カテゴリ:トンボの楽園づくり( 54 )

カエル谷へ静岡から小学生が来ました。


 2018年6月16日(土) うすぐもり 気温 21~23℃(9:30~13:50)

 5月28日に、以下のようなメールが入りました。


「 やまね様

  突然のメール、失礼致します。
  静岡市在住の○○○と申します。
  ブログを拝見し、里山の生態系の保護活動をされていると知りました。

  8歳になる息子が水生昆虫に関心があり、
  休日は網を片手に安倍川の湧水地などでヤゴを捕まえたりして目を輝かせてます。
  つい先日もマルタンヤンマを我が家で羽化させて空へ放ちました。

  私が幼少の時は、○○○町の田舎に育ちタイコウチやミズカマキリが採れると大よろこびしたものです。

  是非一度、カエル谷で伸び伸びと息子に泥んこになりながら昆虫採集をさせて頂けないかと思い、メール致しました。

  父となり、次世代を担う子供に実際に生物に触れ、
  学術的な関心や自然を大切に感じる道徳観、心の豊かさを養ってあげれればと思っています。

  6月の土日で訪問可能日はありますでしょうか。
  ちなみに先週末、カエル谷があるとされる松平郷まで行きました。
  もしかしたらタガメやタイコウチに会えるかもと。結果は空振りでしたが…。 」


      注)カエル谷と観光地・松平郷とは関係なく、距離的にも離れています。



   私たち「カエルの分校」の活動の目的は、

 ① 米づくりを止めた棚田を水辺として再生し、なつかしい生きものたちが次の時代も絶えないようにする。
 ② 自然を再生した、生きもののための空間を、子どもたちの自然体験の場として提供する。 
  なお、子どもたちには、生きものに直接触れて、五感で感じてもらう。

  と言う、考え方で活動してますから、上記申入れを受け入れ、今日、来て頂いたのです。
 

 9時に奥殿陣屋の駐車場で待ち合わせしました。
5時に起きて来たそうです。 小学3年生には、早起きで大変だったと思いますが、
昨夜は、自分でタガメを捕まえる夢を見たとのことでした。

 以下、今日の様子です。
楽しく遊んで頂けたようで良かったです。

a0122264_20305680.jpg
a0122264_20313545.jpg
↑ 親のタガメを観察しているところです。
a0122264_20314273.jpg
↑ 腰の辺りまで、泥に浸かっても、楽しく生きものを探すK君です。
K君は、今の時代にあっては絶滅危惧種と言えます。
a0122264_20320359.jpg
↑ ショウジョウトンボを捕まえ、嬉しそうなK君です。
a0122264_20315091.jpg
↑ ほんの少しだけ休憩し、すぐに水へ入りました。
a0122264_20321492.jpg
↑ 全身泥だらけになったので、もう水辺はいいかなと、着替えて山へ入りました。
お父さんも、子どものときから虫好きだったようです。
a0122264_20330651.jpg
a0122264_20324775.jpg
↑ 山から下りたら、一人水辺に入り、タガメを捕まえて来ました。

a0122264_20331507.jpg
a0122264_20333098.jpg
↑ 帰り支度をして、記念撮影です。
2人の笑顔を見て、来て頂いて良かったと思いました。


以下、今日の生きものたちです。
a0122264_20505693.jpg
↑ タガメの幼虫です。K君は3頭捕まえました。
a0122264_20512730.jpg
↑ メダカを捕食するタガメの幼虫です。
a0122264_20515645.jpg
a0122264_20522634.jpg
a0122264_20525635.jpg
a0122264_21084863.jpg
a0122264_21091791.jpg
↑ タガメの卵塊です。5つ見つけました。
なお、水中のため写真はうまく撮れませんでしたが、卵塊のある草の根元には♂の親タガメがいました。
2人ともしっかり観れたそうです。
a0122264_21120097.jpg
a0122264_21123160.jpg
a0122264_21130080.jpg
a0122264_21134980.jpg
a0122264_21141924.jpg
a0122264_21190516.jpg
a0122264_21194978.jpg
↑ マルタンヤンマの羽化殻です。たくさんありました。
近日中に羽化を撮りたいと思います。
a0122264_21211433.jpg
↑ コオニヤンマの♀です。 2頭いました。
写真には撮れませんでしたが、オニヤンマ(今シーズンカエル谷初)もいました。
a0122264_21230032.jpg
a0122264_21231351.jpg
↑ クロイトトンボの交尾です。

