることを知らない私でした。

二度目の出会い

今から10年ほど前だったでしょうか。
正月の1日に友人のSSさんと雪のある山へ行こうと、当時は市内で一番高かった焙烙山(683.5m)に登ったとき、
雪の山頂の潅木の枝に静かに留まっているイトトンボの姿を偶然見つけ、二人とも、いたく感動したものでした。

今に思うと、あのとき出遭ったトンボはオツネントンボとホソミオツネントンボだったような気がします。

越冬トンボを探す

数年前から、友人のNSさんが通う蓼科の別荘の板壁に、秋遅くなるとたくさんのイトトンボが張り付いているとの情報が気になっていました。
昨秋、別荘行きを誘っていただき、現場を見れると楽しみにしていたのでしたが、姉が亡くなり行くことが出来ませんでした。
ならばと、年が明けてから、ここならばと思えるところを時間を作っては探しています。
ただ、越冬する三種のトンボは、どれもが小さく冬枯れ色をしていますから、網膜はく離で視力の衰えた私には、中々見つけることが出来ずにいたところ、
たまたまシンポ会場で久々に出会った名古屋のYTさんが、越冬地を知っているTOさんに連絡してくださり、
昨日(2月12日)、念願の越冬トンボをTOさんの案内と見つけるヒントを教えていただいたおかげで、計21頭も見つけることが出来ました。
TOさんとYTさんには感謝感謝です。

コツが解かったので、それではと帰りにいつものフィールドに寄ったのですが、眼力不足で発見出来ませんでした。
次は、明るい日に来て、自分だけの力で見つけたいと思います。

なお、TOさんとは、アドレスの交換はしてませんでしたが、私たちのフィールド「カエル谷」へたびたび来てられ、何度かお話をしていたので、
楽しくおしゃべりをしながら越冬トンボの観察が出来ました。
出来たら雨や雪の日も見て見たいと思いました。


↓ ホソミオツネントンボたちです。
a0122264_1594529.jpg

a0122264_1510913.jpg
a0122264_15102216.jpg
a0122264_1511560.jpg
a0122264_15112248.jpg
a0122264_15114456.jpg
a0122264_15115695.jpg
a0122264_1512910.jpg
a0122264_15122262.jpg
a0122264_15123597.jpg
a0122264_15124982.jpg
a0122264_1513323.jpg
a0122264_15131757.jpg
a0122264_15133173.jpg

a0122264_15144478.jpg
a0122264_1516572.jpg

a0122264_1518334.jpg


↓ ホソミイトトンボたちです。
a0122264_1595686.jpg
a0122264_1513447.jpg
a0122264_1513562.jpg
a0122264_15163481.jpg


             ↓ 越冬トンボたちのいた環境です。
a0122264_15141822.jpg



a0122264_15185861.jpg
↑ 帰りに立ち寄ったフィールドに咲いていたマンサクです。






by tombo-crazy | 2012-02-13 16:28 | トンボ雑記 | Comments(2)