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今日も早起きしてカエル谷へ

2018年4月23日 晴れ 気温 20.5℃(12:10)

 今日は、カエル谷の作業日です。
昨日に続き、早めにカエル谷へ行きました。
カエル谷へ着いたときは、7時半頃です。
羽化中のクロスジギンヤンマが、まだ残っている時間です。
それに、昨日から、市街地では、真夏日のような天気ですから、
早めに行くことで、涼しい時間帯に作業が出来ます。いいことづくめなのです。

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↑ トンボ池です。

水周りの点検後、羽化中のクロスジギンヤンマを探しました。
ポイントは、昨日の探索で絞り込んでいます。
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↑ 最初に見つけた羽化中のクロスジヤンマ♀です。(個体①)
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↑ 次に見つけた個体②です。
アクシデントがあったらしく、右の翅の一部が折れています。
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↑ 個体③です。
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↑ スゲガヤの茂みの中にいた個体④です。
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↑ ヨシの奥にいた個体⑤です。

なお、飛ばれてしまい、写真に撮れなかった個体もいました。
と、言うことで、7時半からの羽化探索でしたが、6個体の羽化に出会うことが出来ました。

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↑ 今日、私がヨシやスゲを間引きながら回収した羽化殻です。
ざっと60ヶほどありましたから、カエル谷全体では、どれだけ羽化していることやら…。


 ヨツボシトンボもいました。
うっかり、草と共に間引いてしまうところでした。
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↑ 羽化中のヨツボシトンボです。

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↑ シオヤトンボの成熟♂です。
写真には撮れませんでしたが、産卵個体も数頭いました。

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↑ 今日、作業に来てくださったみなさんです。

女性の方々は、元教師で、
休憩タイムは、個人と、集団の中での生活などについて、
語り合いました。



 今日のおまけです。

 私が気に入ったらしく、飛んで来て止まり、離れませんでした。
何と言う虫かは判りません。カミキリムシの仲間のような気もしますが、
意外と毛深い虫でした。
どなたか、教えて頂けますか?
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by tombo-crazy | 2018-04-23 20:12 | トンボの楽園づくり | Comments(0)

クロスジギンヤンマの羽化を観に

2018年4月22日 晴れ 気温 9.5~19.0℃(6:00~8:40)


目的地 その① カエル谷

 昨日、下見をしておいたので、今日は、早起きしてカエル谷へ行きました。
目的は、クロスジギンヤンマの羽化を観て、写真に撮ることです。

 カエル谷には6時少し前に着きました。
でも、クロスジギンヤンマのヤゴたちは暗いうちから定位していたようで、
どの個体も翅を伸ばしていました。
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↑ カエル谷へのアプローチです。
正面奥で左に曲がり、谷へ下りて行きます。

  個体①と②
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↑ 個体①の処女飛行です。
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↑ 個体②の処女飛行です。

 個体③
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 個体④
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 個体⑤
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 個体⑥
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なお、個体①~④はトンボ上池で、個体⑤と⑥はトンボ上池で羽化してました。

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↑ 今朝のカエル谷の水辺です。


 おまけです。
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↑ ガの幼虫のようですが、名前は判りません。と、アシナガグモの仲間
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↑ コバノガマズミ(レンプクソウ科)




 目的地 その② Y池

 途中、ムカシヤンマのスポットに寄ったので、池には、10時半頃着きました。

 期待したトラフトンボの姿はありませんでしたが、複数のフタスジサナエや、飛び立ちそうな羽化中のヨツボシトンボを観ることが出来ました。
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↑ フタスジサナエ♂

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↑ ヨツボシトンボ♂
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↑ 処女飛行間近のヨツボシトンボです。
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↑ アジアイトトンボです。下はテネラル。

他には、ホソミイトトンボやホソミオツネントンボがいました。


 おまけです。

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↑ アシナガグモの仲間のようです。
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↑ マツバウンラン(オオバコ科)


家には、昼前に帰ることが出来ました。









by tombo-crazy | 2018-04-22 18:25 | トンボの棲む環境 | Comments(0)