写真は撮れませんが、帰るとき、入口近くで、タカネトンボを観ることが出来ました。
矢張り、今シーズンカエル谷初です。












by tombo-crazy | 2018-06-16 21:25 | トンボの楽園づくり | Comments(0)

カエル谷

2018年6月12日、13日 うすぐもり 気温 26℃(12日12:30、13日11:00)

 11日(月)は、カエル谷の作業日でしたが、
台風が梅雨前線を刺激し、東海地方は、所により150mm位の雨になるかも…との予報でしたから、
日曜の夜に、明日のカエル谷の整備は中止しますと、みなさんに連絡していました。
 と言うことで、12日(火)と13日(水)に、一人でカエル谷へ行って来ました。
日曜の夜中から月曜未明にかけて少し雨が降ったようですが、月曜の日中は雨が降らずに済みました。
それでも、8日(金)の雨の影響で、4ヶ所中、2か所の取水口が土砂で塞がれていたので、
その補修や、水草の間引きをして来ました。
a0122264_09143096.jpg
a0122264_09133444.jpg

 水草の間引きは、もしかしたらマルタンヤンマやタガメの卵塊が観れるかも…との期待を込めての作業です。

 幸い、どちらも見つけることが出来たのですが、マルタンヤンマは羽化に失敗したらしく、死体が水に浮いていました。
8日の雨の影響でしょうか? 翅が開かずに終わったようです。
a0122264_22202987.jpg
↑ 羽化に失敗したマルタンヤンマの♀
a0122264_22210886.jpg
↑ マルタンヤンマの羽化殻です。二つありました。
a0122264_22300677.jpg
↑ タガメの卵塊です。
後、2~3日で孵化すると思われます。
a0122264_22322522.jpg
↑ タガメの4齢幼虫です。

他にも、下記のような今シーズン初認のトンボがいました。
a0122264_22481251.jpg
↑ コオニヤンマの♂です。
a0122264_22492752.jpg
↑ 羽化して間もないオオアオイトトンボの♂です。
a0122264_22505074.jpg
↑ 羽化して間もないキイトトンボの♀です。
a0122264_22561849.jpg
a0122264_22564788.jpg
↑ モートンイトトンボの産卵も確認出来ました。



 今日のおまけです。

a0122264_09220434.jpg
a0122264_09221579.jpg
a0122264_09222776.jpg
a0122264_09223826.jpg
a0122264_09224402.jpg
↑ きれいなアオダイショウがいました。
カエルを探しているようでした。
パソコンで画像を拡大すると、眼の後ろ側や首筋にダニが付いていました。
蛇と言えども、ダニは付くようです。(トンボもですが…)

アオダイショウは、おとなしく有用な蛇で、田舎では、穀物をネズミの被害から守るために、
物置や、室で飼っている家が多かったです。(我が家の物置でも。)













by tombo-crazy | 2018-06-13 21:50 | トンボの楽園づくり | Comments(0)

今日はカエル谷

2018年6月4日 晴れ 気温 25~27℃(9:30~13:40)

 今日は、カエル谷の作業日でした。
3人で手分けして、水周りの補修、草刈り、水草の間引きなどをしました。
午後は、トンボを観たりして過ごしました。
気温は27℃まで上がり、作業中は暑く感じましたが、木陰に入ると涼しく、
時々吹く風が心地よかったです。

a0122264_07581029.jpg
↑ オオシオカラトンボの♂です。
a0122264_07582434.jpg
↑ クロイトトンボの♂です。
a0122264_08001844.jpg
↑ クロイトトンボの連結飛翔です。
a0122264_07584573.jpg
↑ クロイトトンボの交尾です。
a0122264_07591658.jpg
↑ 交尾ペアにアタックする♂です。
いじわるしないで、自分で独りの♀を探そうね。
a0122264_08000727.jpg
↑ クロイトトンボの連結産卵です。
a0122264_08010806.jpg
↑ 午前中は姿が見えなかったシオヤトンボですが、
シシパラの水辺に老成した♀を1頭だけ見つけることが出来ました。
子孫を無事残せたことを祈ります。

