みなさんとヤブヤンマを観る

2018年8月26日 晴れ 気温33℃(10:10)

 仕事で忙しかったMさんが、姪御さんを連れてカエル谷へ来られるとのことで、
10時頃、カエル谷へ入りました。
1時間ほど前に来たとのことで、Mさんたちは古池畔にいました。
10:40位に、ヤブヤンマが2頭来て、古池と奥池の周辺を飛び始め、
内、1頭が、数か所で産卵をしてくれました。
産卵が始まった頃、Iさんも合流。
池で体を冷やしていたオニヤンマも、近くのヤブムラサキの枝に止まってくれ、
みなさんと堪能することが出来ました。

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↑ 土塊や、草の中などで産卵するヤブヤンマです。
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↑ 産卵場所を変えるため、飛びまわるヤブヤンマ。

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↑ 涼みに来てくれた後、休んで行ったオニヤンマ。
3人がレンズを20cmほどまで近づけても逃げませんでした。
水浴び(飛びながら水面に体を浸ける行動)は、
いろんなトンボで観ることがあるのですが、
オニヤンマは、特に多いように感じています。
それと、セセリチョウも水浴びをするのに驚きました。

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↑ みなさんです。



今日のおまけです。
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↑ アキノタムラソウの蜜を吸うチョウ。
イチモンジチョウの仲間のようですが、
シジミチョウ位と小さいかったのと、羽のパターンが違う感じでした。



下のトンボとタガメの写真は、前日にMさんと、Iさんが撮られたものです。
お二人は、午前と午後のすれ違いだったようです。

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↑ オオルリボシヤンマの♂です。 ( 25日 14:32 Iさん撮影 )
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↑ タガメがウシガエルを捕食しているところです。
凄かったとのことでした。 ( 25日 9:14 Mさん撮影 )

(注)

 これまでカエル谷には、ウシガエルやアメリカザリガニなど、
生態系に悪影響を起こす外来種はいなかったのですが、
この春、ウシガエルが確認されました。
まだ、大きい個体はいませんが、どのようなルートで侵入したのかは不明です。


 考えられることは、

①人為的に持ち込まれた。 (オタマジャクシか卵塊) 
②鳥により運ばれた。 (卵塊)           
③ウシガエル自信が生息範囲を広げて侵入した。   


いずれにせよ、とても残念です。










 

by tombo-crazy | 2018-08-27 05:55 | トンボの棲む環境
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