久々のマダラナニワトンボ

 2018年10月2日 晴れ 気温23℃ (10:15)

 昨夜まで、アキアカネの産卵を観に行く予定でしたが、
急遽、予定変更し、隣の県までマダラナニワトンボの確認にIさんと行って来ました。

 確認としたのは、観れない可能性があったからです。

 かつては多産地で知られ、関東や関西などからも、たくさんの人が観に来られる所でしたが、
一昨年頃から、激減しているとの情報が入っていたからです。

 なぜ、激減したかは、不明です。

 悲しく情けないことですが、たくさん採集している人を見たとの情報もあります。
地元の方々が、環境保全に努め、大切にしているトンボなのですが…。
そのような気持ちを踏みにじる心ない人がいるのです。

 そんなことで、今シーズンも、トンボ友で、観て来たと言う人はいませんでした。


 現地へは、10時ちょっと前に着きました。
いつも車を留める所に先客が見えたので、車は奥に留めて、支度をして池に行くと、
見覚えのある車が入って来ました。
tomboさんです。
tomboさんも今シーズン初めてとのことでした。

 池に着いて驚いたことがあります。
木がたくさん倒れていたのです。
地元の方のお話では、21号台風で倒れたとのことでした。
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↑ アズキナシの木です。
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↑ スギとイヌツゲです。
他にもたくさん倒れていて、抉られた根元には、水が溜まっていました。
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↑ 溜まっていた水です。


 マダラナニワトンボは不思議なトンボで、水辺では、産卵のときだけ観ることが出来ます。
それも、判で押したように、決まった時間帯に現れます。
この池の場合、これまでの観察結果では、10:30~13:00位で、
その日の天候などにより多少変わりますが、実際は、もっと短い時間帯です。
この時間帯を外れてしまうと、池の周辺では観ることが出来ません。

 先客の方も含め、それぞれが♂の立場に倣い、産卵に良さそうな所で、連結ペアを待ちました。
 ただ、10:30を過ぎても姿を見せないので、林の中へ探しに行くと、
木漏れ陽の所で、♂2頭を見つけることが出来ました。
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↑ マダラナニワトンボの♂です。
水辺へ来る♀を待っているのでしょうか?
この場所で、どうなるかを待つのもありかも知れませんが、
池へ戻り、トンボ友に「 あの辺りにいたよ」 と知らせてあげました。


水辺に最初に現れたのは、単独♂です。
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↑ 石橋で休む♂です。
この♂は、非常におおらかで、30分ほど、この石の上で休んでいて、
みなさんの被写体になってくれました。
跨いでも、逃げないのです、
接近し過ぎて飛んでも、戻って来るの繰り返しです。
最高のモデルでした。

11時を少し回った頃、小島の所に連結ペアが入り、
そちらに陣取っていた方々が、連射してましたが、
私は、東側に入るのを待っていました。
10分ほど経つと、こちらにもワンペアが入ったので、にんまりしていると、
なぜか西側へ行ってしまいました。

Iさんは、消えたほうへ行きましたが、
私は、戻って来るのを待ちました。

暫くすると、Iさんの周りに、みなさんが終結し、連写です。

行ってみると、2番目に現れた、先ほどのペアだと言うマダラナニワトンボが産卵してたので、
撮らせてもらいましたが、暗いのと、杭があり、今一でした。

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 ペアが去った後、小島の所で、単独産卵する個体がいました。
目の前で10分近く産卵してくれたので、しっかり楽しませて頂きました。
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つづく











by tombo-crazy | 2018-10-03 08:43 | トンボの棲む環境 | Comments(1)
Commented at 2018-10-04 22:52 x
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