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山の中の池へ

2017年5月20日 (土) 晴れ

冬場の山歩きで見つけた旧小原村の池へ行ってみました。
湿地が隣接しているものの、時期が早いのか浮葉植物はありません。
それでも、フタスジサナエなどを観ることが出来ました。
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↑ S池ともO池とも言われています。
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↑ フタスジサナエ♂です。
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↑ ムカシヤンマ♂です。
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↑ ヤマサナエ♂です。
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↑ ズミの花です。



山の中を1時間ほど歩いて辿り着いただけに、とても静かで良かったです。




by tombo-crazy | 2017-05-20 21:27 | トンボ見て歩記 | Comments(0)

再び池めぐり

2017年5月18日(木) 晴れ

鎖骨骨折で安静?の身には、
家から1時間ほどで行けて、里山の雰囲気も良く、トンボが観れ、ほどほど歩くことの出来る旧藤岡町のため池群には、
つい足が向きます。
今日は、二つの池に行きました。

その① K町K池

    池には、10時半頃着きました。
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↑ 今日一番楽しませてくれたオオヤマトンボの♂です。
上の写真の一番奥、崖に挟まれた所と左手の堤体の間を行き来してくれました。
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↑ タベサナエ♂です。
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↑ ムカシヤンマ♀です。
大きく、姿も色合いもいいトンボですが、このように地べたやガードレールなどに止まることがあり、
写真を撮るときは、木や岩に止まってくれ…と言いたくなる不思議なトンボです。
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↑ ヤマサナエの♂(上)と♀(下)です。
写真からは、♂(上)と♀(下)の翅胸前面条は違って見え、
♀(下)の翅胸前面条が、キイロサナエに似ていますが、
産卵弁がありませんから、どちらもヤマサナエと言えます。

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↑ ホソミオツネントンボの交尾です。
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↑ ホソミイトトンボ♂です。

植物も良かったです。

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↑ ガクが5枚でないので、コツクバネウツギかも知れません。
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↑ ヤマツツジです。
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↑ 花後のコウヤミズキです。
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↑ カザグルマです。
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↑ シライトソウです。
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↑ 山頂からの眺めです。
正面左に猿投山、戸越峠、三国山が見えます。
眼下の田植えが済んで間もない田んぼと、山裾の集落がきれいです。




その② I町K池

   3Kmほど戻った、K池にも寄って来ました。
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↑ K池です。
灌漑用ため池としての役割は、だいぶ前に終わったようで、山の中にひっそりと佇む古池です。
周囲の様子から、水深は今よりも3~4mはあったようです。
シーズンになると、ジュンサイやヒルムシロが水面を覆い、釣り人が入り込まないこともあり、
トンボにとっては良い環境となっています。

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↑ オオイトトンボです。
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↑ クロスジギンヤンマの産卵です。

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↑ タベサナエ♂です。
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↑ フタスジサナエ♂です。
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↑ ホソミイトトンボです。

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↑ ホソミオツネントンボです。
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↑ 羽化間もないモノサシトンボです。


途中、弁当を食べ、家には、3時前に戻りました。







by tombo-crazy | 2017-05-18 22:05 | トンボ見て歩記 | Comments(0)

ムカシヤンマの羽化

  2016年4月27日(水)うす曇り 気温21℃(14時)

  某沢へは6時半に着きました。
  気温は16℃と肌寒かったので、トレーニングウェアを羽織り、羽化ヤゴを探すと、
  定位しているヤゴ(A)と、定位してないヤゴ(B)の2頭、見つけることが出来ました。
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↑ 定位していたヤゴA (6:57)
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↑ 斜面で休んでいたヤゴB (7:01)

  がんばって早く来たのが良かったようです。
  どうやら、裂開から飛び立ちまで観察出来そうです。ムカシヤンマの羽化の全シーン観察は初めてです。
  三脚を据え、おにぎりを食べながらそのとき(裂開)を待ちました。


  ヤゴA
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↑ 背中が割れ始めました。裂開です。 (7:34:12)
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↑ 両目が出て来ました。 (‏‎7:44:42)
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↑ 頭全体が出て来ました。 (‏‎7:47:20)

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‏‎↑ 全ての足が出て来ました。 (‏‎7:54:14‏‎)
  
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‏‎↑ 自分の足で掴み直し、体を起こしました。 (‏‎‏‎8:11:22)
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‏‎↑ 腹部が抜ける直前です。 (‏‎8:46:40‏‎‏‎)

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‏‎↑ 腹部が抜けました。 (‏‎8:46:46‏‎‏‎)
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‏‎↑ 腹部がまっすぐになりました。 (8:46:50‏‎‏‎)
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‏‎↑ 腹部が反って来ました。 (‏‎8:50:00‏‎‏‎)
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‏‎↑ 翅が広がり始めました。 (‏‎9:05:34‏‎‏‎)
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‏‎↑ 翅が伸び、透明度が増して来ました。 (‏‎9:42:00‏‎‏‎)