a0122264_08004418.jpg
↑ シオカラトンボの交尾です。
近くをクロスジギンヤンマやギンヤンマが飛んでいましたが、
どちらも静かでした。
a0122264_08012845.jpg
↑ ショウジョウトンボの♂です。
a0122264_08023130.jpg
a0122264_08031891.jpg
↑ ショウジョウトンボの腹部挙上姿勢です。
a0122264_08143839.jpg
a0122264_08144718.jpg
a0122264_08150220.jpg
a0122264_08151117.jpg
a0122264_08152454.jpg
a0122264_08153827.jpg
a0122264_08155323.jpg
a0122264_08160597.jpg
a0122264_08162480.jpg
a0122264_08165031.jpg
↑ ショウジョウトンボの産卵です。
このトンボは、産卵前に、ほんの数秒交尾態だったのですが、
すぐに連結を解いで産卵を始めました。
相手の♂はどこかへ飛んで行ってしまいましたから、
先ほどの♂とは別な♂と交尾済みだったようです。
a0122264_08250631.jpg
↑ モートンイトトンボの♀です。
a0122264_08253582.jpg
a0122264_08255016.jpg
a0122264_08272020.jpg
↑ モートンイトトンボの♂です。 (トンボ池に隣接する湿地で)
かつての多産地が来年の春から道路工事でなくなるため、
ここ2年ほど、水を引き込まないでいたことと、
トンボ池などの周囲に、モートンイトトンボが好む環境を創って来たことが功を奏したようです。

a0122264_08314689.jpg
a0122264_08320856.jpg
↑ モノサシトンボの♀(上)と♂(下)です。


a0122264_08341783.jpg
↑ 今日のカエル谷です。





 野性に生きること…(現実の厳しさ)

   苦手な方はパスしてください。


 ウリ坊(イノシシの子ども)の死体です。(蹄が見えますね。)
a0122264_08360920.jpg
 とりあえず、「死体」としましたが、
野性に生きる生きものたちにとっては、
骨が見えるようになっても、まだまだ食べ物と写っているようです。
実際、ウジやシデムシの仲間がたかっていました。

 先週はなかったですから、1週間未満でこのステージまで、進んだことになります。

 オオカミがいた頃は、イノシシも今のようにいなかったと思われます。
キツネや野犬、放し飼いの犬、ハンターの高齢化など、天敵がほとんどいなくなったことなどで、
イノシシが増え過ぎ、その悪さが目立つ昨今です。

 さて、このウリ坊は、なぜ死んだのでしょうか?
カエル谷では、ここ8年ほどキツネを見ていませんから、
捕食者としては、アライグマ、テンなどが考えられます。

 最初の捕食者は、腸など、美味しい所から食べ、その後は、いろんな生きものが食べたと思われます。
 カラスやトビだけでなく、メジロやシジュウカラ、ヤマガラなどの小鳥も死体を漁ります。
(カラスやトビはカエル谷にいません。)

 ペットと違い、野性の生きものは、人に頼らず、自分の力で生きています。
勿論、鳥類や哺乳類など、種によっては、生まれて暫くは親の庇護のもとに生きていますが、
トンボやカエルなどは、親?は卵を産む所までで、その後は、自らの力で生き抜き、
私たち人間は、それら野性の生きものから多くを学ぶことが出来ます。

 野性の生きものは、食うか食われるかの世界で生きていますから、
繁殖期を迎えることの出来る生きものは、ほんの一握りと言われます。
       輪廻転生。
 人間も含め、生きものは、いつかは土に帰ります。
生きている今を大切にと思うこのごろです。

                                     合掌






by tombo-crazy | 2018-06-04 09:52 | トンボの楽園づくり | Comments(0)

草刈りをしました。

2018年5月21日 (月) 晴れ 気温20~23℃(9:30~15:40)

 今日はカエル谷の作業日でした。
3人で草刈りをしました。

 昼少し前に、ご婦人が二人、差し入れを持って来てくれ、
楽しくおしゃべりをしてから、
モートンイトトンボや、クロスジギンヤンマや、チョウなどを観て、
尾根にも上がって、楽しんで帰られました。
 一人の方は、来週大きな手術とのことでした。
無事終了し、再び元気になって、カエル谷へ来れることを願っています。

