<   2016年 04月 ( 22 )   > この月の画像一覧

隣町へ

  2016年4月30日(土)うすぐもり


  その ① N市

  今日は家でのんびりと思っていたのですが、天気が良くなったので、
  ヤマサナエの羽化狙いでN市に行きました。現地には9時10分着。
  とりあえず短いレンズだけを持って川岸を見て歩いたのですが、外れ。
  時間だけでなく、時期や天候も今一だったようです。
  辛うじて羽化殻ひとつ見つけただけでした。
a0122264_21395898.jpg

  上流へと歩いているとき、80mほど北側に見覚えのある車。近づいて確認するとtomboさんの車でした。
  影になってましたが、夢さんのバイクもあります。
  と言うことで、サラサヤンマの湿地へ行くと、3人で羽化の写真を撮っていましたので、合流。
a0122264_21482483.jpg
a0122264_21485488.jpg
↑ サラサヤンマの羽化です。


  10時半頃、早くから来ていたみなさんたちはY池に行くとのことで、同行させて頂きました。



  その ② S市

  途中、早めの昼食をとり、Y池には11時40分頃着きました。
  Oさんがいました。 昨年のサラサヤンマの羽化以来だったでしょうか?
  フタスジサナエやトラフトンボを楽しみました。

  ・Y池
a0122264_08384052.jpg
a0122264_08393745.jpg
a0122264_08400076.jpg
a0122264_08411851.jpg
a0122264_08423084.jpg
↑ 上の写真はいずれもフタスジサナエです。
a0122264_08440979.jpg
↑ ヨツボシトンボです。

  他には、トラフトンボ、クロイトトンボ、ホソミイトトンボ、アジアイトトンボなどがいました。
  Oさん、夢さんは夕方まで粘るとのことでしたが、オグマサナエが観たかった私は、tomboさんの案内で、山道を30分ほど奥のS池に移動。


  ・S池
  
  あいにく、オグマサナエの産卵は見れませんでしたが、♂と、羽化中シオカラトンボを見ることが出来ました。
  往きの坂道は大変でしたが、S池はとても雰囲気が良く、テント泊で2日ほど過ごしながらトンボを見てみたくなる所でした。
  来シーズンは、ぜひ、オグマサナエの羽化と産卵を観に来たいです。
a0122264_08565020.jpg
a0122264_08553964.jpg
a0122264_08545797.jpg
↑ オグマサナエです。
a0122264_08585511.jpg
a0122264_08591103.jpg
a0122264_09011035.jpg
↑ シオカラトンボです。
もう少し早く気づいていれば良かったですが、それでも久々のシオカラトンボの羽化で、うれしかったです。


  tomboさんはじめ、みなさんのおかげで、今日も楽しいトンボ見が出来ました。
  感謝感謝です。




 






by tombo-crazy | 2016-04-30 21:45 | トンボ見て歩記 | Comments(0)

ベッコウトンボ調査

  2016年4月29日(金)晴れ 風あり 気温24℃(12時)

  その ① ベッコウトンボ調査(桶ヶ谷沼と周辺)

  静岡県磐田市にある桶ヶ谷沼へ行って来ました。
  恒例のベッコウトンボ調査に参加するためです。
  尾根ひとつ隔てた鶴ヶ池は、今でもベッコウトンボが自然状態で生息していますが、
  桶ヶ谷沼の場合は、周辺の開発による自然環境の変化や、沼の水質悪化などの影響で激減していて、
  関係者の努力によって、辛うじて沼本体以外の実験地などで、その数を細々と保っています。
  私たちカエルの分校は、なつかしい生きものを次の世代にと活動していますので、想いは同じです。
  ベッコウトンボが、桶ヶ谷沼は勿論、各地に戻って来ることを願います。
  そのためには、水辺と、それを取り巻く自然環境をより良い状態で保つ必要があるように思います。
a0122264_08260632.jpg
↑ 桶ヶ谷沼です。
a0122264_08340326.jpg
↑ 調査についての説明です。
a0122264_08264010.jpg
↑ 毎年4月29日と5月1日に実施ているベッコウトンボ生息数調査結果ですが、厳しい状況にあります。

