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ミヤマアカネを観に…


2018年9月19日 晴れ 気温27℃(11:30)

 Iさんの車に同乗させて頂き、奥三河の某地で、ミヤマアカネを観て来ました。

 目的地には、10時に着きました。
地主さんに、ごあいさつをして、獣害防止柵を開けて、観察地へ入ると、
既にたくさんのミヤマアカネが産卵をしてました。
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↑ 目的地の田んぼです。

栽培品種は、中山間地用に愛知県が開発した「ミネアサヒ」です。
美味しいですが、栽培量が少ないため幻の米と言われます。
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↑ 田んぼの脇の小川で、連結産卵するミヤマアカネです。
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↑ 休息するミヤマアカネの♀たちです。
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↑ 腹部挙上姿勢のミヤマアカネ♀です。
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↑ ミヤマアカネ♂の腹部挙上姿勢です。
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↑ 休息するミヤマアカネの♂たちです。
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↑ ミヤマアカネの連結です。
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↑ ミヤマアカネの♂(上)と♀(下)です。
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↑ ミヤマアカネの交尾です。

ミヤマアカネの個体数が多いせいか、
♂同士の争いや、交尾や連結中のペアにアタックを掛ける♂はいませんでした。
比率も♀がやや多く感じました。

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↑ オオシオカラトンボの♂と♀(黒い方)です。
この♂は、♀に惚れ込んでいるようで、
♀が移動すると、どこまでも着いて回っていました。
人間に限らず、これだけ纏わりつくと、
♀はうんざりしているのではないでしょうか?
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↑ 休んでいたウスバキトンボです。



今日のおまけです。
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↑ イナゴです。
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↑ フジバカマの花が咲き始めていました。
毎年、たくさんのアサギマダラが来ています。











by tombo-crazy | 2018-09-20 07:50 | トンボの棲む環境 | Comments(0)

たくさんのヤブヤンマ

2018年8月17日 晴れ 気温 27.2~27℃ (10:15~16:40)

 朝、起きて、窓を開けたら、気持ち良い風が部屋の中に入って来ました。
酷暑続きのこの夏でしたが、久しぶりにいつもの夏の天気になるようです。
と、言うことで、やり掛けの池の整備で、カエル谷へ入りました。
 これまで、池の造成や整備は、カエルの産卵が始まる前の冬場にやって来ました。
そうすることで、生きものたちへのダメージを低く抑えられることと、
暑くありませんから、作業をする私たちも、きつくないことです。

 なら、どうして今…。
湧水池である古池が、7月の日照りと、厳しい夏の暑さで、干上がりそうだったことでした。
それに、頑張れば、タカネトンボや、ヤブヤンマの産卵に間に合います。

 木漏れ日程度位しか、日差しのない、古池と奥池ですが、油断は大敵。
疲れる前の休憩と、水分補給、そして、沢の水で身体を拭きながら作業をしました。

 昼を過ぎていたことも忘れて作業をしていたら、開放水面が広がって来た池の上をヤンマたちが飛び始めました。
ほとんどがヤブヤンマです。 時々、オニヤンマも来ました。
直ぐ近くにも飛んで来ました。
ヤブヤンマは、5、6頭います。

 既に12:50になっていました。
遅い昼食をとっていると、木に止った個体がいました。
大抵の生きものは、人間の行動を掴んでいますから、
彼らよりも先にいた私には、警戒を解いているはずです。
 食事を済ませ、一息着いてから、止っている木にカメラを持って近づくと、
2頭、それも近い位置に止まっていました。
こんなことは初めてです。

 作業を再開すると、すぐ傍まで飛んで来る個体もいました。
そして、彼らは、時々、休むことも判りました。
羽化や産卵は観れても、中々観れないヤブヤンマの成虫が、今日は、たくさん観ることが出来ました。
 ヤブヤンマたちには、自分たちのための池を造っていると解ったのかも知れません。
それで、覗きに来たのかも知れません。
いずれにしても、夢のような、たくさんのヤブヤンマに出会えた1日になりました。

