たくさんのヤブヤンマ

2018年8月17日 晴れ 気温 27.2~27℃ (10:15~16:40)

 朝、起きて、窓を開けたら、気持ち良い風が部屋の中に入って来ました。
酷暑続きのこの夏でしたが、久しぶりにいつもの夏の天気になるようです。
と、言うことで、やり掛けの池の整備で、カエル谷へ入りました。
 これまで、池の造成や整備は、カエルの産卵が始まる前の冬場にやって来ました。
そうすることで、生きものたちへのダメージを低く抑えられることと、
暑くありませんから、作業をする私たちも、きつくないことです。

 なら、どうして今…。
湧水池である古池が、7月の日照りと、厳しい夏の暑さで、干上がりそうだったことでした。
それに、頑張れば、タカネトンボや、ヤブヤンマの産卵に間に合います。

 木漏れ日程度位しか、日差しのない、古池と奥池ですが、油断は大敵。
疲れる前の休憩と、水分補給、そして、沢の水で身体を拭きながら作業をしました。

 昼を過ぎていたことも忘れて作業をしていたら、開放水面が広がって来た池の上をヤンマたちが飛び始めました。
ほとんどがヤブヤンマです。 時々、オニヤンマも来ました。
直ぐ近くにも飛んで来ました。
ヤブヤンマは、5、6頭います。

 既に12:50になっていました。
遅い昼食をとっていると、木に止った個体がいました。
大抵の生きものは、人間の行動を掴んでいますから、
彼らよりも先にいた私には、警戒を解いているはずです。
 食事を済ませ、一息着いてから、止っている木にカメラを持って近づくと、
2頭、それも近い位置に止まっていました。
こんなことは初めてです。

 作業を再開すると、すぐ傍まで飛んで来る個体もいました。
そして、彼らは、時々、休むことも判りました。
羽化や産卵は観れても、中々観れないヤブヤンマの成虫が、今日は、たくさん観ることが出来ました。
 ヤブヤンマたちには、自分たちのための池を造っていると解ったのかも知れません。
それで、覗きに来たのかも知れません。
いずれにしても、夢のような、たくさんのヤブヤンマに出会えた1日になりました。

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↑ ヤブヤンマの♂たちです。
明日以降は、産卵する♀も観れると思います。


池の整備を、始めから見ていたのは、オオシオカラトンボたちでした。
彼らは、日向が好きな個体と、木陰が好きな個体がいるようです。
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↑ オオシオカラトンボの♂(上)と♀(下)です。


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↑ 古池への導水路も完成し、古池と奥池をつなぐことも出来ました。
もう少し、浚渫し、掘り上げた土を畔に盛れば完成です。



ミンミンゼミ、ツクツクボウシ、ヒグラシの声がしてました。

16:40に、カエル谷を後にしました。









 

by tombo-crazy | 2018-08-18 08:03 | トンボの棲む環境 | Comments(0)
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