2015年 05月 20日 ( 2 )

平地と山地でトンボを観る

2015年5月20日(水)晴れ その②


ムカシトンボのポイントへは12時半頃着きましたが、♂も♀も中々姿が見れず、持久戦になりそうでしたので、オタカラコウなどを観察しながら♀が入るのを待ちました。
13:51です。♀が入り、わき目も振らず、左奥のオタカラコウへ入り、産卵を始めました。
幸い♂はいません。
とても健気な♀で、ふらふらになりながらも、ちょっと休憩を入れては、30分ほど長い産卵をしてくれたのには感動しました。
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▲ オタカラコウの茎に産卵するムカシトンボです。
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▲ 茎だけでなく、葉の表や裏にも丹念に産卵する個体で、葉に産卵するのは初めて観ました。
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▲ さらに驚いたことは、僅かばかりコケの着いてた小石の上に産卵していたのです。
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▲ 時間を掛けて、いろんな所に丹念に産卵する健気な個体でした。

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▲ 最後は力尽きたのか、石の上で暫く休み、やっとのことで飛んで行きました。
それにしても健気な個体でした。 お疲れ様でした。 (14:21)

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▲ 近くで咲いていたヤブデマリ(スイカズラ科)です。

時間があったので、モリアオガエルの産卵地へ寄り道をしました。
オタカラコウが群生してましたが、産卵痕はありませんでした。
でも、帰ろうとしたとき思わぬトンボに出会えました。ヒメクロサナエの♀です。
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by tombo-crazy | 2015-05-20 21:48 | トンボ見て歩記 | Comments(0)

平地と山地でトンボを観る

2015年5月20日(水)晴れ その①


キイロサナエの羽化を観ようと、9時少し前から I の川へ入りました。
ウェーダーを履いて川の中から丹念に探し、かろうじて羽化中の♀1頭を見つけましたが、キイロサナエではなく、ヤマサナエのような胸の模様です。

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▲ キイロサナエ♀の羽化です。
現地ではヤマサナエと思っていたのですが、夜、夢さんから「キイロの♀ですよ。」との連絡がありました。
胸のパターンにはバラツキがあり、キイロかヤマかの同定の決め手にはならないが、産卵管が突き出ているので、この個体はキイロサナエとのことでした。
ありがとうございます。一つ勉強しました。
初めて観るキイロサナエの羽化でしたが、知らないために喜びが時間遅れになってしまいました。
現地で判っていれば、もう少しつぶさに観察し、わくわくしていたと思います。

他の羽化個体を探していると、「こんにちは!」と声をかけられました。
Hさんでした。
「キイロサナエの羽化は観れましたか?」
「ヤマサナエらしいのが1頭だけです…。」
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▲ キイロサナエの羽化殻は数個ありましたが、前日か、朝早く羽化が終わっていたかも知れません。

と言うことで、次のサラサヤンマのポイントへ移動しました。
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▲ 移動途中で見つけたヤマサナエの♂です。

サラサの湿地へは9:30に入り、手分けしてサラサヤンマを探しました。
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▲ 縄張り飛翔のサラサヤンマの♂です。 数個体いました。

この後、ムカシトンボの産卵を観に行くとのことで、早めに切り上げ、同行させて頂きました。

おまけです。
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▲ サラサヤンマの湿地ではアサギマダラにも出会えました。


その②に続く






by tombo-crazy | 2015-05-20 21:07 | トンボ見て歩記 | Comments(0)