今日のカエル谷

2018年4月21日 晴れ 25℃(12:30)

 昨日は、トンボ友と終日、トンボを楽しませて頂いたので、
今日は、のんびり起きて、私たちのフィールドであるカエル谷へ行って来ました。
目的はクロスジギンヤンマです。
先日の作業のとき、Iさんたちが姿を観ているのです。
天気が良く気温が高いので、時間的に羽化は期待出来ませんが、
運が良ければ、木陰のような所で羽化している個体に出会えるかも知れません。

 谷の入口に着いたのは10時少し前でした。
支度をして、歩きだすと、目の前にひらひらするトンボがいます。それも3頭です。
アサヒナカワトンボで、今シーズンの初認です。
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↑ アサヒナカワトンボの♂




 カエル谷へ来たとき、私たちが最初にやることは、水周りの点検です。
水辺に生きる生きものにとって、水は命なのですから、問題ないかを確認しておく必要があるのです。

 問題がありました。
南沢からの取水している小川に、水が流れてないのです。
先日来てから、雨が降ってなく、地震も起きてませんから、考えられることは、イノシシです。

 小川を辿って行くと、派手にやられていました。
食べ物を漁ったにしては、久々の派手さです。
イノシシたちに、ストレスが溜まっているのだろうか、猟期は済んだのですが…。
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↑ イノシシが破壊した取水口です。
堰にしていた土のうは崩され、配管はむき出しです。


 トンボを観ているわけには行きません。ひと汗かいて、修復しました。
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↑ 土のうを積み直し、砂で押さえて修復した取水口です。



 と言うことで、小一時間ほど遅れてのトンボ観になりましたが、収穫がありました。
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↑ ヨツボシトンボです。 やはり今シーズン初認です。
下の写真の個体は、今朝、羽化したようですが、翅が1枚欠損していて、思うように飛べませんでした。
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↑ ヨツボシトンボの羽化殻です。
トンボは、写真を撮る前に飛ばれてしまいました。

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↑ クロスジギンヤンマの♂です。
他の方は、先週見たとのことですが、私は今シーズン初でした。
羽化後、10日は経っていると思われます。

羽化殻もたくさんありました。20は越えてました。(↓)
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 初認のトンボ以外も、トンボがいました。
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↑ シオヤトンボの成熟した♂です。
写真に撮れませんでしたが、産卵も観ることが出来ました。

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↑ ホソミイトトンボです。

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↑ 成熟間近ちのタベサナエたちです。

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↑ カエル谷風景です。(トンボ池)
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↑ これからの季節は、ほっとするヤナギオアシスです。
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↑ 満水になった南谷池です。



 今日のおまけです。

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↑ ノミノフスマ(ナデシコ科)
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↑ ムラサキサギゴケ(サギゴケ科)
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↑ ゲンゲ(マメ科 レンゲ、レンゲソウとも呼ばれる)
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↑ キツネノボタン(キンポウゲ科)
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↑ ノダフジ(マメ科)
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↑ 花の蜜を求めクマバチ(ミツバチ科)の動きも目立つようになって来ました。
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↑ メダカ(メダカ科)は、産卵行動が始まっていました。
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↑ シュレーゲルアオガエル(アオガエル科)の抱接です。
上が、赤ちゃんではなく、♂です。



 今日は、今シーズン初のトンボが3種見ることが出来、嬉しい1日となりました。




 カエル谷のこと

 なつかしい生きものたちが絶えないようにと、
20年ほど前から実践している自然再生の、一つのフィールドです。
かつては田んぼでしたが、山間にあることや、耕作者の高齢化などで、
米づくりを止めた所を、周囲の山ごとお借りして、友人たちと、水辺として整備し、維持しています。
 トンボは、これまで65種確認されています。