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↑ ヤブヤンマの♂たちです。
明日以降は、産卵する♀も観れると思います。


池の整備を、始めから見ていたのは、オオシオカラトンボたちでした。
彼らは、日向が好きな個体と、木陰が好きな個体がいるようです。
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↑ オオシオカラトンボの♂(上)と♀(下)です。


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↑ 古池への導水路も完成し、古池と奥池をつなぐことも出来ました。
もう少し、浚渫し、掘り上げた土を畔に盛れば完成です。



ミンミンゼミ、ツクツクボウシ、ヒグラシの声がしてました。

16:40に、カエル谷を後にしました。









 

by tombo-crazy | 2018-08-18 08:03 | トンボの棲む環境 | Comments(0)

マルタンヤンマの♂がいました。

 2018年8月11日 晴れ 31.8℃(10:23)

 猛暑が続いていますが、やり掛けの作業をしに、今日もカエル谷へ行きました。
水分補給しながら、汗だくの作業でしたが、山裾からの湧き水だけだった古池へ、沢の水が入ります。
こうすることで、日照り続きで水量が減っていた古池が蘇り、トンボたちがやって来ます。
 古池は、日中、ほとんど陽が射さないので、タカネトンボの生息地になっていました。
これで、今年も産卵に間に合いそうです。

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↑ 手前が古池。右手が奥池です。
椅子や荷物がある奥の沢から導水路を造っています。


 休憩時間に、先日、マルタンヤンマがいた山裾の湧水小池へ行ってみると、
マルタンヤンマの♂が休んでいました。
 カエル谷では、今年もマルタンヤンマの羽化を100頭近く確認していますが、
夜明けや黄昏時を除き、♂の成虫を見ることはめったにありません。
それだけに、とても嬉しかったです。

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↑ このショットを撮った後、カメラの再設定中に、消えてしまいました。
近くに居るはずと探すと……。
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↑ 何と、振り返った顔の目の前、30cmほどの所に居ました。
姿勢を低くして、静かに後ずさりして、無事、撮ることが出来ました。

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↑ 左手前の青いフックは、ハンガーで造った荷物掛けです。
このツゲの木は、ここへ来た時の荷物置き場なのです。
マルタンヤンマの眼の色に似た感じでした。

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↑ マルタンヤンマの♂です。

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↑ 作業の進捗状況を見に来たのでしょうか?
一息付いていると、留まりに来てたオオシオカラトンボの♂です。



以下は、6月12日から7月4日の間に撮ったマルタンヤンマの羽化です。

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by tombo-crazy | 2018-08-11 18:14 | トンボの棲む環境 | Comments(0)

友、遠方より


2017年6月11日(日) 晴れ

岐阜からTさんがタガメの孵化狙いで未明からカエル谷へ入ってられたので、
私も7時半頃にカエル谷へ様子を見に行きました。
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↑ タガメのポイント外で何かを撮っているTさんです。

    「どうでしたか?」
    「終わってました。」
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↑ 孵化が終わったタガメの卵塊です。
後、半月ほどは狙えますので、次のチャンスを待つことにした2人でした。
と言うことで、トンボ見とおしゃべり。
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↑ オオシオカラトンボの羽化です。
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↑ シオカラトンボの羽化です。
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↑ モートンイトトンボの♀(上)と♂(下)です。







by tombo-crazy | 2017-06-11 21:44 | トンボの棲む環境 | Comments(1)

今日のカエル谷

  2016年9月6日(火)くもり 気温23~26℃(9:15~11:30)