 午後2時半頃、小学生の女の子が遊びに来ました。

 タベサナエの産卵があるかと待っていたのですが、
今日は、ありませんでした。
八重山に行っている間に終わってしまったのかな?
でも、モートンイトトンボ、モノサシトンボと、シーズン初のトンボが2種観れたので良かったです。
a0122264_21045228.jpg
a0122264_21052495.jpg
a0122264_21053912.jpg
a0122264_21055858.jpg
↑ みなさんです。
a0122264_21121289.jpg
a0122264_21122286.jpg
a0122264_21122931.jpg
↑ モートンイトトンボの♂です。
a0122264_21123954.jpg
a0122264_21125109.jpg
↑ モートンイトトンボの♀です。
a0122264_21145877.jpg
a0122264_21150893.jpg
↑ 羽化間もないモノサシトンボの♀です。
a0122264_21221089.jpg
↑ クロイトトンボの♂です。
a0122264_21240191.jpg
↑ シオヤトンボの♂です。
a0122264_21244446.jpg
↑ ヤマサナエの♂です。



  今日のおまけです。
a0122264_21260341.jpg
↑ 実を付け始めてたミヤマウグイスカグラ(スイカズラ科)です。
小さな実は、みずみずしくて、ほんのりとした甘味があります。
a0122264_21484311.jpg
↑ ヒメギスです。
a0122264_21502156.jpg
↑ 無人カメラに撮れていたニホンアナグマです。
他には、ニホンジカやニホンリスなどが写っていました。







by tombo-crazy | 2018-05-21 22:02 | トンボの楽園づくり | Comments(0)

今日はカエル谷

2018年5月14日(月) 晴れ 気温26℃(11:15)

 今日は、カエル谷の作業日でした。
先日の強い雨の影響で、どの取水口も、土砂で埋まっていました。
コンクリートなどで造れば、少々の雨で塞がらないのは解っていますが、
生きものたちのことを考え、敢えて土で固め、石で囲ったただけにしています。
と言うことで、水草の間引きや草刈りは中止にして、土木作業をしました。
それでも、神様が見方してくれたのか、さわやかな風が吹き、
汗びっしょりになることはありませんでした。
 ヤマサナエやシオカラトンボの交尾や、クロスジギンヤンマの産卵も観れて
良かったです。
a0122264_16335281.jpg
a0122264_16365965.jpg
a0122264_16381378.jpg
a0122264_16382724.jpg
a0122264_16455932.jpg
↑ ヨツボシトンボを食べるヤマサナエの♀

ヤマサナエの♀がヨツボシトンボを捕食していたのに、
♂が無理やり交尾し、ヨツボシトンボ毎連れ去ろうとしたのですが、
♀に拒否され、連結を解かれてしまいました。
a0122264_16455000.jpg
a0122264_16453606.jpg
↑ こちらは別のヤマサナエです。
上は♂、下は♀です。

a0122264_16565700.jpg
↑ ヤマハゼの葉で休むクロスジギンヤンマの♀です。
a0122264_16570990.jpg
↑ 産卵するクロスジギンヤンマ

a0122264_16585659.jpg
a0122264_16590379.jpg
↑ シオカラトンボの交尾です。

a0122264_17000139.jpg
a0122264_17001209.jpg
↑ アサヒナカワトンボの♂(上)と♀(下)です。
ちなみにこの♀は、下の写真の尾根にいました。
繁殖期が来るまで、林の中で過ごしていることが多いです。
a0122264_17024653.jpg


 今日のおまけです。
a0122264_16414764.jpg
a0122264_16413300.jpg
a0122264_16415492.jpg
↑ 繁殖期に入り、大忙しのトノサマガエル。
a0122264_16401904.jpg
↑ 道具を片付けようとしたら、スコップに留まって、まったりしていたシュレーゲルアオガエルです。
彼らの繁殖は一段落しました。
a0122264_17114166.jpg
↑ 回収した無人カメラに写っていたヤマドリの♂です。
他にも、ニホンジカやハクビシン、リスなどが写っていました。








by tombo-crazy | 2018-05-14 21:36 | トンボの楽園づくり | Comments(0)

今日はカエル谷

2018年4月30日 うす曇り 気温22℃変わらず(10:30~13:30)