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‏‎↑ 腹部から最初の脱水がありました。笹の葉の上の水滴がそれです。 (‏‎‏‎‏‎‏‎10:59:00)
tomboさん合流。
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‏‎↑ 腹部から3度目の脱水がありました。 (‏‎11:14:34)
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‏‎↑ 翅が開きました。 (‏‎12:30:22)
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‏‎↑ 翅をぷるぷる震わせ始めました。飛び立ちも近そうですが… (‏‎12:47:04‏‎)
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‏‎↑ 翅をぷるぷるするものの、中々飛び立ちません。 辛抱のしどころです。 (‏‎13:01:12‏‎)
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‏‎↑ 飛び立ちです。 (‏‎13:12:08‏‎)
裂開から飛び立ちまで、約5時間38分のドラマでした。



  ヤゴB 

     最初に見つけた地点よりも 1 mほど斜面の上に移動しているものの、現地へいる間の定位はありませんでした。
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↑ 一度は定位しようとトライしたのですが、柔らかい植物だったため、上に登ったらあえなくダウン。
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↑ 赤の矢印のほうから、休んでは少し歩くを繰り返し、
上から2番目の赤丸部で定位を試みるも上手くいかず、一番上の赤丸で留まる。 (‏‎14:55)

  ヤゴBさんは、定位に使えそうな笹などがあったにも関わらず、どうして上へ上へと目指したのでしょうか?
  冒険心が大勢だったのでしょうか? 不思議です。
  それも、ただ歩き続けるのではなく、ほとんどが立ち止まって(休んでいた?)いました。
  ここで終わりかなと思っていると、ゆっくりゆっくり歩き出すのでした。 不思議なヤゴでした。


  追記:
     27日の夜は雨でした。
     ヤゴBが気になったので翌28日11時半頃、様子見に行くと、昨日より少し上の斜面にいました。
     定位はしなかったのです。   

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↑ ヤゴBです。
帰宅し、パソコンでアップをしたら、ひっくり返っていました。
昨夜の雨で流れ落ちたようです。
姿勢を治してあげれば良かったです。  合掌

  同じ頃、陸に上がったと思われる2頭のヤゴですが、
  一方は無事羽化し、もう一方は定位することなく終わってしまいました。
  ヤゴBに何があったのでしょうか? 











by tombo-crazy | 2016-04-27 22:54 | トンボ見て歩記 | Comments(0)

作業の後のトンボ見

  2016年4月26日(火)晴れ 気温 22℃(14:30)

  その ② T湿地

  みなさんと1 時半頃カエル谷を後にし、
  tomboさんから、瀬戸経由で 3 時頃T湿地へに入るとのメールを頂いていたので、T湿地へ向かいました。
  カエル谷から直行したのは初めてですが、45分ほどで着きました。
  T湿地は、車を停めた所から500mほど自然歩道を入った奥にありますが、
  時間があるので、手前のトンボポイントを覗くと、

  ① ムカシヤンマの羽化殻(某沢)
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↑ 新しいムカシヤンマの羽化殻が7つありました。


  ② ホソミイトトンボの産卵(某水辺)
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   草の伸びは今一でしたが、ホソミイトトンボの産卵が始まっていました。
   他にはホソミオツネントンボやタベサナエ、シオヤトンボなどがいました。


   ③ タベサナエの産卵(T湿地)
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  水辺もつくり、トンボの産卵も観れて、充実の1日でした。
  明日は、早起きしてムカシヤンマの羽化観察です。






by tombo-crazy | 2016-04-26 23:15 | トンボ見て歩記 | Comments(0)

狙ったものは外しても…拾う神あり


5月11日(月)晴れ その①

ハッチョウトンボの羽化を観るため早起きしてK池へ行きました。現地へは6:15着。
ただ、そうはうまく行きませんでした。
中腰になって一生懸命探したのですが、もうすぐ飛び立ちそうな♀を1個体見つけただけでした。
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▲ K池に隣接する湿地です。 この小さな空間がハッチョウトンボの生息地になります。

ハッチョウトンボの羽化は今一でしたが、自然界は早起きして出かけた私に、粋な出会いを与えてくれました。
K池では初めてのムカシヤンマがいたのです。
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▲ 岸辺にいたムカシヤンマ。
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▲ 飛んで行かないように静かに近づくと、♀でした。立て続けに数枚撮りました。 「ん!?」
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▲ 逃げないはずです。食事中だったのです。 ちなみに私はまだ食べていませんでしたが何ともありません。
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▲ 数分で食べ終わりました。
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▲ いろんな角度から撮らせて頂きました。 ラッキーでした。

そのほかにも、いろんなシーンに出会えました。 早起きはするものですね。
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▲ アシナガクモに捕まったハッチョウトンボの♂です。
 
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▲ 長い尾と翅の美しいモンカゲロウの仲間です。
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▲ 黒とベッコウ色のコントラストがきれいなベッコウガガンボです。
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▲ ヒメヒラタアブの仲間です。
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▲ ホソミイトトンボに少し遅れてホソミオツネントンボたちも産卵のピークを迎えていました。 
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▲ トウカイモウセンゴケと花です。
先月と比べ大きくなっていました。 ハッチョウトンボにとっては、命を落とす危険のある食虫植物です。







by tombo-crazy | 2015-05-11 20:40 | トンボ見て歩記 | Comments(0)