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幸運は、いつかやってくる

5月30日 晴れ

  滋賀県へ、ヒラサナエを観に行こうと誘われ、夢さんを待っていたのですが、中々来ません。
  寝坊したかなと、待ち合わせ時間を1時間ほど過ぎる頃、電話を入れると、今起きたとのこと。
  どうやら私の返事の仕方が悪くて、行かないと受け取ったようでした。
  と、言うことで、どこへ行こうか…車を走らせながら考えました。
  今日は暑くなる予報でしたから、平地はやめて渓流か高原に行くことにし、とりあえず進路をR301へ取りました。
  目指すはT高原ですが、あるトンボを期待して、寄り道をしたら大当たりでした。幸運は、いつかやって来るものですね。

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 ▲ 立ち寄った川です。
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 ▲ ミヤマカワトンボの♀です。
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 ▲ こちらはミヤマカワトンボの♂です。  どちらも少し離れていましたが、今シーズン初めての出会いですのでうれしかったです。
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 ▲ ニホンカワトンボの♂です。
  他には、アオハダトンボも飛んでいました。


  そして、何といってもうれしかったのは、アオサナエとの出会いです。
  5月11日に、トンボ友のTさんと、岐阜まで見に行ったのですが、チラ見で終わり、翌12日は、夢さんと加茂の河川で探したのですが、空振りに終わっていたのです。
  人生、念じて待てば、いいことは必ずやって来るのですね。 (ニコニコ)
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 ▲ アオサナエの成熟した♂です。 とてもサービス精神に富んだ個体で、ゆっくり観察させてくれました。 以下、彼の写真がつづきます。
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  そして、彼の縄張り近くにいた若いアオサナエの♂です。 ▼
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  アオサナエたちは、ただ姿を見せてくれただけではなく、研究テーマにしている腹部拳上姿勢までとってくれたのでした。


  これだけ堪能すれば、もう満足てすし、一度にたくさん観過ぎてもと、帰ることも考えたのですが、
  T高原までは10分ほどなのと、今シーズン初めてなので、様子を見に行ってみましたが、
  うれしかったことがあった半面、気がかりなこともありました。

  高原入口の駐車場に車を止め、最初にSさんのお宅を訪ねました。 ご夫妻には昔からお世話になっています。
  ご主人は数年前に他界され、現在は、奥さんが一人で住んでいるのですが、病院にでも行ったのでしょうか? 留守でした。
  Sさんの敷地は二つの池に隣接しています。 北側、Sの池は、昔からトンボ相が豊かでしたが、今は動物避けの高さ175cmほどのワイヤーメッシュ柵で囲まれ、
  開けていただかないと中へ入ることは出来ません。
  東隣のM池は、以前からコイが入っている関係でトンボ相は貧弱でした。
  柵越しにSの池を覗きましたが、期待したコサナエも、オオイトトンボも、姿を確認できませんでした。  
  諦めて帰ろうとした時、目の前を小さなトンボが横切り、目の前の植木に止まりました。
  今シーズン初めて観るフタスジサナエでした。
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 ▲ フタスジサナエの成熟した♂です。
  場合によっては、他にもいるかもと敷地内を探させていただくと、意外なところに♀が2頭いました。 
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  Sさん宅を後にし、高原の核心部の湿原から南のため池へ行ってみました。
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 ▲ N湿原と隣接する疎林です。 カキツバタやレンゲツツジが残っていて、ツツドリやカッコウの声も聴くことが出来ました。
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 ▲ 湿原の間の道で見つけたハラビロトンボの成熟間近な♂です。 
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 ▲ 若いハラビロトンボの♂です。
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 ▲ 南のため池地区には先客がいて、イモリやミズスマシを観察しているところでした。
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 ▲ おしゃべりしているとき目の前に止まったタベサナエの♀です。

  一番南で上手になるTの池に行くと、なぜか水が汚れ、トンボの姿がありませんでした。
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 ▲ Tの池です。
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 ▲ 汚れていたTの池の水面です。 ここ数年汚れが目立って来ています。