 今日は、カエル谷の作業日でした。
 都合で来られない方もいて、3人でトンボ池の整備をしました。

 最初は、水周りの点検。
道路工事で消える、小屋の隣の、かつての水辺に水が入っていたので、
このままだと、トンボやカエルが産卵してしまうため、
急遽、取水口と導水路を塞ぎ、排水してから、当初予定の作業をしました。
 IさんとNさんは、排水パイプの敷設。…従来より10cmほど水位を上げます。
私は、先週に続いて、開放水面確保のためのヨシやカサスゲの間引きです。
a0122264_20123140.jpg
↑ 手前Iさん、奥がNさんです。
a0122264_20125248.jpg
↑ 私です。

 Iさんは、明日から中国出張のため、Nさんは用事で、共に、昼で帰られたので、
昼からは、一人で、続きをちょっとしてから、無人カメラのSDカードの交換などをして、後は、トンボやカエルの観察をしました。


   (参考) 回収したカードには、
       リス(数回)、テン、タヌキ、アナグマ、ハクビシン、
       お腹の大きくなったニホンカモシカと別個体のニホンカモシカ、
       ニホンジカ♂、♀などが写っていました。
a0122264_20202053.jpg
↑ 成熟しかかったアサヒナカワトンボの♂です。
a0122264_20280701.jpg
a0122264_20281409.jpg
a0122264_20282189.jpg
a0122264_20282773.jpg
↑ 産卵に良さそうな水辺で、テリトリーをつくり、♀を待つタベサナエたちです。
a0122264_20204114.jpg
a0122264_20205655.jpg
↑ クロスジギンヤンマの♂です。♀を探している感じでした。
a0122264_20230420.jpg
↑ シオカラトンボの成熟♂です。
a0122264_20233831.jpg
↑ シオヤトンボの交尾です。
a0122264_20241565.jpg
↑ スゲの穂に掴まり、まったりしていたシュレーゲルアオガエルです。
彼らの繁殖は、ほぼ、終わりました。
a0122264_20262164.jpg
↑ トノサマガエルたちも水辺に集まりだしました。
もうじき繁殖期に入ります。

a0122264_20445401.jpg
↑ 南の尾根から見たカエル谷のヤナギの水辺(中央二つ)と、トンボ上池(左隅)付近です。
a0122264_20451244.jpg
↑ 草の間引きで、すっきりして来たトンボ池です。
a0122264_20452183.jpg
↑ 数頭のコサナエがテリトリーを張っていたヤナギの水辺です。
a0122264_20453047.jpg
↑ 南沢の流れです。左隣はトンボ池です。
a0122264_20450382.jpg
↑ 出来て間もない南谷池です。
a0122264_20520703.jpg
a0122264_20521945.jpg
↑ 南尾根です。



 今日のおまけです。

a0122264_20542424.jpg
↑ ジョウカイボンの交尾です。
10時半に見つけてか、14時近くまで続いてました。びっくりです。
a0122264_20540131.jpg
↑ スズメバチです。樹液を吸うだけでなく、巣材にするのか、木の皮をはがして運んでました。
オオキスイムシが近くで樹液を吸っていました。
a0122264_20534969.jpg
↑ 尾根にあるアベマキの大径木では、ヨツボシケシキスイやオオキスイムシが樹液を吸っていました。
a0122264_20544630.jpg
a0122264_20545324.jpg
↑ カマツカ(バラ科)です。「ウシコロシ」とも言われます。
a0122264_20550586.jpg
↑ ジシバリ(キク科)です。
a0122264_20551934.jpg
↑ 先日、道路用地から移植してもらったレンゲ草が、根付き、タネを付け始めてました。







by tombo-crazy | 2018-04-30 21:12 | トンボの楽園づくり | Comments(0)

今日も早起きしてカエル谷へ

2018年4月23日 晴れ 気温 20.5℃(12:10)

 今日は、カエル谷の作業日です。
昨日に続き、早めにカエル谷へ行きました。
カエル谷へ着いたときは、7時半頃です。
羽化中のクロスジギンヤンマが、まだ残っている時間です。
それに、昨日から、市街地では、真夏日のような天気ですから、
早めに行くことで、涼しい時間帯に作業が出来ます。いいことづくめなのです。

a0122264_19273666.jpg
a0122264_19275760.jpg
↑ トンボ池です。

水周りの点検後、羽化中のクロスジギンヤンマを探しました。
ポイントは、昨日の探索で絞り込んでいます。
a0122264_19295159.jpg
a0122264_19573939.jpg
a0122264_19571639.jpg
↑ 最初に見つけた羽化中のクロスジヤンマ♀です。(個体①)
a0122264_19321999.jpg
↑ 次に見つけた個体②です。
アクシデントがあったらしく、右の翅の一部が折れています。
a0122264_19335556.jpg
↑ 個体③です。
a0122264_19525421.jpg
↑ スゲガヤの茂みの中にいた個体④です。
a0122264_19535136.jpg
↑ ヨシの奥にいた個体⑤です。