  沼本体でベッコウトンボが生息出来るようにするには、
  一度、沼の水を抜き、溜まったヘドロを取り除いて酸素の供給量を増やしたりすることが不可欠のように思います。
  昔の桶ヶ谷沼と比べ、ベッコウトンボ以外のトンボも少ないのが気がかりです。
  ザリガニも影響はするとは思いますが、ザリガニもいる鶴ヶ池ではベッコウトンボが生息していることから、
  この違いに目を向けることがベッコウトンボ復活の鍵になるように思います。
  一度、二つの沼の沼底部の科学的分析をされてはと思います。
a0122264_08290156.jpg
↑ 調査班分けを待つ、参加のみなさんです。
a0122264_08294344.jpg
↑ 繁殖のための実験地の一つです。コンテナ内に産卵を誘導させるものです。
a0122264_08272517.jpg
↑ 調査結果を報告する細田桶ヶ谷沼ビジターセンター長です。
5月1日の調査結果と比較し、多い方が今年の記録となります。
a0122264_08353408.jpg
a0122264_08361861.jpg
a0122264_08371975.jpg
↑ みなさん方の活動状況です。(ビジターセンターの展示物より)
a0122264_08391517.jpg

↑ ベッコウトンボです。(ビジターセンターの掲示写真です)

a0122264_20215064.jpg
a0122264_20222031.jpg
↑ 調査に先立ち見つけたベッコウトンボです。



  その ② 鶴ヶ池

  午後は、尾根一つ隔てた北側にある鶴ヶ池へ行き、現地で合流した森町のFさんと一緒にトンボ見を楽しみました。
  ただ、風がとても強かったせいか、例年ならたくさん見ることの出来るベッコウトンボの姿がありませんでした。
  家から20分ほどで鶴ヶ池に来れるFさんの話では、
  今日は風が強いので草の間に入っているが、今年も、たくさん見ているとのことでした。
  鶴ヶ池の南隣りは地域の公園と接していて、桟橋があり、日当たりが良く、風も弱かったので、
  おしゃべりをしながら、トンボ見を楽しみました。
  圧倒的に多かったのはクロイトトンボでしたが、途中からトラフトンボが入り、4人で、トンボ撮りを楽しみました。
  時々、ギンヤンマとバトルもしていました。
  今シーズン初のウスバキトンボトンボも1頭飛んでいました。
a0122264_08381319.jpg
↑ 鶴ヶ池です。尾根の裏側は桶ヶ谷沼です。
a0122264_21035590.jpg
a0122264_21041114.jpg
a0122264_21101739.jpg
↑ トラフトンボです。
a0122264_21111568.jpg
a0122264_21114094.jpg
a0122264_21121866.jpg
 ↑ トラフトンボです。
a0122264_21203831.jpg
↑ クロイトトンボです。





  


 

by tombo-crazy | 2016-04-29 21:18 | トンボを残すために | Comments(0)

ムカシヤンマの羽化

  2016年4月27日(水)うす曇り 気温21℃(14時)

  某沢へは6時半に着きました。
  気温は16℃と肌寒かったので、トレーニングウェアを羽織り、羽化ヤゴを探すと、
  定位しているヤゴ(A)と、定位してないヤゴ(B)の2頭、見つけることが出来ました。
a0122264_11465085.jpg
↑ 定位していたヤゴA (6:57)
a0122264_11530218.jpg
↑ 斜面で休んでいたヤゴB (7:01)

  がんばって早く来たのが良かったようです。
  どうやら、裂開から飛び立ちまで観察出来そうです。ムカシヤンマの羽化の全シーン観察は初めてです。
  三脚を据え、おにぎりを食べながらそのとき(裂開)を待ちました。


  ヤゴA
a0122264_18434682.jpg
↑ 背中が割れ始めました。裂開です。 (7:34:12)
a0122264_18463195.jpg
↑ 両目が出て来ました。 (‏‎7:44:42)
a0122264_18485224.jpg
↑ 頭全体が出て来ました。 (‏‎7:47:20)

a0122264_18511763.jpg
‏‎↑ 全ての足が出て来ました。 (‏‎7:54:14‏‎)
  
a0122264_18544921.jpg
‏‎↑ 自分の足で掴み直し、体を起こしました。 (‏‎‏‎8:11:22)
a0122264_18583517.jpg
‏‎↑ 腹部が抜ける直前です。 (‏‎8:46:40‏‎‏‎)