  中の池も下の池も、Tの池よりは見た目にきれいでしたが、期待したオオイトトンボは見つからず、他のトンボたちもほんの僅かだけでした。

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 ▲ 中の池です。
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 ▲ 下の池です。

  池の汚れについては、7月に関係者の方々とお会いすることになっているので、確認し、改善についてご相談したいと思います。


 
by tombo-crazy | 2014-05-31 15:12 | トンボ見て歩記 | Comments(0)

ちょっと遠出のトンボ見です。

5月28日

  岐阜県の東濃まで行って来ました。 時間にしたら高速を使うので家から1時間ちょっとで行けるのですが、消費税増税に伴うETC割引の見直しにより片道2300円になっていました。
 それでも、トンボがそれなりに観れて良かったです。


 ①中津川市H地区

  以前、行ったことのあるため池でしたが、朝早かったせいで気温が低く、トンボの姿がなく、
 気温が上がるのを待つ間、付近のため池を四つ見て回ることが出来、目指すトンボも観れました。
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 ▲ 着いた頃はトンボの姿は見れませんでしたが、9時半ころから水辺にたくさん現れたヨツボシトンボです。
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 ▲ コサナエの♂です。 産卵は来シーズンに期待します。
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 ▲ ヒトツバタゴ(通称:なんじゃもんじゃ)の花が、あちらこちらに咲いていました。


 ②中津川市N地区

  ここは初めて訪れました。H地区からは20分ほどでした。 大好きなヤマボウシの花がいくつかありました。
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 ▲ ヤマボウシです。
  ため池を3ケ所まわり、内、2つのため池畔でコサナエを観ることが出来ました。
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 ▲ コサナエです。

  最後に回った池は水位が低かったこともあり、ハラビロトンボがたくさんいました。
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 ▲ 交尾態のハラビロトンボもいました。


 ③瑞浪市H地区

 何度か訪ねているところです。ヒツジグサがきれいで、トンボも楽しめました。
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 ▲ ヒツジグサです。
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 ▲ クロイトトンボの♂です。
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 ▲ オオイトトンボです。 この後8分ほど潜水産卵を見せてくれました。
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 ▲ 潜水産卵です。
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 ▲ アジアイトトンボの未成熟♀です。
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 ▲ 羽化間もないオオイトトンボです。


 ④土岐市Tの森

  時間があったので立ち寄ってみました。
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 ▲ グンバイトンボの若い♂です。
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 ▲ 成熟したグンバイトンボの♂です。
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 ▲ グンバイトンボの♀です。
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 ▲ ヤマサナエの♂です。
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 ▲ ムカシヤンマの♂です。
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 ▲ ギンヤンマです。


 今日は、目的としたコサナエは今一でしたが、以下の今シーズン初見のトンボが観れ良かったです。
 コサナエ、グンバイトンボ、ムカシヤンマ、ギンヤンマ。




 
by tombo-crazy | 2014-05-29 06:03 | トンボ見て歩記 | Comments(0)

オオイトトンボほか

5月24日

 昼から時間が取れたので、22日に続き、某ため池に行きました。
 ここはトンボ屋さんにとって知る人ぞ知る聖地と言えるため池です。
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 ▲ ジュンサイの上には、たくさんのオオイトトンボやクロイトトンボがいました。(写真はオオイトトンボ)
 オオイトとクロイトの生息比率は7:3位でしょうか。
 他にもいろんなトンボがいました。 
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 ▲ ホソミオツネントンボの連結産卵です。
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 ▲ ホソミイトトンボです。
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 ▲ 池の縁には羽化後間もないモノサシトンボもいました。
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 ▲ ショウジョウトンボ成熟♂
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 ▲ 同じく赤いトンボですが、こちらは、日本で一番小さいなハッチョウトンボの成熟した♂です。
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 ▲ ハッチョウトンボの若い♀です。
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 ▲ 背後で翅音がするので振り返ると、水面にサナエトンボが浮かんでいました。
どうしたんだろう? 落ちたばかりらしく元気でしたから助けてあげました。
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 ▲ 翅が乾くのを待つタベサナエの♀です。
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 ▲ 30分もしたら自力で飛んで行きました。 ちょっといいことしました。
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 ▲ オグマサナエの♂もいました。
 ただ、今年はフタスジサナエに会っていません。


