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サラサの湿地とカエル谷

2018年4月18日 くもり時々雨のち晴れ 気温16℃(サラサの湿地10:40) 18℃(カエル谷15:30)


 今日は雨の予報でした。
それで、8時半まで、寝てました。(二度寝)
ただ、昨夜から明け方にかけては、たくさん降ったようです。(本人は爆睡で知らず。)

 朝、ブラインドを開けたら、池の水がオーバーフローし、庭のあちこちに水たまりが出来ていました。
ただ、庭の地中には、排水のためのネトロンパイプを敷設しているため、
朝食を終える頃は、庭の水は引いていました。
それと、うれしいことに、パラパラだった雨も止み、空が明るくなって来ました。

 天気予報を改めて確認すると、今から晴れて来るとのこと。
と、言うことで、家でのんびり過ごす予定を急遽変更。

 隣町へ入る頃、一度雨が降って来ましたが、
空は明るいので、天気予報を信じて、そのまま湿地へ向かいました。
着く頃には、雨も止み、晴れ間が出てました。



その① サラサの湿地

 湿地へは、10時40分に着きました。
先週の雨と、昨夜からの雨で、湿地の水位が更に上がっていて、
長靴が沈する深さの所もありました。
転ばぬ先の杖は、深さチェックにも有効でした。 
でも、そんな中で、羽化していたサラサヤンマがいました。
トンボは雨の日でも羽化することがあるとは聞いていたし、
実際、数回見たことがあるのですが、翅の開き具合からすると、
強い雨の中で羽化していたと思われます。
トンボは、どんな思いで羽化していたのでしょうか?
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↑ 雨の中、羽化していたサラサヤンマです。(11:03~12:17)
黄色のテープは、調査のための標識です。

 更に驚いたことがありました。
昨日、見つけていたサラサヤンマが、飛び立つことなく、同じ所にいたのです。
アリなどもたかってなく、どこも問題はなさそうです。
気温が低く、飛ぶのを躊躇っているうちに雨になったので、一晩中じっとしていたようです。
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↑ 夜を明かしていたサラサヤンマです。(4月18日11:20)
すごい生命力です。
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↑ 昨日見たときの同じサラサヤンマです。(4月17日10:36)

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↑ 今日の湿地です。

 車へ戻る途中、各1頭ですが、サラサヤンマ以外のトンボがいました。
何年かサラサの湿地へ来ていますが、初めてのことです。
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↑ シオヤトンボです。
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↑ アオモンイトトンボです。



一度帰宅。



 その② カエル谷

 雨がだいぶ降ったようなので、カエル谷へ水周りの点検に行って来ました。
カエル谷には、15:30に着きました。
東の取水口近くに、新しい流れが出来ていましたが、取水口は、塞がってはいませんでした。
南の取水口、西の取水口、畔なども観て回り、東の取水口周辺を補修しました。

 シオヤトンボが、数頭、日向で休んでいました。
成熟個体も、数頭いました。
小さな生きものは、成熟が早いです。
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↑ ウワミズザクラ(バラ科)です。









 

by tombo-crazy | 2018-04-18 20:24 | トンボ見て歩記 | Comments(0)

久々に山の中の湿地へ

2018年4月12日 晴れ 気温 17℃(11:30)

 久しぶりに、山の中の、湿地が隣接する小さな池へ行って来ました。
数年前に見つけた所ですが、これまで、単発ですが、マダラナニワトンボやキトンボも確認している所です。
 何度行っても、獣たちの足跡はあるものの、トンボを観るために、一緒にいった人以外、人を見たことはありません。
それもそのはずです。道のない山を歩いてしか入れません。
私は、慣れているのと、地図読みが出来るので、30分もあれば、湿地に辿りつけますが、
コンパスと地形図から、地形を読み取り、目的地へ辿り着く技のない人は、
迷わずに湿地へ辿り着くことは難しいと思います。
それに、帰りのこともあります。車に戻るまで、それなりに掛ることを覚悟しなければなりません。
なお、ここは、外来種がいないので、この水辺を見つけたトンボたちは、棲みやすいと思います。
浮葉植物は、ヒルムシロやヒツジグサがあります。
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↑ 尾根に取り付く手前から北西を見た所です。
目的の湿地は、尾根を少し北へ歩き、途中で東側へ下ります。
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↑ 目的の湿地と池です。
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↑ ハルリンドウがたくさん咲いていました。

秋の湿地は、東海地方固有種(東海丘陵要素植物)のシラタマホシクサで埋め尽くされます。

 着いた時間が11時を回っていたのと、日当たりが良いせいか、羽化中のトンボはいずに、羽化殻のみでした。

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↑ 成熟間近のシオヤトンボ♂が2頭いました。
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↑ たくさんのホソミイトトンボが産卵していました。
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↑ ホソミオツネントンボの産卵です。
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↑ 帰る間際に観れた食事中のタベサナエ♀です。

