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田んぼの赤とんぼ

   2016年10月6日(木)うす曇り 気温 28℃(14:30)

   午前は用事があったので、いつもの湿地へは行かず、田んぼへ行きました。
   一番の期待は今シーズン見てないマイコアカネです。
   いるにはいましたが、♂は姿をちらっと見ただけで、写真に撮れたのは♀だけでした。
   でも、ノシメトンボなどの赤とんぼ(アカネ属)を観ることが出来ました。
   次は、午前中に来て産卵も観たいと思います。
   それにしても中々晴れ間が出ない昨今です。

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↑ マイコアカネの♀です。
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↑ ネキトンボの♂です。
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↑ ノシメトンボの♂です。
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↑ マユタテアカネ♀のノシメ型もいました。

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↑ 群れ飛ぶウスバキトンボです。
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↑ 市内でも指折りの赤とんぼの種類が多い田んぼです。







by tombo-crazy | 2016-10-06 21:30 | トンボ見て歩記 | Comments(0)

水辺の整備

  2016年6月2日(木)

  来春からカエル谷を通る道路工事の始まりに備え、消える水辺を補うための新たな水辺づくりを知った
  カエルの分校の賛助会員で、トンボ狂会会員の方が、名古屋から手伝いに来てくださいました。
  毎年、多額のご支援を頂いている上のご好意で、ただただ感謝です。

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↑ 3月以降、新たに造った水辺です。
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↑ 新しい水辺で産卵するクロスジギンヤンマです。
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↑ モートンイトトンボも新しい水辺で見られるようになりました。
来春以降は現在のモートンイトトンボの水辺が消えますので、新しい水辺で産卵してもらえたら
カエル谷からモートンイトトンボが消えないで済みます。
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↑ クロイトトンボの姿も新しい水辺で増えています。
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↑ 新しい水辺近くに来たテネラルなオオシオカラトンボです。

他には、シオヤトンボや、ヨツボシトンボ、ショウジョウトンボ、シオカラトンボ、モノサシトンボが観られました。






by tombo-crazy | 2016-06-02 22:12 | トンボの楽園づくり | Comments(0)

新しい水辺もトンボにとっては…

  2016年5月24日(日) うす曇り 気温29.2℃ (13:15)

  今日はカエル谷の作業日です。
  暑くなるとのことで、早めに行き、小川の流れの変更や観察路づくりをしました。
  30分も経たないのに汗ばんで来たので、半袖の下着になって作業をしました。
  今日は、暑いにも関わらず、3人の方が作業をしに来てくれました。
  10時半頃、ご婦人が2人、冷たいコーヒーなどの差し入れを持って来てくれました。 感謝感謝です。
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  以下は、新しい水辺に来てくれた今日のトンボたちです。
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↑ クロイトトンボの連結と産卵です。
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↑ クロイトトンボのテネラルな♀です。
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↑ クロイトトンボの♂です。
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↑ クロスジギンヤンマの産卵です。
シオヤトンボも産卵してましたが、カメラを取って戻るといなくなっていました。
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↑ 境界付近にいたヤマサナエ♂です。

  これら以外、カエル谷としては、モートンイトトンボ、シオカラトンボ、ヨツボシトンボ、ショウジョウトンボ、タベサナエ、
  モノサシトンボ、キイトトンボなどがいましたが、
  Sさんへの歓迎なのか、ホトトギスやサンコウチョウ、センダイムシクイ、ウグイス、キビタキなどが鳴く中、
  サシバとノスリがゆっくり上空を舞ってくれたり、カラ類や夏鳥の幼鳥なども来てくれました。

  今日のおまけは、シュレーゲルアオガエルのオタマジャクシです。
  雨の日に、雨と一緒に池の中へ流れ落ちます。





by tombo-crazy | 2016-05-24 22:18 | トンボの楽園づくり | Comments(0)

水辺を造りながら、いろいろ観察

  2016年5月14日(土)気温25.5℃(14時半)