 今日一番の収穫はオオイトトンボの潜水産卵を観れたことです。
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 ▲ 13:34 ♀が潜水を始めました。
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 ▲ ♀の頭が水没しました。
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 ▲ ♂も胸まで浸かりました。
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 ▲ どこの世界にも意地悪な奴と言うか野暮天はいるものです。
ちょっかいにもめげず潜水産卵を継続します。
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 ▲ 相手もしつこいです。♂の首根っこを掴みにかかりました。
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 ▲ ♂もちょっかいに負けることなく水没です。
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 ▲ 13:40 ♂も完全に水の中へ入りました。
 結局、他のトンボたちの妨害に負けることなく、計10分ほど潜水産卵をしていました。 お疲れ様でした。
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 ▲ 14時を回った頃、夢さんが来ました。 いろいろ観て回り、このため池は3番目くらいのようです。 さすがにタフです。


 いつまでも大事にしたいため池と周囲の里山です。
by tombo-crazy | 2014-05-24 21:37 | トンボ見て歩記 | Comments(0)

ハッチョウトンボ

5月22日  うす曇り

  3時頃からサナエの産卵でも観れたらと、トンボ観に出かけました。
  事前検討もせずに時間が取れたからと思いつきで行ったのですが、やはりかないませんでした。
  しかし、三番目に寄ったため池に隣接する湿地でハッチョウトンボを数十頭確認できました。
  夕方で陽が陰り始めていたこともあり、どの個体も静かに休んでいました。
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  羽化したてのクロイトトンボや蜘蛛の巣に掛かって元気をなくしたオオイトトンボもいました。
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ジュンサイも、水面の1/3ほどに広がって来ていました。
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  トンボ観の途中で見つけた樹の花たち(ホウ、ヤマボウシ、ナツハゼ)です。
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  花ではありませんが、カエデの仲間のウリカエデの翼果です。
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by tombo-crazy | 2014-05-23 21:30 | トンボ見て歩記 | Comments(0)

今日のカエル谷

5月20日 (火) うすぐもり 気温19℃~24℃

 今日は、カエル谷の作業日でした。 いつも来られる人たちがたまたま旅行や用事と重なり、Iさんと二人だけの作業になりました。
 Iさんは、先々週に続き、イノシシが荒らした畔の補修。私はトンボ池の葦の間引きをしました。
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 今日は、カエル谷としては今シーズン初めてのトンボを数種観ることが出来ました。 
 もう、いるはずだと思っていたモートンイトトンボは例年通り、一段目の水辺にいました。
 成虫も含め20頭ほどいました。成熟の度合いから一週間ほど前には羽化していたと思われ、時期としてはほぼ例年通りと言えます。
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 ▲ モートンイトトンボの成熟した♀です。 モートンイトトンボは今シーズン初めての確認です。
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 ▲ モートンイトトンボの未成熟の♀です。
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 ▲ モートンイトトンボの成熟した♂です。
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 ▲ モートンイトトンボの未成熟♂です。
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 ▲ ショウジョウトンボの羽化したての♀です。 今シーズン初めての確認です。
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 ▲ 羽化したてのシオカラトンボの♀もいました。
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▲ クロイトトンボの交尾も観ることが出来ました。
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 ▲ そして、今年の特徴は、何と言っても毛虫や芋虫が多いことです。 陸の上の木や草ばかりでなく、水の中に生えている草にもご覧のようにたくさんの毛虫がいました。
 Iさんの話では、どこでも今年は多いとのことです。
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 ▲ トンボ池に咲きだしたアサザの花です。
 毛虫の写真で気持ち悪く感じた方は、花の写真で癒してください。
 ただ、いつも不思議に思うことがあります。 たいていの生きものは大人よりも赤ちゃんや子供は可愛いのですが、チョウになると人気のある毛虫や芋虫は嫌う方が多いです。
 近づいてよく見ると、結構可愛いですよ。
by tombo-crazy | 2014-05-21 09:28 | トンボの楽園づくり | Comments(0)