  天気予報は雨が降るとのことでしたが、取水口や畔の点検だけでもとカエル谷へ向かいました。
  矢作川を渡る頃、後に照さんの車。
  今にも降り出しそうな天気でしたが、結局、7名の方が集まりました。感謝感謝。
  やはりイノシシがあちこち土をほじくって、畔の一部も崩されていました。
  と言うことで、取水口と畔の補修を男性陣が、女性の方々には小屋の周りの草刈りをして頂きました。
  8月と比べ気温は低くなってますが、土木作業はさすがに暑く、湿度が高かったこともあり、汗をしっかりかきました。
  トンボたちですが、オオシオカラトンボ、ネキトンボ、オオルリボシヤンマなどの産卵を観ることが出来ました。
  他にはモノサシトンボ、クロイトトンボ、キイトトンボ、ヒメアカネ、シオカラトンボ、オニヤンマなどがいました。

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↑ オオシオカラトンボの警護産卵です。
この♂は近くに他の♀が来ても、パートナーを見捨てることなく、最後まで警護してました。
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↑ ネキトンボの産卵とネキトンボの♂たちです。

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↑ 産卵ポイントを転々とするオオルリボシヤンマです。
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↑ ヒメアカネたちも成熟して水辺に戻り始めています。
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↑ ツユクサの花の色は本当にきれいですね。
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↑ 今年3月下旬に完成した新しい水辺にもミズオオバコの花が咲きだしました。
掘り下げたことで、埋没種子が地表近くに出て日の光を浴び、発芽したようです。
大賀ハスに代表されるように、植物の生命力には、いつも感心させられます。
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↑ シロバナサクラタデも咲き始めました。 
一定ゾーンを強い草刈りを避けているので、毎年咲いてくれます。
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↑ 畔の補修をするみなさんです。
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↑ オアシスで一息入れるみなさんです。

  雑感

    今日は、野生生物との付き合い方の難しさを感じる1日でもありました。
    夏場の休憩所(オアシス)にマムシがいたのです。それも2匹。
    私が呼ばれ、みなさんの要望で、殺す役をしてしまったのです。
    子どもたちが来るときは、早くカエル谷へ入り、蛇を追い出すだけで殺さないようにしていたのですが、
    毒蛇と言うことで、消えてもらうことになったのです。
    マムシには悪いことをしました。 合掌  






by tombo-crazy | 2016-09-07 10:30 | トンボの楽園づくり | Comments(0)

ミヤマアカネの羽化を観に 再度挑戦


  2016年7月24日 (日) くもり時々小雨、後くもり  気温 17.2~21.7℃(6:06、9:30)

  土曜日よりも日曜日の方が、天気が良い予報でしたから、日曜日に行こうと決めていたのですが、
  3時15分に起きて目的地へ向かうと、家を出て10分も経たないのに小雨が降って来ました。
  雨男ですから、よくあることです。
  幸い、間欠ワイパー程度であったことと、足助町へ入る手前で止んでくれました。
  コンビニでパンとおにぎりを買い、待ち合わせ場所には少し早めに着きました。
  ほどなくモンさんも到着。
  私の車に乗って頂き、目的地には5時10分前に到着。
  アカショウビンやトラツグミが盛んに鳴いてました。

  なお、地主さんへは、昨夜のうちに立ち入り許可を頂いています。
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↑ 最初に覗いたのは、8日前にテネラルな個体を5頭見た小川です。
幸い、探し始めてすぐ、定位しようとしていたヤゴを1頭発見。
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↑ 定位しようとしていたヤゴ

  モンさんにヤゴを見張っていてもらい、多産地の小川を調べに行きましたが、
  先日同様、沢の水が引き込まれていたために、水量があり、水温も15℃と低いせいか、羽化個体も羽化殻も確認出来ませんでした。
  でも、小川の横の田んぼに、まだ未成熟なミヤマアカネが2頭いました。



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↑ 田んぼで休んでいたミヤマアカネの未成熟な♀です。

  と言うことで、再び最初の小川に戻ると、定位しようとしていたヤゴが行方不明になってしまったとのこと。
  気を取り直して、羽化殻のいくつかあった辺りを丹念に探すと、定位直前のヤゴが2頭見つかり、やれやれでした。