  モートンが次々に発生しているので、四つ目の水辺づくりをしました。
  カエル谷の寒暖計は、当たり前のことですが、風通しの良い木陰にあります。
  昨日に続き、今日も暑い日でした。
  陽の当たる水辺は28℃近くありました。
  なので、水分を補給しながら、40分ほどやっては休むペースでやりました。
  幸い、Sさんが11時頃まで手伝ってくださったので、何とか形になり、通水をして帰りました。
  仕上げは、定例の作業日である火曜日に、みなさんの意見も聞いてやります。
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↑ 水辺づくりをするSさんです。
後で判ったのですが、Sさんの向かって右手のブッシュの中にウグイスの巣がありました。
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↑ 四つ目の完成後のイメージは、左下側のように植生豊かな、浅瀬のある水辺です。

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↑ 探雌飛翔をするクロスジギンヤンマです。
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↑ 水辺に来たと思ったらヨツボシに追われて近くの枝に避難したヤマサナエです。
体は大きいのですが、争いを避けることが多いです。
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↑ 産卵中の♀を連れ去るシオヤトンボの♂です。
生きものにとって子孫を残すことは、♂だけでなく、♀にとっても大変です。
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↑ ボケボケですが、こちらはテリトリーを巡るタベサナエの♂同士のバトルです。
彼らは、産卵に良さそうな所に陣取って、昼中を過ごします。


  今日のおまけは、
  造成中の水辺で営巣していたウグイスと、手足が生えて来たヤマアカガエルの幼体です。
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↑ 警戒して鳴く♂のウグイスです。
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↑ 巣の中でそわそわする♀です。
勿論、このブッシュは残すことにしました。
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↑ ヤマアカガエルの幼体です。



  

by tombo-crazy | 2016-05-14 22:19 | トンボの楽園づくり | Comments(0)

子どもの日に

  2016年5月5日(木)晴れ 気温 21.6℃(9時48分)

 朝からカエル谷で水辺づくりをしていたら、お昼頃、tomboさんとKくんが来ました。
 クロスジギンヤンマとタガメ狙いとのことでしたので、タガメのポイントなどを案内し、
 後は、それぞれが自由にしていました。
 暫くしたとき、「僕にも水辺づくりを手伝わせてください…」と、Kくんが、言って来ました。
 勿論、大歓迎で、うれしいことでした。
 スコップの使い方と、作業内容を簡単に説明し、早速働いてもらいました。
 その間、私は休憩しながらKくんの仕事ぶりを観察です。
 「あまり飛ばすと、後がえらく(きつく)なるから、腰を入れて、ゆっくりやってね。」
 「は~い。」
 若いってことは素晴らしいです。
 短時間に、私の倍近い掘り下げをしてくれました。
 「また、来たいですが、いいですか?」
 勿論、大歓迎です。
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 今の時代、自然を楽しむ人は、大勢います。
 一方、自然は年々蝕まれていて、その流れに歯止めが掛っていません。
 自然の中で過ごす時間のほんの数パーセントでも、自然が好きな人が汗を流せば、自然の悪化に少しはブレーキが掛けられます。
 きちんとした考えのもとに、無理なく、そして、続けることが大切です。
 そして、人間の思い込みや、好みを優先させないことです。
 多様性のある豊かな自然が先生です。
 どうしたら良いかを教えてくれます。

 トンボの場合、かつては都会などの一部を除くと、どの小学校区でも、20種は目にすることが出来ました。
 そして、男子の夏休みの宿題の定番に昆虫採集があり、トンボやカブトムシなどを捕って、ワイシャツの箱などにピンで止めて、学校に持って行ったものです。
 でも、今は、一見自然がいっぱいのようなところでも、生活様式の変化や、農業の近代化、環境の変化、水辺の減少などの影響を受け、
 トンボが少なくなっています。
 その要因を、私たち世代が、経済優先で、推し進めてしまったのです。