a0122264_19004743.jpg
‏‎↑ 腹部が抜けました。 (‏‎8:46:46‏‎‏‎)
a0122264_20152799.jpg
‏‎↑ 腹部がまっすぐになりました。 (8:46:50‏‎‏‎)
a0122264_20171688.jpg
‏‎↑ 腹部が反って来ました。 (‏‎8:50:00‏‎‏‎)
a0122264_20200155.jpg
‏‎↑ 翅が広がり始めました。 (‏‎9:05:34‏‎‏‎)
a0122264_20223190.jpg
‏‎↑ 翅が伸び、透明度が増して来ました。 (‏‎9:42:00‏‎‏‎)

a0122264_20260455.jpg
‏‎↑ 腹部から最初の脱水がありました。笹の葉の上の水滴がそれです。 (‏‎‏‎‏‎‏‎10:59:00)
tomboさん合流。
a0122264_20282818.jpg
‏‎↑ 腹部から3度目の脱水がありました。 (‏‎11:14:34)
a0122264_20303811.jpg
‏‎↑ 翅が開きました。 (‏‎12:30:22)
a0122264_20324963.jpg
‏‎↑ 翅をぷるぷる震わせ始めました。飛び立ちも近そうですが… (‏‎12:47:04‏‎)
a0122264_20371533.jpg
‏‎↑ 翅をぷるぷるするものの、中々飛び立ちません。 辛抱のしどころです。 (‏‎13:01:12‏‎)
a0122264_20412025.jpg
‏‎↑ 飛び立ちです。 (‏‎13:12:08‏‎)
裂開から飛び立ちまで、約5時間38分のドラマでした。



  ヤゴB 

     最初に見つけた地点よりも 1 mほど斜面の上に移動しているものの、現地へいる間の定位はありませんでした。
a0122264_21160002.jpg

a0122264_21184182.jpg
↑ 一度は定位しようとトライしたのですが、柔らかい植物だったため、上に登ったらあえなくダウン。
a0122264_21173138.jpg
a0122264_21590228.jpg
↑ 赤の矢印のほうから、休んでは少し歩くを繰り返し、
上から2番目の赤丸部で定位を試みるも上手くいかず、一番上の赤丸で留まる。 (‏‎14:55)

  ヤゴBさんは、定位に使えそうな笹などがあったにも関わらず、どうして上へ上へと目指したのでしょうか?
  冒険心が大勢だったのでしょうか? 不思議です。
  それも、ただ歩き続けるのではなく、ほとんどが立ち止まって(休んでいた?)いました。
  ここで終わりかなと思っていると、ゆっくりゆっくり歩き出すのでした。 不思議なヤゴでした。


  追記:
     27日の夜は雨でした。
     ヤゴBが気になったので翌28日11時半頃、様子見に行くと、昨日より少し上の斜面にいました。
     定位はしなかったのです。   

a0122264_00123493.jpg
↑ ヤゴBです。
帰宅し、パソコンでアップをしたら、ひっくり返っていました。
昨夜の雨で流れ落ちたようです。
姿勢を治してあげれば良かったです。  合掌

  同じ頃、陸に上がったと思われる2頭のヤゴですが、
  一方は無事羽化し、もう一方は定位することなく終わってしまいました。
  ヤゴBに何があったのでしょうか? 











by tombo-crazy | 2016-04-27 22:54 | トンボ見て歩記 | Comments(0)

作業の後のトンボ見

  2016年4月26日(火)晴れ 気温 22℃(14:30)

  その ② T湿地

  みなさんと1 時半頃カエル谷を後にし、
  tomboさんから、瀬戸経由で 3 時頃T湿地へに入るとのメールを頂いていたので、T湿地へ向かいました。
  カエル谷から直行したのは初めてですが、45分ほどで着きました。
  T湿地は、車を停めた所から500mほど自然歩道を入った奥にありますが、
  時間があるので、手前のトンボポイントを覗くと、

  ① ムカシヤンマの羽化殻(某沢)
a0122264_10493740.jpg
↑ 新しいムカシヤンマの羽化殻が7つありました。


  ② ホソミイトトンボの産卵(某水辺)
a0122264_10561636.jpg
a0122264_10562899.jpg
a0122264_10575210.jpg