今日のカエル谷

5月20日 (火) うすぐもり 気温19℃~24℃

 今日は、カエル谷の作業日でした。 いつも来られる人たちがたまたま旅行や用事と重なり、Iさんと二人だけの作業になりました。
 Iさんは、先々週に続き、イノシシが荒らした畔の補修。私はトンボ池の葦の間引きをしました。
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 今日は、カエル谷としては今シーズン初めてのトンボを数種観ることが出来ました。 
 もう、いるはずだと思っていたモートンイトトンボは例年通り、ほとんどは一段目の水辺にいました。
 成虫も含め20頭ほどいました。トンボ池の方まで一部が拡散していました。
 成熟の度合いから一週間ほど前には羽化していたと思われ、時期としてはほぼ例年通りと言えます。
 モートンイトトンボは、ダガヤさんとキティコさんの大好きなトンボでしたね。天国でも、モートンイトトンボもぜひ、観てくださいね。
 キティコさんには、ぜひ、カエル谷へモートンイトトンボを観に来ていただきますから、天国からラブコールをお願いしますね。 キティコさん、頑張っていますよ。
 それと、ダガヤさんにお願いです。
 絶滅してしまったトンボも天国にはたくさんいると思います。今のうちに天国のトンボをたくさん見て、
 いつの日か私たちがダガヤさんの元へ行ったとき、生息地を案内していただけると助かります。
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 ▲ モートンイトトンボの成熟した♀です。 モートンイトトンボは今シーズン初めての確認です。
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 ▲ モートンイトトンボの未成熟の♀です。
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 ▲ モートンイトトンボの成熟した♂です。
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 ▲ モートンイトトンボの未成熟♂です。
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 ▲ ショウジョウトンボの羽化したての♀です。 今シーズン初めての確認です。
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 ▲ 羽化したてのシオカラトンボの♀もいました。
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▲ クロイトトンボの交尾も観ることが出来ました。
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 ▲ そして、今年の特徴は、何と言っても毛虫や芋虫が多いことです。 陸の上の木や草ばかりでなく、水の中に生えている草にもご覧のようにたくさんの毛虫がいました。
 Iさんの話では、どこでも今年は多いとのことです。
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 ▲ トンボ池に咲きだしたアサザの花です。
 毛虫の写真で気持ち悪く感じた方は、花の写真で癒してください。
 ただ、いつも不思議に思うことがあります。 たいていの生きものは大人よりも赤ちゃんや子供は可愛いのですが、チョウになると人気のある毛虫や芋虫は嫌う方が多いです。
近づいてよく見ると、結構可愛いですよ。
by tombo-crazy | 2014-05-21 09:28 | トンボの楽園づくり | Comments(0)

アオヤンマを探しに島へ渡る

5月18日

 アオヤンマの羽化狙いで、4時半に起きて一番船に乗り、40数年ぶりに某島へ渡りました。
 目的地の水辺には7時頃に着き、夢さんと1時間ほど探しましたが、羽化殻を一つ見つけただけで、羽化の時期には早かったようです。
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 ▲ 夢さんが見つけたアオヤンマの羽化殻です。
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 ▲ 目的地の葦の密生する水辺です。 昔は田んぼか、ため池だったようです。 
 平均水深は15cmほど。 最深部は40cmほどあり、発泡スチロールなどが所々に散乱してましたが、水質は悪くありませんでした。