 カエル谷は、時々、子どもたちに開放し、生きものを捕まえたりして、遊んでもらっています。

 毎年、季節が巡るたびに、生きものや、植物たちと出会えることは、とても幸せで、やりがいを感じます。
 それに、私たち人間にとっても、汗を流した後の語らいや、お弁当などは、
心身共に、リラックスさせてくれますから、続けて来て良かったなあと思うこの頃です。





by tombo-crazy | 2018-04-21 22:01 | トンボの棲む環境 | Comments(0)

静岡のトンボ友と

2018年4月20日 晴れ 気温 22℃ (10:15)

 今日は、静岡からのトンボ友を案内してのトンボ見です。
幸い天候に恵まれ、見たかったトンボが見れそうな気配です。
豊田東インター近くで待ち合わせでしたが、30分ほど早めに行くと、
既にFさんが来ていて、ほどなくIさんも到着。
Iさんの車に同乗し、最初の目的地へ向かいました。


目的地 その① K池

 K池には9時頃着きました。
 水際を通ると、警戒したヤゴが羽化を止めてしまうので、堤体上を通って、北側から池へ降りると、トンボの先輩Oさんが来ていて、定位しようとしているヤゴを観察中でしたので、
私たちも覗き込むようにして、静かに観察しました。
15分ほどすると、警戒を解いたのか、次々とフタスジサナエの羽化が始まりました。
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↑ 定位しようとするフタスジサナエのヤゴです。
この頃は、とても警戒心が強く、ちょっとした振動や、波を嫌います。
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↑ 羽化中のフタスジサナエです。
タベサナエの羽化は既に終わったようで、一つも目にすることはありませんでした。

タベサナエ以外にも、以下のようなトンボがいました。
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↑ ホソミオツネントンボです。
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↑ ホソミイトトンボです。

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↑ ニホンカワトンボです。
2頭いました。今シーズンの初認です。



 おまけです。

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↑ ビーロウドサシガメです。
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↑ トビケラの仲間のホソバトビケラのようです。
先日から、定位しようとするヤゴを探していると、水の中で僅かに動くものがいて気になっていたのですが、
Oさんに観て頂くと、トビケラの仲間とのことでした。ありがとうございます。




目的地 その② A渓流

 第2の目的地へは、11時半頃着きました。先客らしい車が停まっていました。
Iさんが、Uさんの車ではと…。
Uさんは長年ムカシトンボの研究をされている方で、中日本トンボの会などで、お世話になっている方です。

 昨年は、ケガで来れなかった私は、今日を楽しみにしてました。
静岡のFさんも、Iさんも、気持は同じです。
しかし、羽化殻はおろか、羽化中のムカシトンボは、中々見つけることが出来ませんでした。
しかし、食事の後、Uさんと合流したら、10分も経たたずに、羽化中のムカシトンボを見ることが出来ました。
発見者は、勿論、Uさんです。
しかしです。その後も含め、2時間ほど探したのですが、羽化のピークは過ぎているらしく、
羽化中の3個体と、羽化殻を3ヶ見つけただけでした。
昨日は、たくさん発生したようだとのことでした。
それでも、羽化中の個体を観れたこと、静岡からみえたFさんが、羽化中の個体と、羽化殻を各1見つけることが出来、めでたしめでたしでした。
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↑ 羽化中のムカシトンボと、羽化殻と、みなさんです。


 おまけです。
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↑ シマヘビです。
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↑ シュンランです。


 14:15頃、現地を後にし、春秋風亭で、コーヒーを飲みながら、トンボ談義に花を咲かせました。
Oさん、Uさんをはじめ、みなさん、今日はありがとうございました。










by tombo-crazy | 2018-04-20 22:46 | トンボ見て歩記 | Comments(0)

サラサの湿地とカエル谷

2018年4月18日 くもり時々雨のち晴れ 気温16℃(サラサの湿地10:40) 18℃(カエル谷15:30)


 今日は雨の予報でした。
それで、8時半まで、寝てました。(二度寝)
ただ、昨夜から明け方にかけては、たくさん降ったようです。(本人は爆睡で知らず。)