 豊かだったかつての里山、私たちはその中で、子ども時代を伸び伸び遊んで過ごしました。
 その良さや、里山の維持管理などを知る私たちだからこそ、
 残された時間を、なつかしい生きものや、未来を担う子どもたちのために、汗を流しています。
 トンボやカエルなど、なつかしい生きものたちをたくさん復活させたいと思います。
 そして、子どもたちには、自由に捕らせてあげたいです。
 昆虫採集が復活出来る社会や豊かな自然にしたいです。

 そんな私たちの想いを、Kくんは何となく感じてくれたようで、うれしかったです。
 Kくん、ありがとうね。
 
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↑ クロスジギンヤンマ
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↑ タベサナエ(左)とシオヤトンボの♀(上)と♂(下)
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↑ シオヤトンボの交尾
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↑ タベサナエの交尾
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↑ トンボ上池で羽化して最初の休憩のヤマサナエ
図鑑や文献では、ヤマサナエは川で羽化するとありますが、今年のカエル谷では、止水で3頭の羽化がありました。
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↑ ヤマサナエ



  今日のおまけは、

             恋いの歌を歌うトノサマガエルと白いニホンアマガエルです。
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by tombo-crazy | 2016-05-05 21:30 | トンボの楽園づくり | Comments(0)

GWをカエル谷で過ごす

  2016年5月4日(水)晴れ 気温 19℃ (10時50分)

  新緑のカエル谷へ、名古屋と春日井からリピーターの方がみえ、
  カエルや野鳥の声を聞きながら、ゆったりした時間を過ごしてられました。
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↑ 南の山から見たカエル谷の新しい水辺です。
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↑ アサヒナカワトンボ
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↑ シオカラトンボ

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↑ タベサナエ
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↑ チョウを食べるヤマサナエ
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↑ 2頭目のクロスジギンヤンマをゲット
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↑ ヨツボシトンボ


  今日のおまけは、産卵を促すため抱接するシュレーゲルアオガエルと(上の小さい方が♂)
          入口枝折戸手前にあったギンランです。
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by tombo-crazy | 2016-05-04 21:37 | トンボのいる風景 | Comments(0)

カエル谷

  2016年5月1日(日)晴れ 気温25℃(15時12分)

  とても良い天気だったので、カエル谷で水辺づくりをしながら、トンボやカエルを見て過ごしました。
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↑ トンボ上池の畔に咲いていたカマツカの花です。
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↑ カマツカの近くにいた食事中のアサヒナカワトンボです。

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↑ トンボ上池にいたクロスジギンヤンマたちです。
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↑ 新しい水辺やトンボ上池の周りには、♀待ちの数頭のタベサナエ♂がいました。
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↑ ♂たちの干渉の間隙で産卵するタベサナエです。



  今日のおまけはヤナギに着いた芋虫です。
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嫌う方が多いですが、彼らもこの世に生を受けた生きものです。





by tombo-crazy | 2016-05-01 21:48 | トンボの楽園づくり | Comments(0)

今朝と午後の池の畔

 2016年4月12日(火) 曇り

 その ① 朝

 今日は6時20分に庭の池を覗いてみましたが、新しい羽化殻も、羽化中の個体もありませんでした。
 突然の寒気の南下で、水温が9℃と、昨日より20分遅いにも関わらず12℃も低かったのが
 トンボたちに羽化を見合わせさせたようです。
 池の畔は、ヤマザクラの花はすでになく、ヤマブキは散り始め、シロヤマブキがピークを迎えています。
 ヨツボシトンボも現れるなど、季節は静かに初夏へと移っているようです。
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  その ② 午後

 カエル谷での作業を終えて、14時半ごろ庭の池を覗いてみました。
 朝方、まったく気配がなかったのに、クロスジギンヤンマが 3 頭羽化してました。
 すでに飛び立ち、羽化殻だけになったものも 6ヶありました。
 イトトンボの羽化も 10 頭ほどあり、知らずに近づき、ほとんど飛ばせてしまいました。
 水温は21℃ありました。
 トンボたちは水温の上昇を待って羽化したようです。

