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再々のミヤマアカネの産卵

   2016年10月10日(月)曇り 気温20℃( 13:10 )


   モンさんからミヤマアカネの産卵に誘われていましたが、
   土曜日は雨、日曜は散骨があり、月曜ですが、モンさんがお休みのとのことで、いつもの所へ行って来ました。
   私のような年代で、変わった仕事をしていると、国民の祝祭日がいつなのかは、頭に入っていません。
   トンボと同じで、天気を観ては、家にいたり、野山へ行ったり、それ以外のことをしたりと選択しています。

   曇り空でしたが、小川の水量が減っていれば、少しは見れるだろうと、
   奥殿、滝脇、大沼、野原、阿蔵経由で行きました。
   このルートは、私がいつも使うルートですが、モンさんには初めてです。
   奥殿で9時に待ち合わせ、現地には10時着。
   地主さんへごあいさつをした後、田んぼへ向かおうとしたのですが、敷地横の沢の水が勢いよく流れていました。
   残念です。田んぼ横の小川での産卵は先回同様、あまり期待出来そうもありません。
   私は、先回ほどほど撮っているのでいいですが、何とかモンさんにも撮ってもらえたらと思うのでした。

   すごいことに、田んぼまで冠水した跡が付いていました。
   地主さんのお話では、こんなことは初めてとのことでした。

   それに厚い雲で、中々お日様が顔を出してくれません。
   ミヤマアカネは、お日様が顔を出してくれると活発に産卵をするのです。
   それを裏付けるように、小川の周囲には、連結や交尾態のミヤマアカネがたくさん休んでいました。
   晴れ待ちなのです。
   中には待ち切れないのか、アキアカネに混じって田んぼで産卵するミヤマアカネもいました。
   ただ、小川でないので絵になりません。

   これらの現象は、次のように解釈しています。
   人間をはじめ、どんな生きものも、お産は大変なエネルギーを使います。
   まして、小さな変温生物のトンボが、それも、連結で飛びながら産卵をするわけですから、
   そのエネルギー消費量は大変なはずです。
   よって、少しでも楽に産卵できるよう、ゆっくり休んで、お日様が顔を出したら産卵を始めるのだと思います。
   それに、お日様が照っていれば、温かいので、体温低下も少なく活発に動けると思われます。

   何てことを考えながら、田んぼの周りの植物やカエル、小さな生きものを観て、のんびりその時を待つ私でしたが、
   モンさんは気合いが入っていて、休んでいるミヤマアカネや田んぼで産卵するミヤマアカネにレンズを向けていました。
   現役のモンさんにとっては、チャンスが少ないのですから、当たり前と言えば当たり前のことですが。

 
   今日は、先日買ったストロボを初めて使いました。
   Nissinのi40で、tomboさんお勧めのストロボです。
   少し前にモンさんも買いました。
   ずぼらな私は取り扱い説明書を読まず、モンさんにお聞きしながらセット完了。
   今日は、背景も取り入れたいと、ニコンの18-55mmのレンズとセットで使いました。
   先日はリングライトとセットで使ったのですが、光量や撮ったときの色合いは申し分なかったものの、
   置きピンで撮ろうとした時、リングライトの重みと手の動きによりフォーカスリングが動いてしまい、
   悪戦苦闘でした。
   何とか指で支え、フォーカスリングがズレないようにして撮ったもののピンボケの山でした。
   と言うことで、ストロボを買ったのでした。

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↑ 田んぼには水がしっかり入り、小川の一部には、上流から流れて来たゴミが引っかかっていました。

   
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↑ お日様が顔を出すまで、のんびり休むミヤマアカネたちです。
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↑ お日様が顔を出すまで待てず、田んぼで産卵するミヤマアカネ。
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↑ 田んぼで産卵するアキアカネ。
   