 朝、ブラインドを開けたら、池の水がオーバーフローし、庭のあちこちに水たまりが出来ていました。
ただ、庭の地中には、排水のためのネトロンパイプを敷設しているため、
朝食を終える頃は、庭の水は引いていました。
それと、うれしいことに、パラパラだった雨も止み、空が明るくなって来ました。

 天気予報を改めて確認すると、今から晴れて来るとのこと。
と、言うことで、家でのんびり過ごす予定を急遽変更。

 隣町へ入る頃、一度雨が降って来ましたが、
空は明るいので、天気予報を信じて、そのまま湿地へ向かいました。
着く頃には、雨も止み、晴れ間が出てました。



その① サラサの湿地

 湿地へは、10時40分に着きました。
先週の雨と、昨夜からの雨で、湿地の水位が更に上がっていて、
長靴が沈する深さの所もありました。
転ばぬ先の杖は、深さチェックにも有効でした。 
でも、そんな中で、羽化していたサラサヤンマがいました。
トンボは雨の日でも羽化することがあるとは聞いていたし、
実際、数回見たことがあるのですが、翅の開き具合からすると、
強い雨の中で羽化していたと思われます。
トンボは、どんな思いで羽化していたのでしょうか?
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↑ 雨の中、羽化していたサラサヤンマです。(11:03~12:17)
黄色のテープは、調査のための標識です。

 更に驚いたことがありました。
昨日、見つけていたサラサヤンマが、飛び立つことなく、同じ所にいたのです。
アリなどもたかってなく、どこも問題はなさそうです。
気温が低く、飛ぶのを躊躇っているうちに雨になったので、一晩中じっとしていたようです。
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↑ 夜を明かしていたサラサヤンマです。(4月18日11:20)
すごい生命力です。
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↑ 昨日見たときの同じサラサヤンマです。(4月17日10:36)

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↑ 今日の湿地です。

 車へ戻る途中、各1頭ですが、サラサヤンマ以外のトンボがいました。
何年かサラサの湿地へ来ていますが、初めてのことです。
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↑ シオヤトンボです。
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↑ アオモンイトトンボです。



一度帰宅。



 その② カエル谷

 雨がだいぶ降ったようなので、カエル谷へ水周りの点検に行って来ました。
カエル谷には、15:30に着きました。
東の取水口近くに、新しい流れが出来ていましたが、取水口は、塞がってはいませんでした。
南の取水口、西の取水口、畔なども観て回り、東の取水口周辺を補修しました。

 シオヤトンボが、数頭、日向で休んでいました。
成熟個体も、数頭いました。
小さな生きものは、成熟が早いです。
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↑ ウワミズザクラ(バラ科)です。









 

by tombo-crazy | 2018-04-18 20:24 | トンボ見て歩記 | Comments(0)

今日もフタスジサナエを求めて

2018年4月17日 くもりのち雨 気温16℃(10:30)

 週間予報では、雨の予報でしたが、昨夜の予報では、3時頃までは曇りの予報。
と言うことで、サラサヤンマの湿地→フタスジサナエのK池の順で回って来ました。


その① サラサヤンマの湿地 

 湿地には、9時半に着き、先日決めた調査エリアを確認。
 羽化中のサラサヤンマを2頭見つけることが出来ました。
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↑ 羽化中のサラサヤンマです。
調査のため、標識を付けて来ました。




 その② フタスジサナエのK池

 池には、11時に着きました。
 今にも降りそうな空模様ですが、とりあえず、羽化個体を探索。20頭ほど見つけましたが、
羽化個体は、胸の筋が不明瞭で識別が難しい。
とりあえず、フタスジサナエらしいのを以下にアップします。

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↑ 上の写真の個体の処女飛行です。
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↑ フタスジサナエと思える個体です。

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↑ フタスジサナエかも知れない個体です。

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↑ タベサナエの羽化です。


もう少し、調べて確定します。
とりあえずは、仮のアップです。


 追記:
 tomboさんに同定して頂いたら、フタスジと思える個体も、かも知れない個体も、
フタスジサナエとのことでした。

 羽化中の個体は、成熟個体と違って、胸側の黒条が不明瞭なので、
前肩条や尾部付属器、ヤゴの第10節の形状などで判断するようにはしていますが、
羽化中の個体は、手に取って確認出来ないことなどから、現場での確認は困難です。