  ■ミヤマアカネの羽化の観察

  個体 ①
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↑ 定位しようと上がって来ました。    6:12
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↑ なぜか、しきりに足を動かしてました。   7:49
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↑ 7:55
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↑ 8:02
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↑ 8:02
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↑ 8:05
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↑ 8:08
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↑ 翅が1枚折れています。   8:24
このとき気付いたのですが、クモの巣があったため、定位のときもがいていたようでした。
早く気付いて取り除いてあげれば良かったです。
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↑ 8:41
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↑ 8:58
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↑ 9:09

なお、この個体は、暫く離れている間に、無事、土手のほうへ飛んで行きました。



  個体 ②
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↑ 定位するところを探すヤゴ。    6:10
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↑ まだ、位置が決まらないようです。    6:42
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↑ 7:57
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↑ 7:59
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↑ 8:12
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↑ 8:19
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↑ 8:59
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↑ 9:07
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↑ 9:55
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↑ 10:18
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↑ 処女飛行後の最初の休憩です。10:19

  と言うことで、念願だったミヤマアカネの羽化の全シーンを観ることが出来、
  寝不足にも関わらず、疲れを感じない充実の1日でした。
  なお、上記個体以外にも、私たちが見落としていた羽化個体がいて、小川の縁を歩いていては飛ばれてました。

  周囲には、数日前に羽化したと思われる個体も10数頭いました。
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↑ ミヤマアカネの未成熟な個体たちです。

↑ ミヤマアカネの羽化個体を探しているとき見つけたシオヤトンボの羽化したばかりの個体です。
カエル谷では、既にシオヤトンボはシーズンを終えて姿を消していますが、標高があり涼しいせいか、シーズンがずれているようです。
でも、シオヤトンボを見たのは、これ1頭だけで、やはりシーズンは終わり掛けのようです。
この個体は、伴侶に巡り合えるのだろうか?

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↑ ミヤマアカネの小川では、オオシオカラトンボが産卵してましたが、写真の♀は、産卵中に他の♂に連れさられましたが、すぐ交尾体になりましたが、
前の♂は、争うこともなく、連れ去られた産卵中の♀も、嫌々することもなく、新しい♂と交尾しましたので、
より良い子孫を残すためのトンボたちの賢い選択なのかも知れません。
人間だったら、大抵の場合、修羅場になってしまうと思いますが…。
より良い子孫を残すためには、どちらが賢いのでしょうか? 難しいところですね。


  後片付けをしているとき、オニヤンマが来ました。
  モンさんは、さっそく飛翔狙いです。
  私は、止まり木を立てて待ちます。
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↑ 小川の上にまだ柔らかいササを刺しておいたら、何度も停まってくれたオニヤンマ♂です。

  ただ、感心したことは、縄張りにしていたオオシオカラトンボが、自分よりはるかに大きいオニヤンマにスクランブルをかけるのです。
  オニヤンマも、まともに争わず、身を翻し、再び往復飛行を繰り返し、このところに停まってくれました。



  今日のおまけはアマガエルの幼体とアブとお月さんです。

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↑ 小さな甲虫を食べていたアブです。
始めは、ラッコのように背中を下にして食べていたので、なんだいこりゃ…とびっくりぽんでした。

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  ■トンボの不思議

  帰り道に寄った店で、コーヒーを飲みながら次の二つの不思議についてモンさんと語り合いました。

  ① オニヤンマが反撃したら、スクランブルを掛けたオオシオカラトンボは、アッと言う間に捕まり、
    食べられてしまうと、人間である私たちは思います。
    でも、オニヤンマも、無駄な争いをしません。 これは人間が学ぶことのようです。
    それと、食べられるかも知れないリスクを冒してまでスクランブルを掛けるオオシオカラは、
    オニヤンマが本気で争わないことを知っているのでしょうか?
    ある意味、無謀に見える行為ですが、オニヤンマの行動を読みきっているようにも思いました。
    人間の場合、前方から怖いお兄さんが肩をなびかせて来たら、進路を塞いだりは、間違ってもしないと思うのですが…
    縄張りを守るとの防衛本能が、勇気を奮い立たせるのでしょうか?
    不思議なトンボの行動です。

