2018年 04月 04日 ( 1 )

トンボとカエルの池づくり

2018年4月4日 晴れ 気温 25.3℃(14:06)

 このところトンボを楽しませて頂いたので、
今日は、トンボやカエルなど、なつかしい生きものたちのために、池づくりをしました。

 トンボやカエルの良さは、
生きものたちが棲みやすい環境を、人間側も配慮してあげれば、
問題の多い持ち込みなどをしなくても、生きものの方から来てくれ、
生息条件があれば、世代交代してくれることです。

 カエル谷では、昨年確認されたオオヤマトンボを含め、65種のトンボが確認されています。
勿論、全てが定着しているわけではありませんが、ある程度の広さと、多様な水辺と、それらの周囲に草原や林があれば、
トンボは定着するように感じています。
 別の見方をすれば、トンボが生息出来る良い環境が少なくなっているため、新しい生息環境を求め、
トンボたちは探し回っているのかも知れません。

 地域からトンボが消える前に、トンボたちが棲める環境を維持したり、放置された田んぼを水辺として再生するなどすれば、
次の時代にトンボを伝えることが出来ると信じてやっています。

 トンボ好きのみなさん、友だちを誘って、ぜひ、トンボの棲める環境の再生をしてみませんか。
適地としては、各地に増えている耕作放棄された山の田んぼを活用するのが一番です。
 年ごとに生きものが増え、そして、年間を通じて四季の自然を感じることが出来、人間にとっても嬉しいことが一杯です。
 それらの空間を時々子どもたちに開放してあげるのも良いと思います。

 今、造っている池は、来年から始まる道路建設でなくなる、かっての水辺に代わる水辺のひとつです。

 カエル谷へ降りると、シュレーゲルアオガエルの大合唱でした。
センダイムシクイやサシバも鳴いていました。

 今、造っている池は、カエル谷の南側の沢にあったタカネトンボの池に隣り合わせて造っています。
将来的には、統合するかも知れませんが、とりあえず、畔の一部を残しました。
こうすることで、トンボがより近い位置で観れるのです。
それに、大きくすると、それだけ池づくりが大変になり、私たちの年齢には堪えますから、適当なところで折り合いを付けたのです。

 整備中の池に行く途中、小屋前の水辺を覗くと、シオヤトンボが羽化していたので、少しだけ観て行きました。
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↑ シオヤトンボの羽化です。

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↑ 南沢の入り口側から見た整備中の仮称:南谷池です。
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↑ 南沢の奥の方から見た所です。
画面奥のほうが、以前からの水辺がある所です。
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↑ 画面左手が以前からあったタカネトンボの池で、
畔を挟んだ上の部分が、現在整備中の池です。

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↑ 池づくりをしていたら近くへ飛んで来たシオヤトンボの♂です。

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↑ カエル谷の水辺の一部です。
画面の上の辺りが、道路建設でなくなります。
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↑ 南の尾根からカエル谷を観たところです。
仮称:南谷池は、画面の右手を降りた所にあります。


 今日のおまけです。
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↑ 池づくりの作業中、何度か観れた桜吹雪です。
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↑ ネコノメソウの仲間です。既にタネがついています。
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↑ シハイスミレです。
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↑ クサイチゴの花です。







by tombo-crazy | 2018-04-04 21:13 | トンボの棲む環境 | Comments(0)