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ムカシヤンマ

       6月30日 晴れ

               昨日に続き、オオヤマトンボの飛翔写真のトレーニングに田茂平へ行きました。
               網を持った人が数人いたので、今日はダメかと思いながら近づいて行くと、
               意外なことにハッチョウトンボをたくさん捕っていました。こんなに捕ってどうするのだろう?
               三角紙に包むでもなく、樹脂の容器に入れたままでした。
               私と先客が気になったのか、5分ほどで不思議な捕り屋さんたちは消えました。
               ただ、捕り屋さんの影響があったのか、オオヤマトンボもクロスジギンヤンマもいませんでした。


               今日は写真は無理だなと帰りかけたとき、ブルルルルと翅音がしました。「??」
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               ↑ 水の中で、ムカシヤンマのようなトンボがもがいていました。何で沈したのだろうか?
               ハッチョウトンボやモウセンゴケなどの保護柵の内側なので、木の枝に止まらせて引き上げると
               それは、翅がぼろぼろになったムカシヤンマの♀でした。
 
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               ↑ 泥だらけだったので、水につけて翅などを洗い、乾くまでアザミに止まらせました。

               先客のご夫妻と、「やらせですね…」と言いながら、写真を撮らせてもらいました。
               しばらくすると、元気に飛んで行きました。
               浦島太郎とカメではないですが、今夜でも、トンボの背中に乗って空を飛ぶ夢を見れたらうれしいです。
               




               
               
 
by tombo-crazy | 2012-06-30 22:27 | トンボ見て歩記 | Comments(0)

オオヤマトンボ

       6月29日 晴れ

              10時頃、田茂平の池に行ってみると、以外にもオオヤマトンボがいました。ここで見るのは初めてです。
              他にはクロスジギンヤンマが1頭とショウジョウトンボやシオカラトンボが数頭いただけだったこともあり、
              お互いが争うこともなく、ゆったりとしていたので、飛翔写真にチャレンジしてみました。
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              やはり、飛翔写真は難しいです。
by tombo-crazy | 2012-06-29 22:38 | トンボ見て歩記 | Comments(0)

トンボの天敵

       6月28日 晴れ

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               久々に旧西加茂郡藤岡町のため池に行って見ました。
              このため池には湿地が隣接し、ジュンサイなどの水草が豊富なため、いろんなトンボを見ることが出来ます。

       イトトンボ
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               ↑ 羽化中のイトトンボがたくさんいて、成虫もいろいろいました。
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              ↑ ホソミオツネントンボ♂(上段)と、連結産卵です。
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              ↑ アオイトトンボの♂です。
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              ↑ モノサシトンボの交尾です。
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              ↑ 交尾状態で飛ぶモノサシトンボです。
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              ↑ クロイトトンボの♂です。 左手に見えている花はジュンサイの花です。
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              ↑ オオイトトンボの交尾です。
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              ↑ キイトトンボの連結です。


       ハッチョウトンボ
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              ↑ 羽化を目前にしたハッチョウトンボのヤゴです。
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              ↑ 羽化中のハッチョウトンボの♂です。
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              ↑ ハッチョウトンボの羽化間もない♂(中央)と、成熟個体(右)です。
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              ↑ ハッチョウトンボの成熟した♀(上)と、♂(下)です。
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              ↑ ハッチョウトンボ♂の飛翔です。

              自然の中で生きて行く厳しさも教えられました。
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              ↑ モウセンゴケの葉の粘液に翅が引っ付いてしまったハッチョウトンボの成熟♀です。
              可愛そうですが、彼女の運命は消化されるのを待つだけです。
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              ↑ クモの巣に掛かってしまったペアのハッチョウトンボです。せめて、子孫を残してからにしてあげたかったです。
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              ↑ みんなま~るくなって…とは行かないようです。


       チョウトンボ
               処女飛行待ちのチョウトンボの♂がいました。
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              ↑ チョウトンボの羽化殻です。


               他にも、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、ショウジョウトンボ、クロスジギンヤンマなどがいました。
by tombo-crazy | 2012-06-28 22:28 | トンボ見て歩記 | Comments(0)

ハッチョウトンボ

       6月24日 うす曇り 旧東西加茂郡

              家を5時半に出て、サナエトンボの羽化狙いで、足助川と霞川に行ったのですが、不発でした。
              それではと、一度帰宅し、朝食の後、今度はオオヤマトンボの飛翔写真狙いで、
              某ため池へ行ってみましたが、時期が早いのか? 姿を見ることが出来ませんでした。      
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              ↑ ロケーション、水質、共に申し分なく、例年、オオヤマトンボを見ているため池ですが…。