 根性のある夢さんは、諦めずに葦原内を探し続けていましたが、時期が早いと判断した私は、海岸に出て、クマバチや草花を観察したり、海を眺めて過ごしました。
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 ▲ 花や若い茎が食用になるハマウド(シシウド科)です。
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 ▲ いたる所にあったのですが、名前はわかりません。 園芸植物と思われます。
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 ▲ ハマヒルガオです。
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 ▲  林の縁にたくさんあったノイバラです。
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 ▲ いたるところで縄張りを張っていたクマバチです。 クマバチくらいトンボもいればご機嫌でした。 
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 ▲ 近くの海岸です。
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 ▲ 渡り途中のキョウジョシギが砂浜に打ち上げられた海藻などをつついていました。 海藻の間に餌となる生物がいるようです。 60~70羽はいたのではないかと思います。 
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 ▲ アオアシシギも数羽混じっていました。
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 ▲ トンボを諦め、シギを狙う夢さんです。 短いレンズなので匍匐前進です。
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 ▲ 散策の方が浜辺へ降りたら、一斉に飛び立つキョウジョシギでしたが、お腹がすいているのか10分もしたら戻って来ました。

 と言うことで、10時を回ったころ帰ることにしたのですが、気力のある夢さんは、成虫を探して来ると言って丘を登って行きました。
 軟弱な私は、もちろん浜辺で待機です。 
 暫くしたら携帯に 「とまっているよ!」 とのうれしい知らせに、いそいそと駆けつける私でした。
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 ▲ 樹冠近くで休むネアカヨシヤンマの成熟しかけた♀です。 飛んでいたのが樹冠に消えたので探し当てたそうです。
それにしても、よく見つけたなあと感心しきりです。視力の悪い(頭も)私には無理な能力です。
 ネアカヨシヤンマは、私たちのホームのカエル谷でも確認されていますが、今日のように遠出したのに成果がなかったときは、とてもうれしいものです。

 2頭目はいないかと、付近を手分けして30分ほど探したのですが、飛んでいるアオヤンマとネアカヨシヤンマが時たま視界に入るだけでした。

 今度こそは帰ろうと、朝来た道とは別のルートを歩いて開けた所へ出ると、またまたヤンマが飛んで来ました。
 観察を再開すると、4~5頭はいました。 アオヤンマもいます。 こうなったら再びトンボです。 荷物を降ろし、飛んでいる個体を目で追いました。
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 ▲ 飛び回るネアカヨシヤンマやアオヤンマ
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 ▲ 虫を捕え、近くの麦畑?の中に止まったアオヤンマの♀です。
 羽化は観れませんでしたが、初めて観ることが出来たアオヤンマの若い♀です。

 と言うことで、眠いうえに、疲れたものの、気持ちよく島を後にすることが出来ました。
 次は、繁殖の時期に行きたいと思います。




  下記は、トンボ狂会の樋渡さんと夢さん(蝶鳥蜻蛉さん)が5月20日に同じ島を訪れた時の様子と写真です。
        「トンボとヤゴの世界」
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  ▲ ネアカヨシヤンマの♀の飛翔です。 (夢さん撮影)
by tombo-crazy | 2014-05-19 17:43 | トンボ見て歩記 | Comments(0)

クロサナエの羽化

5月16日 リベンジ

 先日は着いた時間が遅かったので、寄り道はほどほどにしてT渓谷へ8時40分頃入り、念願のクロサナエの羽化を7個体観ることが出来ました。

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 ▲ クロサナエの羽化していた生息環境です。
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 ▲ 上記中洲の左岸側の浅瀬です。 羽化個体は、岸辺ではなく、中洲と左岸の間の日当たりの良い石ころがある浅瀬にいました。 それも、よどみとの境付近です。

  今回、解ったことは、クロサナエは、羽化の始まりから飛び立つまで約1時間ほどで終えてしまうことでした。

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 ▲ オオカワトンボと思われる羽化個体です。
 こちらは、深みになった右岸にいました。
by tombo-crazy | 2014-05-16 22:57 | トンボ見て歩記 | Comments(0)