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↑ アズマヒキガエルのオタマジャクシです。
よく観ると、タベサナエの羽化殻がいくつか観て取れます。



 今日のおまけです。

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↑ コバノミツバツツジです。終わり掛けでした。
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↑ ヒメハギ(ヒメハギ科)です。
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↑ 山桜の幹に、キツツキが彫った穴がありました。
新しいのは、この春の子育て用でしょうか?
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↑ 帰宅途中に見つけたセイタカシギです。
40年ほど、標識調査などをしている友人の話では、みよし市での確認は初とのことでした。
春の渡りに立ち寄ったようです。
手前の田んぼには、キアシシギが5~6羽いたのに知らずに近づいたため、キアシシギが驚いて飛び立ち、
水の張った田んぼの手前にいたセイタカシギも飛んでしまいました。





by tombo-crazy | 2018-04-12 20:44 | トンボ見て歩記 | Comments(0)

トンボ池が出来ました。

2018年4月9日 晴れ時々くもり 気温13.5℃(9:30)

 今日は、カエル谷の作業日です。
3人の方がお出でになり、池づくりの仕上げをやりました。
一人と違い、4人での作業は、捗ります。
シュレーゲルアオガエルの産卵も始まっているので、年内は、今日をもって終了としました。
みなさん、ありがとうございました。
トンボやカエルたちに代わって、お礼申し上げます。

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↑ 作業をされるみなさんです。
下は取水のための溝掘りと、堰用の土のうづくりです。
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↑ 取水口です。7割ほどは下流へ流します。
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↑ 出来あがった南谷池の前で。
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↑ 堤体側です。排水管も大きなものに変えました。
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↑ Iさんが立っている付近の水辺は、道路工事でなくなる水辺の代替地として
ここ3年ほどで造った水辺です。
今のところ、トンボに限らず、いろんな生きものが、移り住んでいます。
南谷池にも、いろんなトンボが来てくれると思っています。

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↑ シオヤトンボも羽化してました。



 今日のおまけです。
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↑ 花が咲きだしてからひと月ほど経ちましたが、シュンラン(ラン科)です。




by tombo-crazy | 2018-04-09 21:56 | トンボの棲む環境 | Comments(0)

トンボとカエルの池づくり

2018年4月4日 晴れ 気温 25.3℃(14:06)

 このところトンボを楽しませて頂いたので、
今日は、トンボやカエルなど、なつかしい生きものたちのために、池づくりをしました。

 トンボやカエルの良さは、
生きものたちが棲みやすい環境を、人間側も配慮してあげれば、
問題の多い持ち込みなどをしなくても、生きものの方から来てくれ、
生息条件があれば、世代交代してくれることです。

 カエル谷では、昨年確認されたオオヤマトンボを含め、65種のトンボが確認されています。
勿論、全てが定着しているわけではありませんが、ある程度の広さと、多様な水辺と、それらの周囲に草原や林があれば、
トンボは定着するように感じています。
 別の見方をすれば、トンボが生息出来る良い環境が少なくなっているため、新しい生息環境を求め、
トンボたちは探し回っているのかも知れません。

 地域からトンボが消える前に、トンボたちが棲める環境を維持したり、放置された田んぼを水辺として再生するなどすれば、
次の時代にトンボを伝えることが出来ると信じてやっています。

 トンボ好きのみなさん、友だちを誘って、ぜひ、トンボの棲める環境の再生をしてみませんか。
適地としては、各地に増えている耕作放棄された山の田んぼを活用するのが一番です。
 年ごとに生きものが増え、そして、年間を通じて四季の自然を感じることが出来、人間にとっても嬉しいことが一杯です。
 それらの空間を時々子どもたちに開放してあげるのも良いと思います。

 今、造っている池は、来年から始まる道路建設でなくなる、かっての水辺に代わる水辺のひとつです。

 カエル谷へ降りると、シュレーゲルアオガエルの大合唱でした。
センダイムシクイやサシバも鳴いていました。

 今、造っている池は、カエル谷の南側の沢にあったタカネトンボの池に隣り合わせて造っています。
将来的には、統合するかも知れませんが、とりあえず、畔の一部を残しました。
こうすることで、トンボがより近い位置で観れるのです。
それに、大きくすると、それだけ池づくりが大変になり、私たちの年齢には堪えますから、適当なところで折り合いを付けたのです。

 整備中の池に行く途中、小屋前の水辺を覗くと、シオヤトンボが羽化していたので、少しだけ観て行きました。
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↑ シオヤトンボの羽化です。

