キイロサナエの羽化が観れました。

2018年5月5日 晴れ 気温25℃(10:30)

 今日は、月曜からの八重山行きの準備のため、家に居る予定でした。
ただ、キイロサナエの羽化が観れずに今年も終わるのかと思うと、少し残念な気持ちでいました。
 そんなときに、2人のトンボ友からメール。
     「定位二つ…」 
tomboさんが見つけたとのことでした。
前日までのように、観れずに帰ることもありません。
支度をして出掛けました。I川には、10時頃着きました。

 Monさんが姪御さんと来ていて、定位したヤゴの位置を教えてくれました。
tomboさんは、飛び立つまで時間がかかるからと、他のポイントへ移り、不在でした。

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↑ 定位したヤゴです。(個体①)
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↑ 定位しようとしていたヤゴです。(個体②)
個体①②共、左岸で、両者の距離は、4mほどでした。

 翅が開くまでには暫く掛りそうだったので、遅れて上がって来るヤゴを探すと、
対岸の草と灌木に隠れた形で、翅の伸びた個体③がいました。
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↑ 個体③です。
対岸にいたMonさんにも観てもらった後…

右岸の個体③より10mほど上流で、Monさんが個体④を見つけました。
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↑ 個体④です。

以後、これら4つの個体を観察しながら、遅れて上がるヤゴを探しました。
結果としては、今日は4個体でしたが、意外なトンボを観ることが出来ました。
それは、ほぼ、成熟したアオサナエです。
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↑ アオサナエの♂です。
この辺りをポストにして、堰のある上流側を観ていました。
♀が来るのを待っているようです。
ちなみに、この川でアオサナエを観るのは、初めてです。



以下、キイロサナエの羽化個体の写真です。
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↑ 個体②です。
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↑ 個体③です。
ボケていますが、処女飛行の瞬間と、最初の軟着陸を写すことが出来ました。

なお、個体①は、私が帰る11時10分頃になっても、定位はしているものの羽化は始まりませんでした。


4月29日からのイロサナエの羽化詣ででしたが、友人たちのサポートのおかげで、
4日目にして、羽化を観ることが出来ました。
ただ、今日の羽化個体は♀ばかりだったので、来年は♂の羽化を観たいです。
tomboさん、Monさん、お世話になりました。
感謝申し上げます。




 今日のおまけは、飛びきりのおまけです。

  キイロサナエの羽化が観れて、ご機嫌で帰宅し、
庭を眺めながら、昼ご飯を食べていたら、すーっとイトトンボが左手から右手に飛ぶのが見えました。
 食事を中断し、庭へ出てみたら、意外なトンボでした。
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↑ ホソミイトトンボの♀です。
庭で観たのは、初めてです。
嬉しかったです。

どこから飛んで来たのだろうか…。不思議です。











# by tombo-crazy | 2018-05-05 16:52 | トンボ見て歩記 | Comments(0)

今日もキイロサナエを見に行ったのですが…

2018年5月4日 うすぐもり 気温14℃~16℃(8:15~11:00)風やや強し


目的地 その① I川

 昨日は天気が今一でしたからトンボやカエルはお休み。

 今朝は早起きして、キイロサナエの羽化を観に行こうと考えていたのですが、
起きてみると、気温が低く、空も曇っています。
と言うことで、遅めの出動。 目的地のI川には8時頃に着きました。
しかしです。丹念に調べたのですが、羽化殻一つありません。
昨夜の夢では、翅が伸びたキイロサナエが、水際に2個体並んでいたのですが、
正夢にはなりませんでした。




目的地 その② I池

 仕方ないので、直線で750mほどのI池に向かいました。
林の道を歩いていると、前方にヤマサナエの姿。
近くの木の若葉の中に入りました。
そ~っと近づき、覗き込むと、ヤマサナエの若い♀が小枝に止まっていました。
今シーズン初めての♀個体です。
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↑ ヤマサナエの若い♀です。
キイロサナエは空振り続きですが、ヤマサナエは、今のところ順調です。


 目的地の池畔に着くと、Monさんが、ハッチョウトンボの羽化個体を探していました。
傍らには若い女性。
姪御さんとのことで、この4月に、就職で九州から愛知に来られたとのこと。
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 私も探索に加わり、少し経って名古屋からお見えの方も加わって、4人で探すのですが、
羽化個体は発見出来ず。
 昨夜の雨と、気温の低さ、風などが影響したのか、ハッチョウトンボの羽化個体も見つかりませんでした。

 でも、羽化間もないハッチョウトンボと、成熟間近のハラビロトンボの♀を見ることが出来ました。
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↑ ハッチョウトンボの羽化間もない♂です。
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↑ 成熟間近のハッチョウトンボの♀です。
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↑ 成熟間近のハラビロトンボの♀です。

 どちらも、今シーズンの初認ですから、良しとしましょう。
と、納得せさようとする私たちでした。
が、キイロサナエの羽化には未練たらたらの私たちで、
もう少し気温が上がれば、もしかしたらと、タラレバを繰り返すのでした。