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  ↑ ピンは甘いですが、18から30mm付近で撮ったミヤマアカネの連結産卵です。
もう少し、光量を落とし、ミヤマアカネを手前に持って来て撮るべきでした。
広角撮影はあまりやってないので、tomboさんやモンさんをお手本にして、努力したいと思います。

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   11時を過ぎると暑い雲が空全体を覆ってしまい、ミヤマアカネの産卵は期待できないため、帰ることにして、
   地主さんの家に向かうと、庭のフジバカマで4頭のアサギマダラが蜜を吸っていて、地主さんご夫妻と一緒に楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
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by tombo-crazy | 2016-10-11 21:35 | トンボ見て歩記 | Comments(0)

台風一過

   2016年9月21日(水) くもり時々雨

   台風16号は、昨夜18時頃、当地を通過して行きましたが、
   勢力が衰えていたため、さほど風雨を感じることはありませんでが、
   山間部は降ったようなので、カエル谷へ行ったら、
   三つある取水口全てが土砂で埋まり、水辺手前の沈砂池も、土砂が入り込んでいました。
   と言うことで、9時から11時半頃まで、土木作業をやりながら、休憩はトンボ見。


   カエル谷
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↑ 土砂で埋まっていた取水口付近


   でも、台風が過ぎるのを待ちかねていたのか、トンボたちは活発に動き回っていました。(短いレンズだったので全てトリミングです。)
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↑ マルタンヤンマの産卵です。 (中央部ですが、判りますか? すみません。)
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↑ オオルリボシヤンマ♂のバトルです。
自然界は、争いに勝った♂が♀を得ることが出来ます。
人間世界も、男は頑張らないといけないと思いますよ。
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↑ 産卵場所を探すオオルリボシヤンマ
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↑ オオルリボシヤンマの産卵

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↑ ネキトンボの産卵です。 晴れた日に、もう一度見たいです。

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↑ シオカラトンボの警護産卵です。
今回の♂は最後まで見届けていました。
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↑ オオアオイトトンボの♂です。

   他には、モノサシトンボ、クロイトトンボ、ハグロトンボ、ヒメアカネなどがいて、野の花も咲いていました。

   と言うことで、おまけに野の花を。
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↑ オモダカです。
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↑ ミズオオバコです。
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↑ コナギです。
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↑ イボクサです。
これらは田んぼの雑草として農家のみなさんを困らせていたものですが、除草剤などの発達で、
見かけることが少なくなっています。
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↑ 山裾に咲いていたノハラアザミ(上)とツリガネニンジン(下)です。
ともにピークは過ぎていましたが、それなりの味わいがありました。
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↑ ホトトギスです。トンボ池とトンボ上池の山裾にいっぱい咲いていました。 今がピークです。


   応急処置を済ませ、トンボと野の花も楽しんだので、小雨の中、次のポイントへ移動しました。
   目的は、次に備えた草刈りです。


   足助の田んぼ

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 ↑ 増水してた巴川。普段は砂地などが見えます。

   目的地には12時10分に着きました。
   土砂降りになっていたので、ラジオを聴きながら車の中でお弁当。
   20分ほどしたら小降りになったので傘をさして草刈りへ。
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↑ 草刈り前。

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↑ 草刈り後。
思惑通りですと、晴れた日の10時半頃来れば、ミヤマアカネの連結産卵が観れるはずです。
何事も行きあたりばったりでなく、段取りをしっかりやっておけば、良い結果につながります。
と、撮らぬトンボの皮算用。( 捕らぬタヌキの皮算用 )

小降りになったら、トンボたちも出て来ました。
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↑ ナツアカネ♂です。
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↑ ミヤマアカネ♂です。

先日来たときは、どのトンボも最短で10cm位までしか近寄らせてくれなかったのですが、
雨で体温が冷えていたのか、今回は2cm位まで接近しても逃げたりしませんでした。
TG870のスーパーマクロモードで )
ちなみに気温は21℃でした。( 14時15分 )
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↑ こちらは85mmで撮ったナツアカネ♂です。 背景の赤はヒガンバナです。