  ② ウスバキトンボのシーズン最後の世代は、産卵しても、寒い日本の冬は越せないと言われてますから
    次の世代につながりません。
    ウスバキトンボの親たちはそんなことは考えることもなく、出会い、子孫を残し、秋も深まる頃、最後の世代が
    トンボになるのですが…、
    親トンボも、最後の世代も、そうなる運命であることを知らないから、他の世代のように、淡々と生きて行けるのかも知れません。
    人間の場合、人生の終わりがすぐそこに来ていると判ったとき、多分平常心でいられる人は少ないと思います。
    拘らない、考えない、知らないことも、ときには大切なのかもと、トンボから教えられ、考える私たちでした。



  ■ついでに寄った川で
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↑ コオニヤンマとモンさんです。

他には、ハグロトンボやウスバキトンボ、カルガモ、カワガラスなどを観ることが出来ました。
  





















  つづく




  
  

by tombo-crazy | 2016-07-25 06:57 | トンボ見て歩記 | Comments(0)

トンボのために出来ること

  2016年6月25日(土)曇り 23℃(9:15)

  今日はカエル谷の作業日ではなかったのですが、最近トンボ狂会に入られたモンさんが、
  尾張旭から来てくれることになり、一緒に繁茂したヨシやカサスゲの間引きをしました。
  天気予報では雨が心配でしたが、カエル谷へ着く頃には上がり、無事作業が出来ました。
  やや遅れてイヨさんも来てくれ、おしゃべりしたり、トンボを観て楽しく過ごすことが出来ました。
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↑ 間引き途中の水辺
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↑ 手前モンさん、奥がイヨさんです。
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↑ 今シーズン初めてのヒメアカネです。
3頭見かけたのですが、嫌われてばかりでした。
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↑ オオシオカラトンボの産卵です。
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↑ 時々お休みの♀でした。
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↑ キイトトンボです。
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by tombo-crazy | 2016-06-25 21:36 | トンボの楽園づくり | Comments(0)

水辺の整備

  2016年6月2日(木)

  来春からカエル谷を通る道路工事の始まりに備え、消える水辺を補うための新たな水辺づくりを知った
  カエルの分校の賛助会員で、トンボ狂会会員の方が、名古屋から手伝いに来てくださいました。
  毎年、多額のご支援を頂いている上のご好意で、ただただ感謝です。

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↑ 3月以降、新たに造った水辺です。
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↑ 新しい水辺で産卵するクロスジギンヤンマです。
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↑ モートンイトトンボも新しい水辺で見られるようになりました。
来春以降は現在のモートンイトトンボの水辺が消えますので、新しい水辺で産卵してもらえたら
カエル谷からモートンイトトンボが消えないで済みます。
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↑ クロイトトンボの姿も新しい水辺で増えています。
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↑ 新しい水辺近くに来たテネラルなオオシオカラトンボです。

他には、シオヤトンボや、ヨツボシトンボ、ショウジョウトンボ、シオカラトンボ、モノサシトンボが観られました。






by tombo-crazy | 2016-06-02 22:12 | トンボの楽園づくり | Comments(0)

今日のカエル谷

8月18日(火)うすぐもり 25℃(9:00)

今日はカエル谷の作業日でした。
昨日、カエル谷は、たくさん雨が降ったようで、各取水口は砂で塞がっていました。
イノシシたちも派手に暴れまわったようです。
と言うことで、私たちの仕事は尽きることはありません。
水周りの補修を終えた後、久々にトンボ見をしました。
以下、今日のトンボたちです。

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▲ スコップを取りに小屋の裏へ行くと、オニヤンマが産卵をしてました。
大雨で流れが変わり、小川になっていたので産卵に来たと思われます。(作業開始前の1枚です。)