 と言うことで、池を後にし、コーヒータイム。
モーニングサービス(コーヒー+野菜サンドイッチ)を頂きながら、おしゃべりをして、11時頃、再び入川。
でも、やはり、キイロサナエの羽化個体は見つかりませんでした。
こんなときは、諦めるのが肝心と、12:10に帰宅。




 今日のおまけです。
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↑ 名古屋からお見えの方手づくりの赤とんぼです。
竹とビーズと裏打ちに和紙が使われていました。
とても素晴らしい作品でした。

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↑ ニガナ(キク科)です。
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↑ モウセンゴケ(モウセンゴケ科)です。

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↑ ヒトツバダゴ(モクセイ科)の花です。
I川に通うとき、見つけました。
29日頃が、見ごろでした。

対馬には、山全体が雪が積もったようになる自生地があります。
愛知周辺は、植えられたもので、通称:なんじゃもんじゃの樹と言われています。








# by tombo-crazy | 2018-05-04 20:03 | トンボ見て歩記 | Comments(0)

再度キイロヤマサナエの羽化を見に

2018年5月1日 晴れ 気温25℃~27℃(9:30~14:30)


 今日は、6つの水辺を回り、ちょっとした山へも登って来たので、
さすがに暑く感じ、いつもの水筒だけでは足らず、お茶を2本買い足しました。
今シーズン一の暑さだったかも…。



 目的地① I川

 目的地には7時半に着きました。
しかし、キイロサナエの羽化は見つけることが出来ませんでした。
なぜか、キイロサナエには、縁がありません。



 目的地② サラサヤンマの湿地

 今シーズンは、調査のため、通えるだけ通っています。
羽化個体は、前日と思える個体も含めて、3体。(↓)
今シーズンのサラサヤンマの羽化も、そろそろ終わりのようです。
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 標識を付けてない羽化殻も6ヶありました。一部を載せます。(↓)
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入口近くにヤマサナエと、アサヒナカワトンボがいました。(↓)
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 おまけは、カナヘビです。(↓)
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 サラサヤンマの湿地を出て車へ戻る途中に、Mさんの車がありました。
やはりキイロサナエ狙いかなと、思ったら、すぐ傍の休耕田にいました。
ヨツボシトンボを狙っているとのこと。
おしゃべりをしていたら、若いハラビロトンボの♂が数頭飛んでました。
先日はいなかったのですが、その後、羽化したようです。
と言うことで、寄って行くことになりました。



 追加目的地③ I川北の休耕田
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↑ ハラビロトンボの若い♂(上)と、ほぼ成熟した♂(下)です。
ハラビロトンボは、今シーズンの初認です。


 Mさんは、サラサヤンマの羽化を見てないとのことで、
既に飛んでしまっているかも知れないですがと、今日の様子を話すと、
「今から、行ってみます。」とのことで、私は、次の目的地へ。




 目的地④ K池

 目的地へは、11時頃着きましたが、
暑かったためか、オオイトトンボの羽化はほとんど終わっていて、辛うじて飛び立つ寸前のが数個体。(↓)
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↑ オオイトトンボの羽化殻です。
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↑ 羽化間もないオオイトトンボたちです。


 他には、縄張りで♀待ちのタベサナエとフタスジサナエの♂や、
交尾中のシオヤトンボやホソミオツネントンボ、ホソミイトトンボなどがいました。
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↑ タベサナエの♂たちです。
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↑ フタスジサナエの♂です。

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↑ シオヤトンボの交尾です。

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↑ ホソミオツネントンボの交尾です。




 目的地⑤ KK池

 KK池には、12:20に着きましたが、まずは、休憩しがてら弁当を食べました。
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↑ KK池です。
3年前までは、この半分ほどで、笹などが茂っていたのですが、トンボ友と、少し整備した池です。
同じ谷筋には、KK池の他に、三つの水辺があり、トンボなどが楽しめます。
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↑ クロスジギンヤンマの産卵です。今シーズンの初認です。

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↑ バトルです。 

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↑ シオヤトンボの産卵です。
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↑ 警護するシオヤトンボの♂です。

タベサナエの腹部挙上姿勢も観ることが出来ました。(↓)
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ここは♀待ちには、飛びきりのポストらしく、タベサナエとシオヤトンボが、
位置取りを争っていました。
それでも、疲れる?のか、並んで止まることもありました。 (↓)
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他には、ヨツボシトンボ、ホソミオツネントンボ、ホソミイトトンボなどがいて、
ヤマサナエらしいトンボも、ちょっと顔を出しましたが、
飛んで行き、写真に撮ることが出来ませんでした。
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↑ ヨツボシトンボの♂です。
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↑ ホソミオツネントンボの連結産卵です。



時間があったので、K集落の池にも寄って来ました。




 目的地⑥ K池…Kのイニシャルの池が多いです。漢字で書くと全く違いますが…。
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↑ K池です。
もしかしたらと、オオヤマトンボの初認を期待したのですが、まだでした。
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↑ タベサナエの♂です。

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↑ ホソミオツネントンボの連結産卵です。
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↑ ホソミイトトンボの連結です。