なお、飛ばれてしまい、写真に撮れなかった個体もいました。
と、言うことで、7時半からの羽化探索でしたが、6個体の羽化に出会うことが出来ました。

a0122264_20110616.jpg
↑ 今日、私がヨシやスゲを間引きながら回収した羽化殻です。
ざっと60ヶほどありましたから、カエル谷全体では、どれだけ羽化していることやら…。


 ヨツボシトンボもいました。
うっかり、草と共に間引いてしまうところでした。
a0122264_20000051.jpg
a0122264_20001220.jpg
a0122264_20002268.jpg
↑ 羽化中のヨツボシトンボです。

a0122264_20012457.jpg
↑ シオヤトンボの成熟♂です。
写真には撮れませんでしたが、産卵個体も数頭いました。

a0122264_20025431.jpg
a0122264_20030321.jpg
↑ 今日、作業に来てくださったみなさんです。

女性の方々は、元教師で、
休憩タイムは、個人と、集団の中での生活などについて、
語り合いました。



 今日のおまけです。

 私が気に入ったらしく、飛んで来て止まり、離れませんでした。
何と言う虫かは判りません。カミキリムシの仲間のような気もしますが、
意外と毛深い虫でした。
どなたか、教えて頂けますか?
a0122264_20091691.jpg
a0122264_20092894.jpg
a0122264_20093761.jpg
a0122264_20095440.jpg

by tombo-crazy | 2018-04-23 20:12 | トンボの楽園づくり | Comments(0)

カエル谷は羽化ラッシュ

2018年4月16日 晴れ 気温 18℃(12:00)

 今日は、カエル谷の作業日でした。
私がカエル谷へ入ったのは、9:15頃でした。
3人の方が来てくださり、4人での作業です。
最初にやることは、水周りの確認と、問題があったときの補修などですが、
早めに来られたSさんが全て終えた後でした。感謝感謝です。
東沢の取水口が、昨日の雨で、土砂で埋まっていたそうです。

 今日の作業は、池に繁茂した、スゲやヨシなどの間引きです。
胴長に着替えて、ノコギリ鎌と、足をとられた時の転倒防止の杖を持って池に入りました。
 3人の方にはトンボ池をやって頂き、私は、先日の続きでトンボ上池をやりました。

 作業を始めて30分ほど経ったときです。
羽化中のタベサナエがいて、思わず手が止まりました。
タベサナエたちは、水面ギリギリで羽化をしますから、波を立てないようにする必要があります。
トンボ池の人たちにも、連絡しました。

 一旦、作業を止めて、岸辺を観て回ると、南側に30頭ほどが羽化中でした。
カエル谷で、一度にこれだけのタベサナエの羽化に出会うのは初めてのことです。
とりあえず、記録としての写真を撮りながら、位置を確認して回りました。
以下が、羽化していたタベサナエの一部です。
a0122264_18372880.jpg
a0122264_18374332.jpg
a0122264_18375373.jpg
a0122264_18384745.jpg
a0122264_18385905.jpg
a0122264_18391080.jpg
a0122264_18391912.jpg
a0122264_18392877.jpg
a0122264_18393910.jpg
a0122264_18394784.jpg
a0122264_18395852.jpg
a0122264_18400685.jpg
a0122264_18401661.jpg
a0122264_18402726.jpg
a0122264_18403660.jpg
a0122264_18404954.jpg
a0122264_18433806.jpg
a0122264_18435125.jpg
a0122264_18440051.jpg
a0122264_18440990.jpg
a0122264_18442380.jpg
a0122264_18443218.jpg
↑ タベサナエの羽化です。
定位しようとするヤゴ、裂開直後、翅が伸び始め、飛び立つ直前など、いろんなシーンが観れました。

a0122264_18522840.jpg
↑ トンボ上池です。
羽化は、写真の正面奥と、右手に集中してました。

残念ですが、クロスジギンヤンマは羽化殻があっただけでした。(下)
a0122264_18573921.jpg
11時頃、近くへ来たとのことで、Yさんが団子を差し入れに立ち寄ってくれました。
a0122264_19232891.jpg
↑ 休憩タイムです。