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↑ 南沢の入り口側から見た整備中の仮称:南谷池です。
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↑ 南沢の奥の方から見た所です。
画面奥のほうが、以前からの水辺がある所です。
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↑ 画面左手が以前からあったタカネトンボの池で、
畔を挟んだ上の部分が、現在整備中の池です。

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↑ 池づくりをしていたら近くへ飛んで来たシオヤトンボの♂です。

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↑ カエル谷の水辺の一部です。
画面の上の辺りが、道路建設でなくなります。
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↑ 南の尾根からカエル谷を観たところです。
仮称:南谷池は、画面の右手を降りた所にあります。


 今日のおまけです。
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↑ 池づくりの作業中、何度か観れた桜吹雪です。
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↑ ネコノメソウの仲間です。既にタネがついています。
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↑ シハイスミレです。
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↑ クサイチゴの花です。







by tombo-crazy | 2018-04-04 21:13 | トンボの棲む環境 | Comments(0)

カエル谷の楽しみ

2018年4月2日(月)晴れ 気温22℃(12:45)

 今日は、カエル谷の作業日です。
昨日、シオヤトンボを観ていたので、作業の前に、3人で、羽化中のシオヤトンボを探しました。
かつてたくさんシオヤトンボが発生していた水辺は、道路建設で消えてしまうため、
昨年から水を抜き、トンボが産卵しないように仕向けているので、
それら以外の水辺を観て回りました。
最後に行った水辺で、定位しているシオヤトンボのヤゴを見つけ、暫く羽化の観察をすることにしました。
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↑ まだ胸部背面が裂けていません。…個体A (9:55)
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↑ 頭が少し見えて来ました。裂開です。 (9:56)
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↑ 頭と胸が出て来ました。 (10:01)
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↑ イナバウワー状態で暫し休止です。 (10:05)
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↑ 正面から
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↑ 脱出です。 (10:30)

飛び立つところまで観たかったのですが、作業に移りました。

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↑ 翅が伸びて来ました。(11:15)

上記は、遅れて来たNさんに羽化を観てもらおうと案内した時の状態です。


既に翅を伸ばした個体もいました。( ↓ )
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↑ 個体Bです。 (10:14)

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↑ 先週に続き、新しい水辺づくりをしました。

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↑ 今日のカエル谷です。
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↑ 来春から始まる道路工事で、この山桜も今年が見納めです。





by tombo-crazy | 2018-04-02 20:39 | トンボの楽園づくり | Comments(0)

カエル谷もトンボの季節になりました。

2018年4月1日 晴れ 気温18℃ (11:10)

 今日のカエル谷です。木々が芽吹き、花が咲き始め、春らしくて好きな季節です。
ただ、例年より半月ほど早い感じです。
シオヤトンボが6頭いました。
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↑ この奥の方に、新しい池を造っています。(道路建設で消える水辺対策)
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↑ シオヤトンボたちが日向ぼっこをしてました。

 今日のおまけです。
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↑ ニワハンミョウです。
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↑ シハイスミレのようですが…。
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↑ ミスミソウ(スハマソウか?)も開花間近です。
葉の先が尖ってないのでスハマソウかも知れませんが、スハマソウの分布は岩手県南部~神奈川県との文献があり、?です。
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↑ スズカカンアオイです。

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↑ ウリカエデです。




by tombo-crazy | 2018-04-01 21:11 | トンボの楽園づくり | Comments(0)

今日は足助川へ

2017年5月14日(日) 晴れ

足助川に行ってみました。家からは車で1時間弱です。
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↑ 最初に覗いたポイントです。
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↑ ヤマサナエが2頭羽化してました。 (10:10)
春のトンボは、夏のトンボと比べ、遅めに羽化するようです。
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↑ 羽化間もない個体が、我を食べていました。
人間と違い、自分で餌を捕まえて食べる虫たちを尊敬してしまいます。
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↑ アブ?を食べてたシオヤトンボです。
トンボたちは食事の時間のようです。



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↑ 目的地のポイントです。

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↑ 期待したアオサナエは観れませんでしたが、ニホンカワトンボがいました。

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↑ ジャコウアゲハのようです。


昼までに家へ戻りました。







by tombo-crazy | 2017-05-14 21:48 | トンボ見て歩記 | Comments(0)

カエル谷でトンボ観

2017年5月12日(金) 晴れ

今日は、tomboさんとカエル谷で、トンボなどを観て過ごしました。
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↑ ヨツボシトンボの産卵です。
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↑ ヨツボシトンボの♂です。
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↑ タベサナエの♂です。
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↑ シオヤトンボの交尾です。
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↑ シオヤトンボの♂です。
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↑ クロスジギンヤンマの産卵です。
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↑ アサヒナカワトンボの♂です。
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↑ サギゴケです。
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↑ ジシバリです。
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↑ ゼンマイです。
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↑ トノサマガエルです。
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↑ トノサマガエルの卵塊です。
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↑ ニホンアカガエルです。
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↑ アズマヒキガエルのオタマジャクシです。