   草の伸びは今一でしたが、ホソミイトトンボの産卵が始まっていました。
   他にはホソミオツネントンボやタベサナエ、シオヤトンボなどがいました。


   ③ タベサナエの産卵(T湿地)
a0122264_11065944.jpg


  水辺もつくり、トンボの産卵も観れて、充実の1日でした。
  明日は、早起きしてムカシヤンマの羽化観察です。






by tombo-crazy | 2016-04-26 23:15 | トンボ見て歩記 | Comments(0)

水辺は多いほど

  2016年4月26日(火)晴れ 気温 23℃(12:40)


  その① カエル谷

  今日はカエル谷の作業日だったので、早めに谷へ行き、一人で作業をしてました。
  サシバが2頭畔に降りていたり、アナグマがいたりと、一人だけの谷もいいものです。

  モートンイトトンボのための水辺は、ほぼ形が出来、本来なら畔固めをするのですが、
  シュレーゲルアオガエルが産卵に来ているので、オタマジャクシになるまでそのままにしておきます。
  と言うことで、水周りの作業をしたら、トンボやカエルを観て過ごそうと思ったのですが、
  みなさんは、もう少し作業をするとのこと。
  と言うことで、一人だけトンボ観もできないので、みなさんと、もうひとつ水辺を創ることにしました。
  場所はシシパラ内。以前水辺だったのですが、豪雨で土砂に埋まった所です。
  水辺は多いほど生きものたちにとってはいいですから。
a0122264_09404028.jpg
↑ 形になって来たシシパラ内の水辺です。
a0122264_09423511.jpg
↑ こちらはモートンイトトンボのための水辺です。
モートンイトトンボが出始める5月下旬までには草も生えているでしょうから、自然な感じに仕上げます。

a0122264_09444459.jpg
↑ トンボ上池ではヨツボシトンボが交尾態で飛びまわっていました。
作業の合間にトンボやカエルを観て楽しく過ごします。

a0122264_09470094.jpg
↑ シオヤトンボは交尾した状態で休んでいました。
シオヤトンボの交尾は意外と短く、飛んでいる状態を撮るのは、私のレベルでは難しいです。


  今日は、さわやかな風が吹き、とても凌ぎやすいカエル谷でした。
  

by tombo-crazy | 2016-04-26 22:31 | トンボの楽園づくり | Comments(0)

なつかしい生きものたちと子ども

 2016年4月24日(日)うす曇り 気温22.5℃(13時)

 モートンイトトンボの水辺を4月中に造ってしまおうと、朝からカエル谷へ入ると、
 夢さんが来てました。
 クロスジギンヤンマの羽化が撮れたと、写真を見せてくれました。
 夢さんが手伝ってくれたので、予定より早く掘り下げが終りました。
a0122264_20520015.jpg
↑ 手前は沈砂スペースです。間の堰はもう少し押し下げ、満水時は水没するようにします。


  11時過ぎ、名古屋と松平の子供たちが遊びに来ました。
  3年前から松平に住んでいるご家族の保育園時代のお友だちだそうです。
a0122264_21003932.jpg
a0122264_10500291.jpg

  ↑ タモを貸して捕り方を教えてやると、裸足になってオタマジャクシやメダカを捕りに夢中になっていました。

  子どもたちは、ただ見せるだけや、名前を聞かせたりする大人目線の過ごさせ方をさせるのではなく、
  可能な限り自由に遊ばせてやるのが良いように感じています。
  自分で捕まえ、手にとって観察したり、遊んだりする中で、生きものが好きになり、
  生きものがいる自然にも興味を持ち、やがて、自分から調べようとする気持ちも育って行くように思います。
  大人ではないのですから、出来るだけ好きなように伸び伸びさせてあげたいと思います。

  それと、大人の方には、野生の生きものとペットとの違い(置かれている立場と言うか環境などと、人間との関係など)を
  考えていただければと思います。
  ペットは人間が愛情を持って面倒をみてあげないと健康に生きて行けません。
  また、可愛がっているつもりでも、生きものとしての本来あるべき姿や行動を規制したり、奪っています。
  野生の生きものからは、大人も子どもも、たくさんのことを学びとれるように感じています。
  とりあえずは、身近な野生の生きものからスタートして頂けたらうれしいです。