   今日のおまけ
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↑ 出がけに、車の前にいたニホンアマガエルです。
連日の雨がうれしいのか、いい声で鳴いていました。







  
   
   
   

by tombo-crazy | 2016-09-21 22:28 | トンボの棲む環境 | Comments(0)

秋雨の合間に

   2016年9月19日(月)くもり時々小雨 気温 27℃( 12:15 )

   台風と秋雨前線の関係で、ここ1週間は雨の予報。
   と言うことで昨日も家でおとなしくしてましたが、
   今朝、眼が覚めると雨が降っていません。
   9時頃になると、雲はあるものの、空が明るくなって来ました。
     おっ! もしかしたら もしかするかも…。
   と言うことで、出掛ける支度をして、テレビを横目に、のんびり数独。
   中級が5日分も溜まっていました。 とりあえず2問解き、出かようと思ったら
   テレビにくぎ付け。マイルス・ディヴスをやっていたのです。
   少年時代の私はジャズにはまり、友だちとバンドまで創っていたのです。
   今は篠笛を吹いていますが、あの頃のアドリブ演奏は健在です。
   と言うことで、出発を少し遅らせ、現地入りは11:10。
   今日の目的は、ミヤマアカネの産卵ポイントを探すことです。
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↑ 土曜日に訪ね、今回再訪した田んぼの全景です。
田んぼのある所で標高は350mほどです。


  ミヤマアカネの産卵ポイント探し

  先日トンボを観察した田んぼを含め、上流域などを2Kmほど探し回りましたが、
  耕作を止めた田んぼがほとんどで、先回の田んぼ以外ではミヤマアカネの姿を確認出来ませんでした。

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↑ ミヤマアカネの田んぼの水は、県道の南側から取水してましたが、既に水は止められていました。
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↑ ここ2日間の雨で、田んぼには所々水たまりが出来てましたが、アキアカネの姿はありませんでした。
ただ、少数のミヤマアカネとナツアカネの連結ペアがいましたので、
もしやと稲刈りの済んだ田んぼの山裾を覗くと、草の中に潜り込んで産卵するペアがいました。
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↑ 山裾の溝にわずかに水が溜まった溝で、連結産卵するミヤマアカネ。
次に来るときは草を刈って水が見えるようにして、たくさんのミヤマアカネが産卵に来るようにしたいと思います。

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↑ ミヤマアカネです。
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↑ ナツアカネです。 (背景のイネは愛知の中山間地のブランド「ミネアサヒ」です。)


   おまけ
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↑ ゲンノショウコ
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↑ ツユクサ
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↑ ツルボ
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↑ アキノタムラソウ
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↑ クリの実

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↑ ヤマカガシ黒化型







   
   

by tombo-crazy | 2016-09-19 22:36 | トンボ見て歩記 | Comments(0)

作業の後のトンボ見

   2016年9月17日(土)くもり 気温32℃(13:15) 



  ヌスビトハギの取り除き 

   午前中は、14日に続いて、イヨさんと五ヶ丘東小学校で、ヌスビトハギの取り除き。
   ヌスビトハギの種子は、子どもたちが 「ひっつき虫」 と呼ぶように、草原で遊んでいると、衣服にびっしりひっつきます。
   そして、その粘着力は、トンボの命をも奪ってしまいます。
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↑ ヌスビトハギの種子にひっつき死んでしまったアオイトトンボ

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↑ 取り除いたひっき虫と、イヨさんです。
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 ↑ 今回、取り除いたヌスビトハギです。( 上の写真+下の写真 )
来年は、蕾のうちに取り除きたいですね。
さすがに汗汗でした。




  赤とんぼ探し ( 現地 13:20~14:10 )

