カエル谷へ子どもたちが来ました。

  2016年7月12日(火)くもり 気温28.2℃(12:50)

  カエル谷のある地区の小学2年生39名が、カエル谷へ自然体験に来ました。
  カエルの分校は、なつかしい生きものたちが次の時代も消えないための活動と、
  再生した自然空間で、子どもたちに生きものを捕まえたりして遊んでもらうことを2本の柱にしている団体ですので、
  飛び入りの応援も頂き、事前準備をして、当日を迎えましたが、
  気がかりだった雨も降らず、こどもたちには、楽しく過ごしてもらえたようです。
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↑ 学校から歩いて来た2年生のみなさんです。
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↑ 子どもたちは生きものが大好きです。
いろんな生きものを観たり、捕まえたりすることが出来ました。
一部は持ち帰って飼うことにしました。
カエルの分校は、全国どの小学校にもトンボが20種はいる環境を取り戻そうとしています。
そして、子どもたちには昆虫採集など、自然の中で思う存分遊んでほしいと願っています。
子どもが捕まえたくらいで生きものが消えないようにすることは、傍観者であった私たちの最後の仕事であり、責任と思っています。
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↑ コオイムシ

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↑ タガメの脱皮殻
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↑ タガメの3齢幼虫
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↑ シュレーゲルアオガエルの幼体
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↑ 羽化したてのネキトンボ。今シーズンの初認です。
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↑ オオシオカラトンボの産卵です。
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↑ もうじきシーズンを終えるモートンイトトンボです。
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 ↑ 羽化したてのヒメアカネ。
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↑ 腹部挙上姿勢のショウジョウトンボです。
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↑ マルタンヤンマの産卵です。(中日新聞の近藤さん撮影)
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↑ 記念撮影です。
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↑ 事前準備で、草刈りや、ヨシやスゲの間引きをしてくださったみなさんです。
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↑ 中日新聞の近藤さん(支局長)です。
生きもの大好き人間で、自分が見つけたタガメと記念写真です。
当日は、早めに来て、刈った草の処理などを手伝ってくださいました。ありがとうございます。


by tombo-crazy | 2016-07-12 22:27 | トンボの棲む環境
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