              ダメなときはダメなので、某池に隣接する湿地でハッチョウトンボを見て帰りました。サナエは難しいですね。
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              ↑ ハッチョウトンボの成熟♂です。
              背景の白い花はモウセンゴケ、ピンクの花はトウカイモウセンゴケの花です。
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              ↑ ハッチョウトンボの交尾です。
              気づくのが遅れたため、この写真一枚しか撮れませんでした。それにしても短い交尾でした。
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              ↑ ハッチョウトンボの成熟した♂(手前)と♀(奥)です。
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              ↑ ハッチョウトンボの飛翔です。
              ちょっと小さ過ぎますが、野外で見たときのイメージに近いと思います。
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              ↑ ハッチョウトンボの飛翔です。
              このくらいの大きさなら見やすいことは見やすいですが、イメージが湧かない人もいるかも知れませんね。
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              ↑ ハッチョウトンボの成熟♂が2頭です。
              ハッチョウトンボは、外敵に見つかることを避けるためか、あまり飛び回ることをしません。
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              ↑ ハッチョウトンボの未成熟♀で、全体に淡い色合いです。
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              ↑ ハッチョウトンボの成熟♀です。
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              ↑ ハッチョウトンボの未成熟♂です。♀同様淡い色合いですが、尾部付属器の形状が異なります。
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              ↑ ハッチョウトンボの成熟♂です。


              次回は、もう少しちゃんとした交尾の写真と、産卵、そして飛翔写真も撮りたいです。

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              ↑ 上記の写真は湿原の植物保護のため、池の中から撮りました。
              ちなみに、モウセンゴケとトウカイモウセンゴケの花が咲いてないときの見分けのため、葉の部分の写真を載せます。
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              ↑ モウセンゴケです。 葉の形が、味噌汁をすくうお玉の形状です。
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              ↑ トウカイモウセンゴケです。葉の形が、スプーン状と言うか、しゃもじに似ています。







    
by tombo-crazy | 2012-06-24 23:03 | トンボ見て歩記 | Comments(0)

トンボを観る楽しみ

       6月22日 曇りときどき小雨 カエル谷

              火曜日の作業が台風で出来なかったので、〇〇〇を観がてら、草刈りをしました。
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            ↑ 梅雨に入り、ヤマアジサイがきれいです。


             草刈りをしていると、いろんなものに出会えます。
             そんなときは、Sさんも私も、これ幸いと休憩です。
             この無理をしないのんびり加減と出会いが、カエル谷の自然再生と維持を継続する源に
             なっているように思います。
             私が、みなさんに手当てや、ご馳走を出しているわけでもありません。
             自然が、トンボが、生きものが好きだから、みなさん、気持ちよく働いてくれています。
             中学生のとき、人間の仕事には、家族を養うために生活の糧を得る、我慢も必要な仕事と、
             そんなしがらみは関係ない、自分自身の意思でやる仕事の二つがあるのではと思いました。
             カエル谷の自然再生の仕事は、後者であり、残された人生の大きな仕事と思っています。
             年毎に増える、なつかしい生きものたち、それらとの出会いも、私たちを後押ししてくれます。
             人のためではなく、野生の生きもののために働く人間が少しくらいいても良いと思っています。


       今日出会ったトンボ
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            ↑ コオニヤンマ♂です。 今日は3頭見かけました。
              小顔で足が長いと言うと、人間だったら、女の子は心うきうきかもしれませんが、
              バランスは大切なようです。
              色合いはオニヤンマそっくりなのですが、身体に対し頭が極端に小さいためか、
              今一知られていません。
              コオニヤンマが現れるようになると、シオヤトンボなど春のトンボは捕食され、
              消えて行く運命にあるようです。

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            ↑ シオヤトンボ♂です。 何かを食べていますが、自分が食べられないようにね。
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            ↑ ギンヤンマの産卵です。
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            ↑ ショウジョウトンボの産卵です。 シオカラトンボが警護のようなことをしていました。 
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            ↑ こちらもショウジョウトンボの産卵です。 尾部先端近くに卵が写っていました。 
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            ↑ モートンイトトンボの成熟した♀です。
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            ↑ ウワミズザクラの実を見ていたら、イトトンボのシルエットが見えました。
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            ↑ ウワミズザクラの実です。
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            ↑ シルエットの主は、クロイトトンボの♂でした。
             たいていのトンボは、♀よりも♂のほうがシルエットで見た場合は、きれいに思います。
             人間の世界は、「シルエットロマンス」ではないですが、女性がきれいに思います。
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            ↑ 夕暮れのショウジョウトンボです。 今日は5時近くまで頑張りました。
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            ↑ 草刈り跡です。







      
by tombo-crazy | 2012-06-23 06:28 | トンボの楽園づくり | Comments(0)

オニヤンマの羽化

       6月20日 雨のちくもり

             台風4号通過の翌朝、まだ雨の残るカエル谷で、オニヤンマが羽化していました。(9:45)
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             翅が開いてない上、雨模様なので、すぐには飛ばないだろうと、
             台風の雨で詰まった取水口の土砂を取り除いてから再び覗くと、羽化殻は落ちていて、
             雨を避けたのか? オニヤンマは、葦の葉陰に移動していました。
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             弁当を持って来なかったので、1時頃カエル谷を後にしたのですが、
             オニヤンマは翅は開いているものの止まったままでした。

