ヒメアカネ (トンボ科アカネ属)

2008年10月7日

ヒメアカネは湿地性のトンボですので、かつて田んぼだった所を水辺として維持している「カエル谷」では、たくさん生息していて、谷を代表する赤とんぼと言えます。
アカネ属赤とんぼの中では小さいほうで、♂は成熟すると顔が白くなり、腹部は澄んだ赤い色になります。
(追記)  
例年、アブラゼミが鳴き出す頃に現れます。2009年は、7月6日が初認でした。
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 ↑  ヒメアカネの交尾です。 (2008年10月12日 カエル谷)
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↑  ヒメアカネの交尾です。腹部の表と裏の赤と黒のコントラストがきれいです。 (2008年9月13日 カエル谷)
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↑ 写真は、老成したメスです。無事子孫を残せたでしょうか。 (2008年10月7日 カエル谷)
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 ↑  若い♀です。 肩の部分にアルファベットの i の文字が鮮明です。(2008年7月10日 カエル谷)
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↑ 若い♂です。   (2007年7月22日 カエル谷)

ヒメアカネは羽化すると水辺を離れて、林の縁などで単独で過ごしています。
カエル谷の場合、谷の入口付近の風の当たらない半日影のようなところで休んでいることが多いです。
産卵時期以外、水辺を離れて暮らすのは、天敵から身を守るためと、夏の暑さを避けているように思われます。
なぜなら、水辺には大きなトンボや、蛙、クモ、野鳥などの天敵が多く、蒸し暑いのです。
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↑ 成熟し、腹部が赤く、顔が白くなった♂です。 (2009年9月18日 カエル谷)

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↑  老成した♂です。 (2008年12月12日 カエル谷)

ヒメアカネは寒さに強いようで、カエル谷では、例年12月の10日頃まで見かけます。
この頃には、ほとんどのトンボは姿を消し、僅かに見かけるのはオツネントンボなどの越冬トンボとオオアオイトトンボ位です。
時々、冷たい風が吹く中で、風を避け、僅かな日差しのところで、じっとお迎えが来るのを待っていて、ものの哀れを感じますが、
トンボたちは人間のような煩悩はなく、1日1日を大事に生きているのかも知れません。
                                                           
by tombo-crazy | 2008-10-08 20:25 | トンボ科アカネ属 | Comments(1)
Commented by asgom8x4i5q at 2016-07-16 00:03 x
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