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▲ トンボ上池にはネキトンボが入っていました。
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▲ ヒメアカネです。 腹部が赤くなるのは8月末以降でしょうか。
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▲ 林縁にいたオオアオイトトンボの♂
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▲ トンボ池の西の沢にはオニヤンマが停まっていました。
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▲ 他にも数頭のオニヤンマがいました。

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▲ 一週間ほど前からオオルリボシヤンマも池の上を飛びまわっています。

今日のカエル谷にいた他のヤンマは、マルタンヤンマ(産卵)とギンヤンマでした。
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▲ ♂たちのちょっかいに負けず、長いこと交尾していたオオシオカラトンボのカップルが、水辺の草に停まるのを諦めこちらへ向かって来ました。
「おお、ここならいいね。」と言ったかは?ですが、安定してますから停まり心地はいいはずです。
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▲ ちょっと角度を変えて。
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▲ Sさんの頭に停まったのでした。
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▲ オオシオカラトンボの若い♀です。

 他にはキイトトンボ、シオカラトンボ、ショウジョウトンボ、チョウトンなどがいた今日のカエル谷です。


おまけです。

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▲ オオケマイマイのようです。
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▲ 胸に斑紋がありますが、何カマキリでしょうか? 翅がないのでまだ若いようです。
腹部先端を反らしていると、腹部が葉っぱのように見えます。
 



by tombo-crazy | 2015-08-18 21:46 | トンボの楽園づくり | Comments(0)

ミルンヤンマ

8月1日(金)晴れ カエル谷

蒸し暑い日が続いています。みなさんにはお変わりありませんか?
カエル谷から北へ35Kmほどの多治見では、今日、39.9℃を記録したようです。
カエル谷も、山の中ですが、木陰で36℃ありました。(14:24)
そんな暑さの中、トンボ観に出かけるのには訳がありました。
ひとつは、明日、松平や名古屋などから子どもたちを含む五家族がカエル谷へ遊びに来られるため、草を刈っておくことと、
35℃を超えないと観るチャンスがないと言われるマルタンヤンマやヤブヤンマの♂が観たかったからです。
しかしです、実は、私は寒さは平気ですが、暑さにはめっぽう弱いのです。
と言うことで、暑さ対策を万全にして出かけました。
水周りの点検と補修をした後、草刈りを1時間ほどやると、さすがに汗汗汗で、トンボを観る気力が萎えそうでした。
一息(二息か三息だったかも知れません。)入れてからトンボ観と言うかトンボ探しをしました。
トンボに限らず、野生の生きものとの出会いは不思議なもので、観たいと思って探すときほど観れないことが多いです。
いつもは、この時期たびたび観れるマルタンヤンマの♀でさえも、なぜか今日は観ることがありませんでした。
ヤンマと言えばオニヤンマにギンヤンマで、その他のトンボは普通種だけです。
1時間ほど探しても見つからないので、もう一周したら帰ろうと決めて、トンボ池近くの山裾を歩いているときです。
視界にヤンマらしいトンボが入りました。
木々の間を覗き込むようにしていました。
停まるな…と思って眼で追っていたら、木々の間に消えたきり出て来ませんでした。
停まったようです。
そのとき、先日のTomboさんの言葉を思い浮かべました。
「停まったばかりのときは、ちょっとした刺激で飛んでしまうので、そ~っと撮るように…」
はやる気持ちを抑え、カメラのセッテングや太陽の位置や足場の確認をしてから、そ~っと覗き込むと、
いましたいました。小川の向こう4mほどの木の枝です。

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▲ ミルンヤンマの若い♀です。 カエル谷では初めて観る63番目のトンボです。
ミルンヤンマは、寧比曾岳などで観たことはありましたが、渓流の源流域だけでなく、カエル谷のような小さな沢にもいたので驚いています。

ほかには、以下のようなトンボがいました。 蒸し暑かったですが、報われた今日のカエル谷です。

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おまけです。
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by tombo-crazy | 2015-08-01 21:09 | トンボの楽園づくり | Comments(0)