カエル谷の作業が終わってから、サラサヤンマの湿地へ行って来ました。
a0122264_19273174.jpg
a0122264_19435469.jpg
↑ 今日の湿地です。
前日の雨の影響で、水位が上がっていました。
a0122264_19291768.jpg
↑ 調査のために、羽化を確認した位置にテープを張って来ました。




 今日のおまけです。
a0122264_19304878.jpg
a0122264_19320362.jpg
↑ 湿地ないにいたカナヘビです。
下の写真の個体は、左後ろ脚が欠損しています。
それでも木を巧みに登っていました。

a0122264_19324659.jpg
a0122264_19325905.jpg
↑ サラサヤンマの湿地から車へ戻るとき出会ったニホンイタチ♀です。
はじめ、道にいたのですが、私が立っているのに気にもせず、餌を探すのでした。









by tombo-crazy | 2018-04-16 19:37 | トンボの楽園づくり | Comments(0)

カエル谷の楽しみ

2018年4月2日(月)晴れ 気温22℃(12:45)

 今日は、カエル谷の作業日です。
昨日、シオヤトンボを観ていたので、作業の前に、3人で、羽化中のシオヤトンボを探しました。
かつてたくさんシオヤトンボが発生していた水辺は、道路建設で消えてしまうため、
昨年から水を抜き、トンボが産卵しないように仕向けているので、
それら以外の水辺を観て回りました。
最後に行った水辺で、定位しているシオヤトンボのヤゴを見つけ、暫く羽化の観察をすることにしました。
a0122264_20090857.jpg
↑ まだ胸部背面が裂けていません。…個体A (9:55)
a0122264_20131941.jpg
↑ 頭が少し見えて来ました。裂開です。 (9:56)
a0122264_20171161.jpg
↑ 頭と胸が出て来ました。 (10:01)
a0122264_20173081.jpg
↑ イナバウワー状態で暫し休止です。 (10:05)
a0122264_20173859.jpg
↑ 正面から
a0122264_20175554.jpg
↑ 脱出です。 (10:30)

飛び立つところまで観たかったのですが、作業に移りました。

a0122264_20181610.jpg
↑ 翅が伸びて来ました。(11:15)

上記は、遅れて来たNさんに羽化を観てもらおうと案内した時の状態です。


既に翅を伸ばした個体もいました。( ↓ )
a0122264_20320339.jpg
↑ 個体Bです。 (10:14)

a0122264_20361647.jpg
a0122264_20363044.jpg
↑ 先週に続き、新しい水辺づくりをしました。

a0122264_20354386.jpg
↑ 今日のカエル谷です。
a0122264_20355261.jpg
↑ 来春から始まる道路工事で、この山桜も今年が見納めです。





by tombo-crazy | 2018-04-02 20:39 | トンボの楽園づくり | Comments(0)

カエル谷もトンボの季節になりました。

2018年4月1日 晴れ 気温18℃ (11:10)

 今日のカエル谷です。木々が芽吹き、花が咲き始め、春らしくて好きな季節です。
ただ、例年より半月ほど早い感じです。
シオヤトンボが6頭いました。
a0122264_21092826.jpg
a0122264_21055411.jpg
a0122264_21060265.jpg
a0122264_21061428.jpg
↑ この奥の方に、新しい池を造っています。(道路建設で消える水辺対策)
a0122264_21062338.jpg
a0122264_21065880.jpg
a0122264_21072958.jpg
a0122264_21074067.jpg
↑ シオヤトンボたちが日向ぼっこをしてました。

 今日のおまけです。
a0122264_21083183.jpg
↑ ニワハンミョウです。
a0122264_21102091.jpg
↑ シハイスミレのようですが…。
a0122264_21105968.jpg
↑ ミスミソウ(スハマソウか?)も開花間近です。
葉の先が尖ってないのでスハマソウかも知れませんが、スハマソウの分布は岩手県南部~神奈川県との文献があり、?です。
a0122264_21111206.jpg
↑ スズカカンアオイです。

a0122264_21114500.jpg
↑ ウリカエデです。




by tombo-crazy | 2018-04-01 21:11 | トンボの楽園づくり | Comments(0)