 

       6月21日 雨
 
             用事があり、16時頃カエル谷へ行くと、
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             オニヤンマが昨日の場所に止まったままでした。
             雨で体温が冷えているのか、近くへ行っても飛び立とうとしません。
             明日の予報も雨なので、濡れないところへ止まらせてやろうか…とも思ったのですが、
             このぐらいの雨で参るはずはないだろうと、そのままにして帰りました。



       6月22日 曇りのち晴れ

            雨の予報が外れたので、10時過ぎにカエル谷へ入りました。
            オニヤンマは、無事、飛び立った後でした。

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             草刈りをしているとき、元気に飛び回るオニヤンマの姿がありました。
             変に場所を変えず、自然任せにして良かったと思います。
             悪天候とはいえ、二日掛かりの処女飛行でした。



            
by tombo-crazy | 2012-06-22 23:37 | トンボ雑記 | Comments(0)

コフキトンボ

         6月18日(月) くもり

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                 ↑ 竹村新池です。

               昨日の環境美化の集合場所の池に、コフキトンボがいたので、今朝早く、もしかしたらと行ってみました。
               期待した羽化や羽化殻は見れませんでしたが、休んでいる2頭のコフキトンボを見ることが出来ました。
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                 ↑ コフキトンボの若い♀です。
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                ↑ こちらはほぼ成熟したコフキトンボの♀です。


               学校エリアでは、交尾したアオモンイトトンボがいました。
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                ↑ オオマリコケムシです。

                竹村新池も、釣り人が勝手に放したヘラブナが増え、それに伴って釣り人が増えたことにより、
                ここ数年、水質が悪化しています。
                3年ほど前から真夏にアオコが発生したり、同じ頃から写真のオオマリコケムシが異常発生しています。
                富栄養化に伴い、かつていなかったコフキトンボも目立つようになりました。
                ヘラブナは、公園の池でなく、管理池で、お金を払って釣ってほしいと思います。
by tombo-crazy | 2012-06-18 14:34 | トンボ見て歩記 | Comments(0)

サナエトンボを探して

       6月15日 (金) 曇り

        その① 足助川 (合流点付近)

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                早く起きれたので、定点観察地の足助川へ行きました。
               現地へ着いたのは、6:20でしたが、サナエだけでなく、トンボの姿も羽化殻もありませんでした。
               多治見では市の中心部辺りでも、10日に、たくさんのオナガサナエなどの羽化があったと聞きます。
               足助川は土岐川より水温が低いのが影響しているようです。多治見は全国的にも気温が高くなる所で、
               先週、30℃近くを記録しています。
               足助川では、昨年7月1日にオジロサナエなどの大量羽化を確認してますから、もう少し先になるのかも
               知れません。




        その② 巴川 (則定)
 
                アオハダトンボの♂が2頭いただけでした。
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        その② 巴川 (滝穂橋上流)
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                 トンボの姿は見れませんでしたが、岩に、オナガサナエ?のような全長が27~28mmの羽化殻が
                5ヶありました。
                増水時は危険な所ですが、今後、時々見ることにします。
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                現在、同定中です。 ご存知の方がおられましたら、下記アドレスのやまねまで、お知らせ願います。
                ymn1415■nifty.com (注:1415は半角にし、■は@に変換願います。)







           
by tombo-crazy | 2012-06-15 22:25 | トンボ見て歩記 | Comments(0)

今日もサラサヤンマ

2012年6月14日 (木) 曇り


14時半に家を出て、先日サラサヤンマを見たフィールドへ向かいました。狙いは産卵の写真を撮ることです。
現地へ着くと、見覚えのある車がありました。 林の外から声を掛けます。
    「〇〇さん、どうだい?」
    「まあまあ…」
現地へ着いたのは15:20頃でした。17時頃まではチャンスありとのことで、粘ったのですが、
交尾と産卵は、一瞬だけ見ることは出来たのですが、写真に撮ることは出来ませんでした。
しばらく梅雨の雨なので、写真は来年の楽しみになりそうです。

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 ↑ 友人の胴長に止まったサラサヤンマの♂です。
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以下の写真は、友人が撮ったものです。 来年こそは…です。
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by tombo-crazy | 2012-06-14 23:21 | トンボの棲む環境 | Comments(0)

キイイトンボ

        ■6月14日(木) うす曇 カエル谷

               用足しのついでに、昼過ぎにカエル谷へ寄ると、キイイトンボがいました。

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                 ↑ キイトトンボの未成熟♀です。
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                 ↑ キイトトンボの成熟♂です。
by tombo-crazy | 2012-06-14 21:33 | トンボ見て歩記 | Comments(0)