 おまけです。
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↑ サワフタギ(ハイノキ科)の花です。
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↑ ホウノキ(モクレン科)の花です。
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↑ コウヤミズキ(マンサク科)の若葉です。



 田んぼに水が張られ、一部は田植えも済んでいたので、山から眺めて来ました。
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↑ K集落の田園風景です。
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↑ 鯉のぼりが上がっていました。


















# by tombo-crazy | 2018-05-01 23:14 | トンボ見て歩記 | Comments(0)

今日はカエル谷

2018年4月30日 うす曇り 気温22℃変わらず(10:30~13:30)

 今日は、カエル谷の作業日でした。
 都合で来られない方もいて、3人でトンボ池の整備をしました。

 最初は、水周りの点検。
道路工事で消える、小屋の隣の、かつての水辺に水が入っていたので、
このままだと、トンボやカエルが産卵してしまうため、
急遽、取水口と導水路を塞ぎ、排水してから、当初予定の作業をしました。
 IさんとNさんは、排水パイプの敷設。…従来より10cmほど水位を上げます。
私は、先週に続いて、開放水面確保のためのヨシやカサスゲの間引きです。
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↑ 手前Iさん、奥がNさんです。
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↑ 私です。

 Iさんは、明日から中国出張のため、Nさんは用事で、共に、昼で帰られたので、
昼からは、一人で、続きをちょっとしてから、無人カメラのSDカードの交換などをして、後は、トンボやカエルの観察をしました。


   (参考) 回収したカードには、
       リス(数回)、テン、タヌキ、アナグマ、ハクビシン、
       お腹の大きくなったニホンカモシカと別個体のニホンカモシカ、
       ニホンジカ♂、♀などが写っていました。
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↑ 成熟しかかったアサヒナカワトンボの♂です。
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↑ 産卵に良さそうな水辺で、テリトリーをつくり、♀を待つタベサナエたちです。
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↑ クロスジギンヤンマの♂です。♀を探している感じでした。
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↑ シオカラトンボの成熟♂です。
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↑ シオヤトンボの交尾です。
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↑ スゲの穂に掴まり、まったりしていたシュレーゲルアオガエルです。
彼らの繁殖は、ほぼ、終わりました。
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↑ トノサマガエルたちも水辺に集まりだしました。
もうじき繁殖期に入ります。

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↑ 南の尾根から見たカエル谷のヤナギの水辺(中央二つ)と、トンボ上池(左隅)付近です。
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↑ 草の間引きで、すっきりして来たトンボ池です。
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↑ 数頭のコサナエがテリトリーを張っていたヤナギの水辺です。
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↑ 南沢の流れです。左隣はトンボ池です。
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↑ 出来て間もない南谷池です。
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↑ 南尾根です。



 今日のおまけです。

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↑ ジョウカイボンの交尾です。
10時半に見つけてか、14時近くまで続いてました。びっくりです。
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↑ スズメバチです。樹液を吸うだけでなく、巣材にするのか、木の皮をはがして運んでました。
オオキスイムシが近くで樹液を吸っていました。
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↑ 尾根にあるアベマキの大径木では、ヨツボシケシキスイやオオキスイムシが樹液を吸っていました。
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↑ カマツカ(バラ科)です。「ウシコロシ」とも言われます。
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↑ ジシバリ(キク科)です。
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↑ 先日、道路用地から移植してもらったレンゲ草が、根付き、タネを付け始めてました。







# by tombo-crazy | 2018-04-30 21:12 | トンボの楽園づくり | Comments(0)

キイロサナエの羽化を見に

2018年4月29日 晴れ 19℃(9:30)


目的地 その① キイロサナエの川

 今日は特に予定がなかったのですが、
昨晩のtomboさんの「羽化殻が3つありました。」のメールで、結局早起きして、隣町の川へ行って来ました。
現地へは7時半に着きました。
 支度をして、一生懸命探すも、見つけることが出来たのは、羽化殻一つでした。
羽化の時間に早いのかも知れないと、一旦、川を後にして、サラサヤンマの湿地へ向かいました。
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↑ キイロサナエの羽化殻です。


サラサヤンマの湿地の帰りも探したのですが、羽化個体は発見出来ませんでした。
本格的羽化には、後数日掛るのかも知れません。




 目的地 その② サラサヤンマの湿地

 湿地へ向かって歩いていると、
いつもは畑のようになっている耕作を止めた田んぼに、雨水が溜まっていたので覗いて見ると、
アジアイトトンボが数個体ふわふわと飛ぶのが確認出来ました。
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↑ アジアイトトンボ ♀
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↑ アジアイトトンボ ♂

サラサヤンマの湿地手前の林道で、ヤマサナエが横切りました。
先ほどの川でも、それらしい1頭が飛んでいたのですが、逃げられました。
気を付けて近づき、写真に撮っていると、いきなりのスクランブル。
シオヤトンボを捕食したのでした。
シオヤトンボには、悪いですが、ラッキーでした。
ヤマサナエが写真に撮れたのは、今シーズン初なのです。

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↑ シオヤトンボを食べるヤマサナエ♂です。










# by tombo-crazy | 2018-04-29 20:53 | トンボ見て歩記 | Comments(0)