アジアイトトンボ (イトトンボ科)

かつて、田んぼで見かけるトンボの代表は、アキアカネなどの赤とんぼとの印象でしたが、
圃場整備による乾田化や、減反政策などで毎年コメ作りをしなくなったことなどの影響で、
加茂地方でも、アキアカネが減っています。
一方、アジアイトトンボは、田んぼの畦の草むらや、稲の間を探すと、たいていは見つけることが出来、今では田んぼを代表するトンボのひとつと言えそうでが、
アキアカネのように群れ飛ぶこともなく、子どもたちが田んぼの周りで遊ばなくなったこともあり、一般には馴染みが薄いようです。
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↑ 成熟♂です。 

アジアイトトンボは、腹部の第9節全体と10節下半分が青く、青い部分を横から見ると縦横の比率が同じくらいですが、
よく似たモートンイトトンボの場合は、腹部の第8節全体と9節の下半分が青く、青い部分が横長に見えます。
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↑ 赤褐色型の若い♀
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↑ 交尾
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↑ 交尾  

上記写真は、いずれも2009.8.19朝方 竹村で撮ったものです。




# by tombo-crazy | 2009-08-19 14:39 | イトトンボ科 | Comments(0)

チョウトンボ (トンボ科)

チョウトンボは、飛び方、色合い、止まっているときの仕草などに特徴がある個性的なトンボです。
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↑ 瀬戸万博記念公園となりの池です。
 
チョウトンボの生息環境は、水面に水草が繁茂した池が適しているらしく、池の周囲がコンクリートブロックの調整池であっても影響がないようで、地域医療センター内の周囲がコンクリートブロックの調整池には無数のチョウトンボがいます。                    
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↑  成熟♂  (2009.8.5 宇佐市U池)
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↑  成熟♂  (2009.8.5 宇佐市U池)
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↑  成熟♂  (2004.6.15 猿投・蓮池)
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↑  成熟♀ (2005.7.9 磐田市桶ヶ谷沼)
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↑  飛翔  (2010.7.22 猿投・新池)
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↑  飛翔  (2010.7.22 猿投・新池)
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↑  成熟♂  (2010.8.25 愛工大の池)
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↑  チョウトンボの交尾は、とても短く、2~3秒と、あっという間でした。(2010.8.25 於大公園)
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↑  チョウトンボは打水産卵なのです。 (2010.8.25 於大公園) 

ちょんちょんと同じ辺りで産卵を繰り返すことなく、せわしなく場所を変えるため、猛暑だったこともあり、はじめは水浴でもしているのかなと思いました。               


 
# by tombo-crazy | 2009-08-17 19:28 | トンボ科 | Comments(0)

ハラビロトンボ (トンボ科)

休耕田や、背丈の低い水草がある遠浅のため池や沼地などで観察されます。
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↑ 羽化間もない♂です。 その名のとおり、平べったいお腹の、小さくぽっちゃりした感じのトンボです。 
(2007.5.14 カエル谷北の湿地で)
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↑ こちらは羽化間もない♀です。 羽化間もない♂と♀の色合いは、とても似ていますが、腹部先端の形状が異なります。
(2008.5.9 カエル谷北の湿地で)
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↑ 若い♂です。人間に例えるなら、10代後半ぐらいでしょうか。
小さな黒いトンボがいたと話題になることがありますが、ハラビロトンボの若い♂のことが多いようです。
(2005.4.28 風の谷で) 
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↑ 成熟した♂です。 ハラビロトンボは、♂♀とも、アオビタイトンボのように額が青く輝いています。
(2008.6.17 藤岡の湿地で)




 
# by tombo-crazy | 2009-08-17 18:28 | トンボ科 | Comments(0)

アオビタイトンボ (トンボ科) 地域外

福岡での「第4回ため池シンポジウムin北部九州」出席のついでに、8月5日~6日の2日間、大分県中津市と宇佐市のため池を見て回りました。 
初めての地のため池だけに、いろんなものが新鮮でした。
写真のトンボはN池とU池で出会ったのですが、見たことないトンボでしたので、何だろうかと思いながら写真に撮り、ホテルへ戻って調べ、南方系のアオビタイトンボであることが判りました。
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↑ 成熟♂です。胸と腹部はシオヤトンボに似ていて、顔はハラビロトンボに似ていました。
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 ↑ 成熟♂
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↑ 成熟♀です。 残念ですが♀は1頭しか出会えず、それも、すぐ飛んでしまい、ピントが今一です。
                  
(参考)    
かつては大東諸島に生息していたトンボとのことでしたが、最近は九州や四国、一部は山口付近へも生息圏を広げているようです。
ただ、小さなトンボであることから、今のところ元々いた種への影響は出てないようです。
私がU池で観察したときは、競合しそうなハラビロトンボとは、水辺に近いほうにハラビロトンボ、少し離れた草地や潅木帯にアオビタイトンボと、住み分けが見られました。




# by tombo-crazy | 2009-08-17 11:36 | トンボ科 | Comments(0)

ショウジョウトンボ (トンボ科)

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             ↑ 羽化途中です。   (2008.4.26   カエル谷) 
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             ↑ どうやら無事、羽化間が終えそうです。   (2008.4.26  カエル谷) 
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              ↑ 羽化間もないショウジョウトンボの♂です。   (2008.4.26 カエル谷)
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              ↑  こちらも羽化間もない♀です。   (2008.5.11 カエル谷)
             羽化間もないころは、♂も♀も、同じような色合いをしています。
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              ↑ 若い♂です。 人間で言ったら20歳に手が届くころでしょうか。   (2008.5.19 カエル谷) 
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              ↑ 成熟した♂です。   (2008.6.17 カエル谷)
             このころになると、縄張り意識が強くなり、同種のトンボだけでなく、相手が自分より大きなトンボでも、縄張りに入ったものには、
             すぐスクランブルをかけます。 
# by tombo-crazy | 2009-08-03 17:15 | トンボ科 | Comments(0)