本命はだめでも…いいことあり。

5月12日

 早起きして、夢さんとサナエトンボの羽化を観に、いくつかの川を観て歩きました。
 本命のアオサナエなどは見れずじまいでしたが、ホンサナエや、ムカシトンボなどを観ることが出来ました。

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 ▲ アオサナエの羽化を探すため最初に訪ねた加茂地方を代表する矢作川です。
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 ▲ ニホンカワトンボの羽化です。

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 ▲ アオサナエ狙いで二番目に立ち寄った支流と、オオカワトンボの♂です。
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 ▲ オオカワトンボの♀です。
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 ▲ 上記の川を後にするとき、目の前を横切って上流に向かうサナエがいました。「ん!ヤマサナエよりは小さかった…」
再び戻って来て近くに止まってくれたホンサナエの成熟前の♀です。


 アオサナエは諦め、今日のもうひとつの目的のクロサナエとヒメクロサナエを求めて某渓流に行きました。
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 ▲ クロサナエ狙いで最初に覗いた渓流ですが…。
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 ▲ 羽化に失敗したクロサナエです。
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 ▲ 羽化したてのクロサナエです。意外と警戒心が強く、見つけた2個体とも、近くへ行ったらスーッと樹冠部へ飛んで行ってしまいました。
 羽化を観るには遅過ぎたようです。ホンサナエに出会わなかったら早く来れたのにとの思いもありましたが、ホンサナエに出会えたことを良しとしました。

 と言うことで、早々に源流域を目指しましたが、ヒメクロサナエは難敵で観ることは出来ませんでした。
その代りと言っては失礼ですが、ムカシトンボの産卵に出会え、まずまずの成果を得ることが出来ました。
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by tombo-crazy | 2014-05-12 22:15 | トンボ見て歩記 | Comments(0)

クロサナエを求めて岐阜へ遠征

番外編

5月11日 

 JRと名鉄電車を乗り継いで、岐阜駅でTさんと合流し、Tさんの案内で山県市の渓流に向かいました。

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 ▲ ムカシヤンマを期待して立ち寄った渓流ですが、空振りでした。

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 ▲ 目的地の渓流です。
次期が早かったのか、目的のクロサナエは羽化殻ひとつありませんでしたが、とても雰囲気のある渓流でした。 なお、確認できたトンボはアサヒナカワトンボでした。
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 ▲ 渓流に咲いていた コマンネングサ(別名:ヒメレンゲ)です。 

  こちらは、Tさんが依然クロサナエを確認されたときのブログ「美濃むし日記」です。

 と言うことで、予定を変更し、アオサナエとアオハダトンボを観に別の川へ行くことにしました。

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 ▲ 観音様でしょうか、立派なお堂に石仏が祭られ、花が供えてありました。 里人の信仰心の深いことが推察されます。
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 ▲ 途中立ち寄った山里の河川です。

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 ▲ 少し下ったところにあった支流です。
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 ▲ 川のほとりにあった草地です。かつては畑だったのでしょうか? ウマノアシガタ(通称:キンポウゲ)が満開でチョウやハチが舞っていました。
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 ▲ ウスバシロチョウです。

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 ▲ 昼食後に行った河川です。

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 ▲ 河川へ降りようとしたとき、す~と来て近くに止まってくれたヤマサナエです。 今シーズン初でした。

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 ▲ アオハダトンボの♂です。
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 ▲ アオハダトンボの♀です。

 アオハダトンボも今シーズン初です。 産卵も観ることが出来ました。
 アオハダトンボは、加茂地方より発生時期が少し早いように感じました。


 本命は、観れなかったですが、Tさんとの久々のトンボ観は、楽しかったです。 ありがとうございました。

 追記:
  ちらっとでしたが、最後に立ち寄った川でアオサナエが水面を上流に向かって飛んでいくのを二人で確認できました。
by tombo-crazy | 2014-05-11 21:39 | トンボ見て歩記 | Comments(0)