   クロギン A 
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↑ この個体は18時近くなって飛び立って行きました。

    クロギン B
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↑ この個体は17時半頃覗きに行ったら飛び立った後でした。
  さすがに午前中水辺づくりをして来た体には、連続して観察する余力は残っていませんでした。

    クロギン C
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  ↑ 羽化中のヤゴですが、どこにいるか判りますか?手前中央にいます。
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↑ この個体も17時半頃覗きに行ったら飛び立った後でした。


    アジアイトトンボ  

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  おまけはニホンアマガエルです。
  恋の季節が近づいているためか、水辺近くに集まって来ています。5 頭見ました。
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by tombo-crazy | 2016-04-12 07:26 | 庭先のトンボ | Comments(0)

今日は早めに羽化の確認

 2016年4月11日(月)晴れ

 昨日は寝坊して7時頃でしたので、今日は6時に庭の池を覗いてみましたが、
 6時でも遅かったようで、昨日までなかった羽化殻が8ヶあり、羽化中の個体は1頭だけで、
 それも今にも飛び立つ感じでした。
 なお、水温は14℃でした。

 
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by tombo-crazy | 2016-04-11 19:49 | 庭先のトンボ | Comments(0)

翅のあるトンボの楽しみ

 2016年4月10日(日)うすぐもり

 庭の池のクロギンの羽化殻が気になっていたのですが、寝坊してしまい、覗き込んだときは7時でしたが
 でも、いましたいました。
 翅を広げ、今にも飛び立ちそうな状態でしたが、何とか写真に撮ることが出来ました。
 水温は15℃でした。
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よほど気に行ったのか、昨日の羽化殻のあった同じ所で羽化してました。
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羽化柄は全部で5ヶありました。
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↑ 水辺ではオオジシバリ(キク科ニガナ属)の花が咲き始めていました。

 野山に出かけることが難しくなる老後のことを考え、昨年の2月から3月にかけて手づくりした池での、初めてのクロスジギンヤンマの羽化です。
 池を造るきっかけは、広島県尾道市の向島にある、今は亡き向井先生(お医者さん)です。
 向井先生は、備後では知られたトンボ屋さんでした。
 向島は、これまで何度も訪れ、島の中にあるため池は全て訪ねています。
 島へ行くたび、先生を訪ね、島のトンボのことを教えて頂いていました。
 先生の庭には、先生手づくりの小川と池がありました。
 トンボ屋さんですから、トンボが産卵に来るような環境にしてありました。
 水辺だけでなく、周囲の草や木々なども、トンボが好むような多様性のある環境でした。
 私も20年ほど、なつかしい生きものが絶えないようにと、耕作を止めた田んぼを周囲の山ごとお借りして、
 友人たちと水辺(カエル谷)として維持管理しながら、トンボをはじめいろんな生きものを観て来ましたから、
 先生の庭を見せて頂いた時、
  「先生、ヤブヤンマなんかも来そうな環境ですね。」と言うと、
  「解りますか、来るんですよ。毎年産卵しています。」と言って、
 庭の水辺で撮られたたくさんのヤブヤンマの写真を見せてくださったのです。
 その体験があったので、いつか、向井先生のような水辺を造ってみたいと思っていたのでした。
 とりあえず、クロスジギンヤンマが羽化してくれました。
 ヤブヤンマはいつのことでしょう。
 トンボは翅がありますから、トンボに合った環境にして、その日を楽しみに待ちたいと思います。

 もっとも、こんな小さな庭の水辺にトンボたちが来てくれると言うことは、
 そだけ自然界の水辺が減少していることと、水辺だけでなく、それらを取り巻く環境も悪化しているからのように思います。

 
 

by tombo-crazy | 2016-04-10 18:36 | 庭先のトンボ | Comments(0)