ハラビロトンボ (トンボ科)

休耕田や、背丈の低い水草がある遠浅のため池や沼地などで観察されます。
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↑ 羽化間もない♂です。 その名のとおり、平べったいお腹の、小さくぽっちゃりした感じのトンボです。 
(2007.5.14 カエル谷北の湿地で)
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↑ こちらは羽化間もない♀です。 羽化間もない♂と♀の色合いは、とても似ていますが、腹部先端の形状が異なります。
(2008.5.9 カエル谷北の湿地で)
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↑ 若い♂です。人間に例えるなら、10代後半ぐらいでしょうか。
小さな黒いトンボがいたと話題になることがありますが、ハラビロトンボの若い♂のことが多いようです。
(2005.4.28 風の谷で) 
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↑ 成熟した♂です。 ハラビロトンボは、♂♀とも、アオビタイトンボのように額が青く輝いています。
(2008.6.17 藤岡の湿地で)




 
# by tombo-crazy | 2009-08-17 18:28 | トンボ科 | Comments(0)

アオビタイトンボ (トンボ科) 地域外

福岡での「第4回ため池シンポジウムin北部九州」出席のついでに、8月5日~6日の2日間、大分県中津市と宇佐市のため池を見て回りました。 
初めての地のため池だけに、いろんなものが新鮮でした。
写真のトンボはN池とU池で出会ったのですが、見たことないトンボでしたので、何だろうかと思いながら写真に撮り、ホテルへ戻って調べ、南方系のアオビタイトンボであることが判りました。
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↑ 成熟♂です。胸と腹部はシオヤトンボに似ていて、顔はハラビロトンボに似ていました。
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 ↑ 成熟♂
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↑ 成熟♀です。 残念ですが♀は1頭しか出会えず、それも、すぐ飛んでしまい、ピントが今一です。
                  
(参考)    
かつては大東諸島に生息していたトンボとのことでしたが、最近は九州や四国、一部は山口付近へも生息圏を広げているようです。
ただ、小さなトンボであることから、今のところ元々いた種への影響は出てないようです。
私がU池で観察したときは、競合しそうなハラビロトンボとは、水辺に近いほうにハラビロトンボ、少し離れた草地や潅木帯にアオビタイトンボと、住み分けが見られました。




# by tombo-crazy | 2009-08-17 11:36 | トンボ科 | Comments(0)

ショウジョウトンボ (トンボ科)

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             ↑ 羽化途中です。   (2008.4.26   カエル谷) 
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             ↑ どうやら無事、羽化間が終えそうです。   (2008.4.26  カエル谷) 
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              ↑ 羽化間もないショウジョウトンボの♂です。   (2008.4.26 カエル谷)
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              ↑  こちらも羽化間もない♀です。   (2008.5.11 カエル谷)
             羽化間もないころは、♂も♀も、同じような色合いをしています。
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              ↑ 若い♂です。 人間で言ったら20歳に手が届くころでしょうか。   (2008.5.19 カエル谷) 
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              ↑ 成熟した♂です。   (2008.6.17 カエル谷)
             このころになると、縄張り意識が強くなり、同種のトンボだけでなく、相手が自分より大きなトンボでも、縄張りに入ったものには、
             すぐスクランブルをかけます。 
# by tombo-crazy | 2009-08-03 17:15 | トンボ科 | Comments(0)

コシボソヤンマ (ヤンマ科)

2009年7月26日(日) 

昼頃のことです。
仁王川で、恒例になった親子の川遊びをしたとき、ヤンマを捕まえてた人がいました。
「どこにいたの?」と尋ねたら、「そこの柳に止まっていたので、捕まえた。」とのこと。
コシボソヤンマは、日中、あまり飛び回ることがないので、どうやら朝早くから止まっていたようですが、テントを張ったりしていて気づきませんでした。
止まっているところは撮れませんでしたが、仁王川初記録ですので、写真に撮らせていただきました。
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↑  コシボソヤンマ♀  (2009.7.26 松平・仁王川)      
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↑   テント右手前にある柳の、高さが2mほどのところに止まっていたとのことです。
大勢人がいて騒がしかったはずですが、コシボソヤンマは気にしてなかったようです。 
他には、アオハダトンボ、ハグロトンボ、オニヤンマ、コオニヤンマ、シオカラトンボ、ウスバキトンボがいました。




# by tombo-crazy | 2009-07-28 07:20 | ヤンマ科 | Comments(0)

ウスバキトンボ (トンボ科)

アキアカネやナツアカネの「赤とんぼ」と言われるアカネ属ではありませんが、
農家の人たちにとっては、ウスバキトンボと言う標準和名は知らなくとも、
盆トンボ、精霊とんぼなどと親しみを込めて呼んでいるウスバキトンボです。
私たちのフィールド松平の人たちは、おしょろとんぼ(御精霊蜻蛉)と呼んでいます。
お盆が近づく頃、稲の生育状況の確認や、草取り、水の管理などで、毎日通う田んぼの上を群れ飛ぶトンボは、いやでも眼に入り、親しみを感じたと思われます。
ご先祖さんがトンボになって、今年も豊作になるようにと、田んぼを見守ってくれていると、
昔のお百姓さんたちは受け止め、子どもたちに伝え、おしょろとんぼと丁寧語で呼ぶようになったようです。
地方によっては、ご先祖さんのお使いだから捕まえてはならないと言い伝えられているそうですが、
日中は中々止まらないトンボですので、子どもが捕まえるのは至難の技と言えます。
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↑  ウスバキトンボの成熟♀ (2008.7.30 長ノ山)
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↑  ウスバキトンボの群飛 (2007.7.22 美浜)
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 ↑  ウスバキトンボの成熟♂ (2009.7.23 仁王川)

ウスバキトンボは、卵から羽化するまでの期間が一月少しと短いことや、
体の割には大きめで薄い翅を持っているなどの特性を活かし、
東南アジア辺りから世代交代を繰り返しながら日本にやって来るものの、
寒さには弱いため本州以北では、幼虫が越冬出来ていないと言われていますが、
実際の所は謎に包まれたトンボのようです。
ちなみに私が住んでいる地域では、その年の気候にもよりますが、早い年は4月末頃には確認することがありますが、
数的にはほんの僅かで、群れ飛ぶようなことはありません。





# by tombo-crazy | 2009-07-24 12:22 | トンボ科 | Comments(0)