 タベサナエに遅れること約2週間、当地でも、フタスジサナエの羽化が始まったと言える嬉しい日になりました。

 池畔に迫っていた竹を除伐していたら、雨が降って来たので、1時に池を後にしました。


















by tombo-crazy | 2018-04-17 20:37 | トンボ見て歩記 | Comments(0)

カエル谷は羽化ラッシュ

2018年4月16日 晴れ 気温 18℃(12:00)

 今日は、カエル谷の作業日でした。
私がカエル谷へ入ったのは、9:15頃でした。
3人の方が来てくださり、4人での作業です。
最初にやることは、水周りの確認と、問題があったときの補修などですが、
早めに来られたSさんが全て終えた後でした。感謝感謝です。
東沢の取水口が、昨日の雨で、土砂で埋まっていたそうです。

 今日の作業は、池に繁茂した、スゲやヨシなどの間引きです。
胴長に着替えて、ノコギリ鎌と、足をとられた時の転倒防止の杖を持って池に入りました。
 3人の方にはトンボ池をやって頂き、私は、先日の続きでトンボ上池をやりました。

 作業を始めて30分ほど経ったときです。
羽化中のタベサナエがいて、思わず手が止まりました。
タベサナエたちは、水面ギリギリで羽化をしますから、波を立てないようにする必要があります。
トンボ池の人たちにも、連絡しました。

 一旦、作業を止めて、岸辺を観て回ると、南側に30頭ほどが羽化中でした。
カエル谷で、一度にこれだけのタベサナエの羽化に出会うのは初めてのことです。
とりあえず、記録としての写真を撮りながら、位置を確認して回りました。
以下が、羽化していたタベサナエの一部です。
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↑ タベサナエの羽化です。
定位しようとするヤゴ、裂開直後、翅が伸び始め、飛び立つ直前など、いろんなシーンが観れました。

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↑ トンボ上池です。
羽化は、写真の正面奥と、右手に集中してました。

残念ですが、クロスジギンヤンマは羽化殻があっただけでした。(下)
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11時頃、近くへ来たとのことで、Yさんが団子を差し入れに立ち寄ってくれました。
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↑ 休憩タイムです。




カエル谷の作業が終わってから、サラサヤンマの湿地へ行って来ました。
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↑ 今日の湿地です。
前日の雨の影響で、水位が上がっていました。
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↑ 調査のために、羽化を確認した位置にテープを張って来ました。




 今日のおまけです。
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↑ 湿地ないにいたカナヘビです。
下の写真の個体は、左後ろ脚が欠損しています。
それでも木を巧みに登っていました。

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↑ サラサヤンマの湿地から車へ戻るとき出会ったニホンイタチ♀です。
はじめ、道にいたのですが、私が立っているのに気にもせず、餌を探すのでした。









by tombo-crazy | 2018-04-16 19:37 | トンボの楽園づくり | Comments(0)

サラサヤンマが羽化しました。

2018年4月14日(土) 曇り 気温14℃(8:40)~16℃(10:30)

 土日は雨の予報でしたから、家でのんびり過ごすつもりでしたが…
昨夜9時半頃、大阪から戻るtomboさんからのメールで変更しました。
雨と思っていたのですが、パソコンで明日の天気予報を確認すると、
日中は、曇りです。
と言うことで、2人ともトンボ観に出掛けることにしました。

 tomboさんの予定ルートは、サラサの羽化→アオサナエの羽化…です。
同じルートでも良いのですが、月曜の作業で使うため、昨日、ウェーダーをカエル谷に置いて来たので
ワンドへ入るのは無理です。
と言うことで、私のルートは、サラサの羽化→フタスジサナエの羽化として、家を出ました。




