ベッコウトンボ調査

  2016年4月29日(金)晴れ 風あり 気温24℃(12時)

  その ① ベッコウトンボ調査(桶ヶ谷沼と周辺)

  静岡県磐田市にある桶ヶ谷沼へ行って来ました。
  恒例のベッコウトンボ調査に参加するためです。
  尾根ひとつ隔てた鶴ヶ池は、今でもベッコウトンボが自然状態で生息していますが、
  桶ヶ谷沼の場合は、周辺の開発による自然環境の変化や、沼の水質悪化などの影響で激減していて、
  関係者の努力によって、辛うじて沼本体以外の実験地などで、その数を細々と保っています。
  私たちカエルの分校は、なつかしい生きものを次の世代にと活動していますので、想いは同じです。
  ベッコウトンボが、桶ヶ谷沼は勿論、各地に戻って来ることを願います。
  そのためには、水辺と、それを取り巻く自然環境をより良い状態で保つ必要があるように思います。
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↑ 桶ヶ谷沼です。
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↑ 調査についての説明です。
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↑ 毎年4月29日と5月1日に実施ているベッコウトンボ生息数調査結果ですが、厳しい状況にあります。

  沼本体でベッコウトンボが生息出来るようにするには、
  一度、沼の水を抜き、溜まったヘドロを取り除いて酸素の供給量を増やしたりすることが不可欠のように思います。
  昔の桶ヶ谷沼と比べ、ベッコウトンボ以外のトンボも少ないのが気がかりです。
  ザリガニも影響はするとは思いますが、ザリガニもいる鶴ヶ池ではベッコウトンボが生息していることから、
  この違いに目を向けることがベッコウトンボ復活の鍵になるように思います。
  一度、二つの沼の沼底部の科学的分析をされてはと思います。
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↑ 調査班分けを待つ、参加のみなさんです。
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↑ 繁殖のための実験地の一つです。コンテナ内に産卵を誘導させるものです。
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↑ 調査結果を報告する細田桶ヶ谷沼ビジターセンター長です。
5月1日の調査結果と比較し、多い方が今年の記録となります。
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↑ みなさん方の活動状況です。(ビジターセンターの展示物より)
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↑ ベッコウトンボです。(ビジターセンターの掲示写真です)

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↑ 調査に先立ち見つけたベッコウトンボです。



  その ② 鶴ヶ池

  午後は、尾根一つ隔てた北側にある鶴ヶ池へ行き、現地で合流した森町のFさんと一緒にトンボ見を楽しみました。
  ただ、風がとても強かったせいか、例年ならたくさん見ることの出来るベッコウトンボの姿がありませんでした。
  家から20分ほどで鶴ヶ池に来れるFさんの話では、
  今日は風が強いので草の間に入っているが、今年も、たくさん見ているとのことでした。
  鶴ヶ池の南隣りは地域の公園と接していて、桟橋があり、日当たりが良く、風も弱かったので、
  おしゃべりをしながら、トンボ見を楽しみました。
  圧倒的に多かったのはクロイトトンボでしたが、途中からトラフトンボが入り、4人で、トンボ撮りを楽しみました。
  時々、ギンヤンマとバトルもしていました。
  今シーズン初のウスバキトンボトンボも1頭飛んでいました。
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↑ 鶴ヶ池です。尾根の裏側は桶ヶ谷沼です。
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↑ トラフトンボです。
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 ↑ トラフトンボです。
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↑ クロイトトンボです。





  


 

by tombo-crazy | 2016-04-29 21:18 | トンボを残すために | Comments(0)
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