  掘り下げをして水の溜まり始めた池?には、シオヤトンボやシュレーゲルアオガエルが、さっそく訪れるようになりました。
a0122264_12123264.jpg
↑ シュレーゲルアオガエルの関心は、トンボよりも恋の相手の♀カエルのようです。
トノサマガエルやウシガエルの場合、この距離で産卵をしていたら、トンボはパクっと食べられてしまいます。


  出来あがってないにも関わらず、トンボやカエルが寄ってくるのは、
  それだけ水辺が少なくなっていることと、人間でもそうですが、新しいものへの興味でしょうか?
  畔の土の中に産卵することの多いシュレーゲルアオガエルにとっては、掘り下げた土を積んだばかりの畔は、
  適度に湿りがあり、柔らかく、隙間もありますから、隠れたり、産卵場所として良いためか、たくさんの
シュレーゲルアオガエルが入り込んでいました。

a0122264_11270148.jpg
a0122264_11282313.jpg
↑ メスを待つシュレーゲルアオガエルたちです。
a0122264_21030027.jpg
↑ アサヒナカワトンボです。
a0122264_21243291.jpg
↑ 3時近くになるとタベサナエの産卵がありました。
a0122264_21040570.jpg

↑ ヤマサナエの羽化殻もありました。

  他には、シオヤトンボやヨツボシトンボがいました。


  今日のおまけはシュレーゲルアオガエルの抱接です。(一番下が♀)

a0122264_21303880.jpg
a0122264_21310799.jpg
a0122264_21324579.jpg








by tombo-crazy | 2016-04-25 20:32 | トンボの楽園づくり | Comments(0)

柳の下のトンボ

  2016年4月23日(土)曇り

  昨日の池に早起きして行って来ました。
  現地へは8時少し前着。
  Yさんが先着していたので、「どうですか?」と聞くと、
  「今日は駄目だ!」とのこと。どんよりとした曇りで気温が低いことが影響しているようです。
  今日は、午後から用事があるので、10時には池を立たなければなりませんが、
  それまでの間、羽化個体がないか、探して見ることにしました。
  期待のトラフトンボの羽化は見つかりませんでしたが、ヨツボシトンボとイトトンボの羽化を途中まで観ることが出来ました。

a0122264_20393370.jpg
a0122264_20382043.jpg
a0122264_20390466.jpg
a0122264_20402388.jpg
↑ ヨツボシトンボの羽化個体です。

a0122264_20422983.jpg
a0122264_20424372.jpg
a0122264_20430643.jpg
a0122264_20432297.jpg
a0122264_20433686.jpg
a0122264_20443926.jpg
↑ イトトンボの羽化です。
a0122264_20452007.jpg
↑ ホソミオツネントンボです。

  結局、柳の下のトンボ狙いで、トラフトンボの羽化を観たかったのですが、外れでした。
  飛んでいるのは2頭いましたが、短いレンズだけでしたので、写真はありません。
  他にはホソミイトトンボなどがいました。

 

  今日のおまけは、ヒミズです。
a0122264_20455152.jpg
死んだヒミズは臭いが強いため、食べられることは稀です。


by tombo-crazy | 2016-04-23 20:51 | トンボ見て歩記 | Comments(0)

ひょうたんから駒

  2016年4月22日(金)晴れ

  昨日は生憎の天気でトンボはお休みでしたが、今日は晴天で風もなく、絶好のトンボ日和です。
  でも、今の時期、羽化が見れそうなものはと…布団の中で考えました。
  そこで布団の中から問い合わせメールです。
  「オグマは終わっていると思いますが、残党が少し残っています。フタスジに混じって、数頭でしょうか。」の返事。
  と言うことで、家を8時45分に出て、現地へは10時頃着きました。

  
a0122264_20035745.jpg
↑ 目的地は、かつての土取り跡に出来た池です。
a0122264_20090245.jpg
↑ オグマサナエの羽化殻です。