 目的地 その① サラサヤンマの湿地

 気温が低い上、どんよりとした曇り空です。羽化があったとしても始まりが遅くなるとの予測で、7時半に家を出ました。

 最初の目的地まで、後、5分位の所へ来たら、
   「サラサの羽化は、まだでした。」 とのtomboさんからのメール。
   「近くまで来ているので、田んぼの所まで行きます。」と、返信。
 車から降りて、目的地へ急ぐ途中、
   「1頭みつけました。」 とのメール。
 急遽、車へ戻り、身支度をし、カメラを持って現地へ。
 気温は、14℃です。

 私が合流したとき、tomboさんは、既に2頭見つけてました。

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↑ tomboさんが見つけていた個体①と②のサラサヤンマです。(8:51)

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2人で手分けして探すと、計4頭の羽化を見つけることが出来ました。
この辺としては、例年より1週間早いサラサヤンマの羽化の初認です。
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↑ 個体②の続きです。
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↑ 個体③です。
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↑ 個体④です。(10:08)

 曇り空なので飛び立つまで時間がかかりそうなのと、後、10日ほどは観れそうなので、処女飛行を待たず、次の目的地へ移動しました。


 なお、サラサヤンマの羽化を観ていて、不思議に感じたことがあります。
ヤゴの生息環境が、泥が堆積したような所にもかかわらず、どの羽化殻もきれいなことです。
色が赤っぽいのは、土壌に鉄分が多いことと関係していると思われますが、
ヤゴに泥が着いてなく、きれいなのは、新たな疑問になり、調べてみたいと思いました。





 目的地 その② フタスジサナエの池 

 池は、隣の市の山間部にあるので、有料道路を使い時間短縮をし、池には、11時頃、着くことが出来ました。

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↑ K池です。

 目的だったフタスジサナエの羽化は見つけることが出来ませんでしたが、
羽化殻をひとつ見つけることが出来ました。
来週の天気の良い日に、また、来たいと思います。
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↑ フタスジサナエの羽化殻です。

生憎の天気でしたが、タベサナエの羽化は7頭観ることが出来ました。

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↑ 池に着いて最初に見つけた個体です。
水際の羽化地点から堤の上に向かって歩いていました。(11:01)
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↑ 定位したばかり、翅が伸びたところ、翅が開き飛行待ち…と、
それぞれのシーンのタベサナエです。

 
 もしかしたら…の期待はしたものの、
あまり良くない天候の中、サラサヤンマの羽化に出会うことが出来、嬉しい日となりました。
と、言うことで、今日のトンボ見は、K池で終わりとしました。



  今日のおまけです。
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↑ 田植えをしていました。当地としては、早いです。
先日、セイタカシギを見た田んぼとは、県道を挟んで100mほどの所でした。
早めの田植えは、田んぼを生息地とする赤とんぼのヤゴたちには、助かります。







by tombo-crazy | 2018-04-14 18:43 | トンボ見て歩記 | Comments(0)

アオサナエの羽化を観に…

2018年4月13日 晴れ 気温14~16℃(8:00~11:30) 風強し

 先日のワンドに、渋滞を避け、早起きして行って来ました。
しかしです。豊田の本社地区などはすんなり走れたのですが、
矢作川に掛る平戸橋交差点手前で渋滞に遭い、20分掛って通過。
次に行くときは、矢作川の左岸を走るようにします。
 ワンドに着いたのは8時少し前でした。
空は晴れているのですが、風が強く、肌寒く感じました。
1時間ほど羽化個体を探しますが、あるのは羽化殻のみ。その数は30ヶはあったと思います。
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 気温が上がるのを待ち、再び探索。
すると、定位のため陸に上がって来たヤゴを見つけました。
ホンサナエ?アオサナエ?私の視力と眼力では、羽化が始まらないと判りません。
でも、今日初めての羽化が期待できる個体ですから、思わずにっこりでした。
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↑ ゆっくり陸へ上がって来たヤゴです。(9:57)
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↑ ここまで来たら動かなくなりました。定位のようです。(10:01)
裂開までの間、他の個体を探しに行きました。

