小学校と共に

2018年5月29日 うすぐもり 気温25℃(10:30)

 今日は、五ヶ丘東小学校で「プールのヤゴ救出大作戦」があり、
カエルの分校も応援に行って来ました。
今年が、10年目です。

 五ヶ丘東小学校のある町は、かつて自然豊かな山々があった所に出来た町で、
失われた自然を少しでも甦らせ、子どもたちに伝えようと、ビオトープ活動をしていて、
なつかしい生きものたちを次の時代に引き継ごうと、自然再生の活動をしている
カエルの分校の理念に賛同頂き、一緒に歩んでいます。
 
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↑ ヤゴを捕まえ、大きさ別に層別る子どもたちです。
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↑ たくさんの羽化殻がありました。
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↑ ヤンマのヤゴです。 ギンヤンマのようです。
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↑ トンボ科のヤゴです。ヨツボシトンボでしょうか?
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↑ イトトンボ科のヤゴです。

打水産卵以外のヤゴもいるのは、下記のような産卵床を9月始めに設置しているからです。
ただ、イトトンボや、小さなヤゴは、大きなヤゴに食べられているようで、
プールのヤゴ救出作戦で捕まるヤゴの6割強はヤンマ科のヤゴです。
プールと言う、あまり隠れる所の少ない環境が、結果に影響しているようです。

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↑ トンボたちの産卵床です。
毎年、子どもたちが、校庭隅にある水辺の草を刈り、運んで来ます。
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↑ 年間計画などです。
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↑ プールサイドに、羽化が上手く行かなかったギンヤンマが留まっていました。



下の写真は、昨日のビオトープの手入れの様子と、トンボなどです。
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↑ 今年からビオトープの草刈りや水の管理をする4年生です。
5月23日の総合的な学習の時間で、
五ヶ丘の昔の自然や、ビオトープのこと、野性の生きものとペットの違い、トンボのことなどを学習しました。
五ヶ丘東小学校は、ビオトープとの接し方が学年別にカリキュラム化しています。

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↑ 五東小ビオトープの特徴は、
校庭の隅に創った水辺だけでなく、
隣の見晴らしの丘や、プール、学校敷地内の草原、樹木など
野性の生きものがいる全てをビオトープ「五東の里」として
維持管理し、観察していることです。
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↑ トンボは翅があるので、多様な環境を創りだすことで、
いろんな種が来てくれ、世代交代をしています。
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↑ そのような地道な活動が認められ、大臣表彰も受けることが出来ました。
今後は、地域を今以上に巻き込んで、トンボのいる五ヶ丘の町に出来たらと思います。










by tombo-crazy | 2018-05-29 21:47 | トンボを残すために | Comments(0)
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