  ただ、羽化中のオグマサナエは見つからず、辛うじて羽化殻を一つ見つけただけでした。
  tomboさんが言われたように、今シーズンのオグマサナエの羽化は終わっているようです。
  晴天で時間が遅いにも関わらず、羽化中のフタスジサナエを 2 頭見つけ、(飛ばれたものも入れると 3頭)
  他には、シオヤトンボやヨツボシトンボ、イトトンボたちの処女飛行を観ることが出来ました。
a0122264_20152567.jpg
a0122264_20153640.jpg
↑ 上二つはフタスジサナエです。

a0122264_20580932.jpg

↑ ホソミイトトンボの連結です。 
a0122264_20163415.jpg
↑ アジアイトトンボです。

  他には、ヨツボシトンボの交尾態飛翔や、ホソミオツネントンボの連結飛翔も見れました。


  11時半頃、帰る支度をし、車へと歩きだしたとき、思わぬトンボが視界に入りました。
  ひょうたんから駒です。 オグマサナエならぬトラフトンボです。
a0122264_20181608.jpg
a0122264_20185370.jpg
a0122264_20190727.jpg
a0122264_20192056.jpg
a0122264_20193562.jpg
↑ ( 2 度目の)処女飛行に飛び立った時、追尾したトンボがいました。 ヨツボシトンボです。
トラフトンボはひらりと交わし、難を逃れました。

  運良くオグマサナエの羽化が観れたらと行った池で、今シーズン初めてのトラフトンボに出会えました。
  こんなことがあるのですね。 感謝感謝です。
  なお、トラフトンボの羽化殻を探したのですが、見つかりませんでした。
  これらのことから、今日見たトラフトンボは、処女飛行の途中で何らかの都合が出来、枯れたヨシに止ったと思われます。





by tombo-crazy | 2016-04-22 20:47 | トンボ見て歩記 | Comments(0)

モートンイトトンボの肩代わり水辺づくり

  2016年4月21日(木)曇りのち雨

  天気予報は3時頃から雨とのこと。 ならばカエルの声でも聞きながらトンボの水辺づくりのつづきをと、
  9時少し過ぎに、カエル谷へ入りました。
  気温は15℃と低めです。

  
a0122264_17402011.jpg
a0122264_17404250.jpg
↑ 上二つは、モートンイトトンボが毎年たくさん発生する水辺です。
水深はあまりありませんが、泥田なので、中に入ると長靴が沈み込んでしまいます。
来年4月以降、道路工事が始まると、これらのモートンイトトンボの水辺は消えてしまいます。 
 
a0122264_17450724.jpg
↑ カエル谷を南側(シシパラ)から見た所です。(下記にシシパラの説明あり)
a0122264_18213168.jpg
a0122264_18221982.jpg
↑ モートンイトトンボの新たに整備中の水辺のです。
モートンイトトンボの産卵までに、自然な感じの水辺にします。


  シシパラとは、イノシシのパラダイスの意で、手前側は出入り、掘り返し自由にしていますが、
  イノシシたちは、トンボやカエルのために整備した水辺に来ては、一年中いたずら(人間から見て)して帰ります。
  なぜなら、整備した水辺には、彼らのエサとなる生きものや植物が豊富ですから、仕方ありません。
  私たちにとっては、畔を壊したり、小川を荒らし回るので、一年中復旧の土木作業をすることになります。
  生きものとの共生は忍耐も必要で、中々大変ですが、彼らも生きて行かなければならないので、仕方ありません。

  と言うことで、道路が出来て消える水辺は、今後シシパラに再生していくことになります。
  ただ、担い手が年々高齢化してますので、無理なく楽しみながら、ぼちぼちやっています。
  カエルの移動距離は、せいぜいふた山越えて来る位、それも時間を掛けてですが、
  その点、トンボたちは翅がありますから、トンボたちに合った多様な水辺と草地や林地などの生息環境をつくり、維持すれば、
  結構、過去に記録のないようなトンボも飛来してくれます。
  カエル谷は、これまでに64種のトンボが飛来し、その半数近くが定着しています。
  もう少し広さがあれば、ほとんどのトンボが住み分けたりして、争い合うこともなくなり、定着出来ると思っています。

  全国のトンボ好きのみなさん、ぜひ、お友だちを誘って、耕作を止めた山間の田んぼを活用ください。
  トンボは、持ち込む必要もなく、自分で飛んで来てくれますから、やりがいがありますよ。
  特に現役を退いた男性の方々には、健康だけでなく、奥さんの時間を拘束しませんから、お勧めです。

  多様な生息環境をつくるとトンボが来てくれる背景は、それだけトンボのための水辺が各地で消えていると言うことのようです。

a0122264_18024388.jpg
a0122264_18025465.jpg
a0122264_18031579.jpg
↑ この辺は、道路が出来た後も残る(残したい)水辺です。