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↑ もがいているような動きをする羽化途中のアオサナエがいました。(10:17)
アリが腹端部に噛みついていたのです。
豪華な餌にありついたアリには悪いですが、つまみ出しました。
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↑ 一度指に止まらせ、次に枝先に近づけたら、必死でしがみつくアオサナエでした。(10:19)
1時間ほど経って行って見たらいなかったので、多分、飛んで行ったのだと思います。

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↑ 風で煽られ、もがいている羽化中のアオサナエもいました。(10:33)

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↑ 暫くして戻ると、定位していたと思ったヤゴがいません。
付近を探すと、サングラスを置いてある石の左手奥に、それらしい羽化中の個体がいました。
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↑ 影の方で羽化していたアオサナエ。(10:13)
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↑ こんな所で羽化していました。(中央)
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↑ ホンサナエの羽化も観ることが出来ました。(10:44)

晴れなのに、風が強いためか、気温が上がらず、諦めかけた羽化探しでしたが、
数は少なかったですが、何とか、観たかったアオサナエの羽化を観ることが出来ました。


お昼はカエル谷へ行って食べ、少しスゲやカヤの間引きをして家に帰りました。
 
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↑ カエル谷です。




by tombo-crazy | 2018-04-13 21:30 | トンボ見て歩記 | Comments(0)

久々に山の中の湿地へ

2018年4月12日 晴れ 気温 17℃(11:30)

 久しぶりに、山の中の、湿地が隣接する小さな池へ行って来ました。
数年前に見つけた所ですが、これまで、単発ですが、マダラナニワトンボやキトンボも確認している所です。
 何度行っても、獣たちの足跡はあるものの、トンボを観るために、一緒にいった人以外、人を見たことはありません。
それもそのはずです。道のない山を歩いてしか入れません。
私は、慣れているのと、地図読みが出来るので、30分もあれば、湿地に辿りつけますが、
コンパスと地形図から、地形を読み取り、目的地へ辿り着く技のない人は、
迷わずに湿地へ辿り着くことは難しいと思います。
それに、帰りのこともあります。車に戻るまで、それなりに掛ることを覚悟しなければなりません。
なお、ここは、外来種がいないので、この水辺を見つけたトンボたちは、棲みやすいと思います。
浮葉植物は、ヒルムシロやヒツジグサがあります。
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↑ 尾根に取り付く手前から北西を見た所です。
目的の湿地は、尾根を少し北へ歩き、途中で東側へ下ります。
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↑ 目的の湿地と池です。
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↑ ハルリンドウがたくさん咲いていました。

秋の湿地は、東海地方固有種(東海丘陵要素植物)のシラタマホシクサで埋め尽くされます。

 着いた時間が11時を回っていたのと、日当たりが良いせいか、羽化中のトンボはいずに、羽化殻のみでした。

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↑ 成熟間近のシオヤトンボ♂が2頭いました。
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↑ たくさんのホソミイトトンボが産卵していました。
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↑ ホソミオツネントンボの産卵です。
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↑ 帰る間際に観れた食事中のタベサナエ♀です。

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↑ アズマヒキガエルのオタマジャクシです。
よく観ると、タベサナエの羽化殻がいくつか観て取れます。



 今日のおまけです。

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↑ コバノミツバツツジです。終わり掛けでした。
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↑ ヒメハギ(ヒメハギ科)です。
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↑ 山桜の幹に、キツツキが彫った穴がありました。
新しいのは、この春の子育て用でしょうか?
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↑ 帰宅途中に見つけたセイタカシギです。
40年ほど、標識調査などをしている友人の話では、みよし市での確認は初とのことでした。
春の渡りに立ち寄ったようです。
手前の田んぼには、キアシシギが5~6羽いたのに知らずに近づいたため、キアシシギが驚いて飛び立ち、
水の張った田んぼの手前にいたセイタカシギも飛んでしまいました。





by tombo-crazy | 2018-04-12 20:44 | トンボ見て歩記 | Comments(0)