   午後は、カエル谷へ作業に来ていたモンさんを誘って、3人で、赤とんぼ探しに行きました。
   ただ、3人とも、午前中、汗だくになって作業をしてますので、近場の田んぼで疲れない程度の赤とんぼ探しです。
   と、言うことでイヨさんの車に乗って行った先は、市内足助町の田んぼ。

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↑ ヒガンバナが咲き始めていました。
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↑ 助手席から、いそうな田んぼを探し、ここならいるかも…と降りて行くと、
いましたいました。ミヤマアカネです。
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↑ うれしいことにナツアカネ♂もいました。
ミヤマアカネもナツアカネも、成熟した個体を見るのは今シーズン初めてです。
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↑ 1頭だけでしたが、アキアカネ♀もいました。
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↑ ツリガネニンジンも咲いていました。
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3人とも、お疲れモードだったのと、暑かったので、長居はせず、三州楼でコーヒーを飲んで、少し休んで帰りました。


   田んぼと周囲の導水路などに水がなかったことや、時間が2時過ぎだったことで、産卵は見れませんでしたが、
   次回はミヤマアカネの産卵ポイントを見つけたいと思います。
   今日にでも行きたたかったですが、天気予報は、今日から1週間、傘マーク。
   秋雨前線と台風の影響じゃ、打つ手なしです。
   と、言うことで、骨休み。








by tombo-crazy | 2016-09-18 16:43 | トンボの棲む環境 | Comments(0)

ミヤマアカネの羽化を観に

  2016年7月15日(金)くもり時々小雨 気温20℃(8:00)

  今にも降り出しそうな空模様でしたが、何とかなるだろうと、5時起きして、設楽へ行って来ました。
  ポイントへは6時40分着。
  地主さんに立ち入りの許可を頂いた後、羽化中のミヤマアカネを探しました。
  田んぼは6月下旬に中干しをしたそうですが、ウキクサが繁茂して来たので、枯らすために、もう一度水を抜くところでした。
  いつも多数産卵する小川は、やや水量が多く、流速が上がっていました。
  その影響か、羽化はなく、テネラルな個体を一つ確認出来ただけでした。
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  一方、支流のほうは水量が少なく、流れがあまりなかったためか、テネラルな個体を5つ確認出来ました。
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  田んぼ横の小川で、ヤゴを20頭ほど捕まえると、終齢と思えるのは1/3ほどで、中にはハッチョウトンボのヤゴ位の小さなものもいて、本格的羽化には、まだ早かったようです。
それと、5時前には着いてないと羽化を観るのは難しそうです。
山旅から帰ったら、再度行きたいと思います。





by tombo-crazy | 2016-07-15 17:58 | トンボ見て歩記 | Comments(0)

ミヤマアカネの羽化を観に

  2016年7月15日(金)

  今にも降り出しそうな雲ゆきでしたが、何とかなるだろうと5時起きして、設楽へ行って来ました。
  ポイントへは6時40分着。
  地主さんへ宅へ立ち入りの許可を頂きに行った後、羽化中のミヤマアカネを探しました。
  田んぼは6月下旬に中干しをしたそうですが、ウキクサが繁茂して来たので、枯らすために、もう一度水を抜くところでした。
  いつも多数産卵する小川はやや流量が多く、流速が上がっていました。
  案の定、羽化はなく、テネラルな個体を一つ確認出来ただけでした。
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  支流の小川は水量が少なく、流れがあまりなかったためか、テネラルな個体を5つ確認出来ました。
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田んぼ横の小川でヤゴ20頭ほど捕まえてを調べてみると、終齢と思えるのは1/3ほどで、中にはハッチョウトンボのヤゴ位の小さなものもいて、本格的羽化には、まだ早かったようです。
それと、5時前には着いてないと羽化を観るのは難しそうです。
山旅から帰ったら、再度来たいと思いました。



by tombo-crazy | 2016-07-15 17:58 | トンボ見て歩記 | Comments(0)