  予報よりも早く昼頃から雨が降って来たので、家に帰っておにぎりを食べました。




by tombo-crazy | 2016-04-21 22:30 | トンボの楽園づくり | Comments(0)

羽化トンボ巡り

  2016年4月20日(水)曇り

 その ① K池 フタスジサナエの羽化 ほか

 8時に現地で合流と言うことでF町へ向かったのですが、2人とも渋滞に遭ってしまい、
 池には8時半ごろ着きました。
 一山越えた所にある小さな古いため池です。勿論、道などありません。
 友人たちが迷わないようにテープで目印をとテープを持って行ったのですが、
 所々に目印がありました。
 先日、自分で付けたのを忘れている自分でした。

 池に下る所に竹が何本か倒れていて、進路を塞いでいます。
 片づけてから行くのでと、tomboさんに先に行ってもらい、
 のこぎりで切り始めたら、意外なものが竹の中にいました。
a0122264_20174314.jpg
a0122264_20202428.jpg
↑ ニホンアマガエルです。
割れ目から入っていたようです。ここなら安心です。水も入っていました。
と言うことで、この竹は切り落とすことを止めました。

池の方で、大きな音がしました。
tomboさんの話では、イノシシがいたそうです。
ちなみに私たちが池まで行くルートは、彼らを含めたけもの道です。

  羽化のピークは過ぎているようですが、曇りで肌寒かったこともあり、翅を伸ばしている個体は少なく、
  渋滞の影響はありませんでした。
a0122264_20344392.jpg
↑ 背中が割れたばかりです。
a0122264_20372421.jpg
a0122264_20374688.jpg
a0122264_20390362.jpg
a0122264_20391670.jpg
a0122264_20393853.jpg
a0122264_20395473.jpg
  他にはヨツボシトンボ、シオヤトンボ、タベサナエ、ホソミイトトンボ、ホソミオツネントンボ、アサヒナカワトンボがいました。
a0122264_20415013.jpg
↑ タベサナエです。
a0122264_21150613.jpg
↑ ホソミイトトンボです。
a0122264_21161268.jpg
↑ ホソミオツネントンボです。連結産卵をしているペアもいました。
a0122264_20430217.jpg
↑ アサヒナカワトンボです。目の前でガガンボのようなものを捕まえました。


 おまけです。
a0122264_20452278.jpg
↑ ニホンアマガエルです。
 
a0122264_21143367.jpg
↑ トノサマガエルの卵塊です。
a0122264_21262594.jpg
↑ シュレーゲルアオガエルの卵塊です。
a0122264_21273711.jpg
↑ tomboさんです。



その ① A渓流 ムカシトンボの羽化



  その ② K川上流域 ムカシトンボの羽化

 tomboさんがムカシトンボの羽化を観に行くとのことで、tomboさんの車に乗せて頂き、
 渓流へと向かいました。
 現地へは12時半着。気温は15℃あるでしょうか? 曇りだったこともあり、やや寒く感じました。

 上流に向かって林道を歩きながら、左右を手分けして探しました。
 ムカシトンボのヤゴは、不思議なことに水辺から離れた所で羽化します。
 これは、豪雨などによる水位上昇に備えるためと理解したいのですが、
 他の渓流に生息するトンボと比べてみても、明らかに離れているように感じます。
 2人で一生懸命探して、どうにか見つけることが出来ました。
 羽化していたもの 3 体。(一つは気付くのが遅れ飛んでしまいました。)
 羽化殻も3ヶでした。
 水面からの高度差は 3 ~ 5 mほど。距離にすると 7 ~ 15 mほど。
 以前、高度差約 7 m、距離 50 mほどのものも見ています。

a0122264_21582570.jpg
↑ コバノミツバツツジやオオカメノキ(ムシカリ)の花がきれいでした。

a0122264_22025437.jpg
a0122264_22110991.jpg
a0122264_22100718.jpg
↑ tomboさんが最初に見つけた個体です。
a0122264_22004199.jpg
↑ 2番目に私が見つけた個体です。
a0122264_22020211.jpg
a0122264_22093191.jpg
a0122264_22061855.jpg

a0122264_22062936.jpg

帰宅したら、赤飯でした。





by tombo-crazy | 2016-04-21 22:13 | トンボ見て歩記 | Comments(0)