初夏を満喫出来た1日でした。






by tombo-crazy | 2017-05-12 21:36 | トンボの棲む環境 | Comments(0)

シオヤトンボの羽化

2017年4月20日 (木) 晴れ 17℃ (11:45)

今シーズン、シオヤトンボの羽化を観ていなかったので、
今日、最初に行ったのはカエル谷です。
カエル谷には、10時20分頃着きました。

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 水辺を探すと、羽化中のシオヤトンボが10数個体いました。 ↓

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 タベサナエもいました。  ↓

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↑ ウワミズザクラの花です。








by tombo-crazy | 2017-04-20 22:20 | トンボ見て歩記 | Comments(0)

今日もトンボ見

2017年4月14日(金)晴れ 

このところの天候で、カエル谷の作業も出来づ、
出ているはずのシオヤトンボを見れずにいました。
と言うことで、今日の予定は、①カエル谷 ②U池 ③Y地区の休耕田 と回る予定で家を出ました。




①カエル谷(標高89~91m)

 …カエルの分校がカエルやトンボなど、なつかしい生きものたちが絶えないようにと
 かつての棚田を水辺として維持管理している所です。
 加茂地方(旧東西加茂郡を含む豊田市とみよし市)の中核:豊田市の東部に位置します。
 私たちの高齢化と担い手不足、道路建設により、将来的には、元の自然に戻ろうとしています。
 このことは、水辺としては消えることを意味します。

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カエル谷には、9時少し前に着いたのですが、羽化中のシオヤトンボは見つかりませんでした。
でも、シオヤトンボがたくさんいて、成熟した個体もいました。
今年初めてのシオヤトンボでしたので、うれしかったです。
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↑ 奥に見える小屋と周辺の水辺は、道路建設に伴いなくなりますので、
この風景の見納めです。




 カエル谷の後は、北西の市境にあるU池に、オグマサナエの羽化を見に行く予定でしたが、
 遅くなってしまったことと、
 tomboさんがオグマサナエ狙いで、S池に入っているとのことで、合流することにしました。



②S池(標高192m)
 …砂防ダムに出来た池で、隣町にあり、カエル谷からは直線で20Kmほど北にあります。
 トンボ見としては2度目の訪問です。

池には11時と遅い時間に着いたので、オグマサナエは全て飛び去った後でした。
tomboさんは8頭の羽化を確認したとのことでした。

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↑ オグマサナエの羽化殻です。
コサナエ属の中では、
第10腹節が円筒状で、他の種よりも著しく長いのが特徴。
 


 S池の後、川に行くtomboさんに同行させて頂くことになりました。
 途中、私はコンビニに寄って、おにぎりを買って食べ、遅れて12時半過ぎに入川。

 

②矢作川の某地(標高80m)
 矢作川は、上流域の矢作ダムなどの影響で、かつての川の相は様変わりしていますが、
 この地点の川底は岩盤で、ワンドが形成されているため、
 数少ないトンボのホットスポットになっています。

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↑ ヤゴの種と成長具合を調べるtomboさんです。

昨年と比べ、発生が全体に遅れていて、ダビドサナエの羽化が1頭観れただけとのこと。

私は下流から探しました。
見つけることが出来たのは以下の通りです。
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↑ ニホンカワトンボの羽化です。

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↑ ホンサナエの羽化です。

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↑ 羽化に失敗し水に浮いていたホンサナエです。


 他には、水辺を歩いているとき、羽化間もないダビトサナエらしトンボ2頭に飛ばれました。





③T町の沢(標高107m)
 …昨年、5時間ほど粘ってムカシヤンマの羽化を撮った沢です。
 
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↑ 穴から顔を出すムカシヤンマのヤゴです。

肉眼では見たことがあったのですが、写真は初めてでした。
ただ、穴のどの位置にいるか判らずの盲撮りなので、とても難しかったです。
懐中電灯で照らしてもらって撮るか、三脚で照明を固定して穴の中を狙うのが良いようです。




④U池と近くの休耕田(標高137m、130m)

・U池…かつてはマダラになをトンボが生息していた知る人ぞ知る池です。
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↑ オグマサナエの羽化殻がありました。


・休耕田…この地区の田んぼや休耕田は、例年アカネ属が楽しめます。

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↑ 羽化間もないアジアイトトンボがいました。(上:赤褐色型♀、下:♂)
    
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 今日は、今シーズン初めてのトンボがいくつか観れ、楽しめたトンボ見になりました。
 tomboさんに感謝感謝です。







by tombo-crazy | 2017-04-14 21:02 | トンボ見て歩記 | Comments(0)