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今年初めての羽化

2018年3月31日(土) 晴れ 気温20.5℃ (13:30) 無風

 このところ晴天続きだったので、気温はやや低いものの、もしかしたら羽化が観れるかも…と、
家から1時間ほどの池巡りに行って来ました。

 最初に予定していた池は、入口付近にたくさんの車があったのでパス。
ならばと、K池を目指し、車を停めようとバックしようとしたら、見覚えのある車。
tomboさん父子でした。
と言うことで、3人での羽化探しです。

 昨年の今ごろ、この池で、ポカをやり、鎖骨と肋骨を折ってしまい、
春の大事な時期を、3ヶ月ほど辛抱の日々を送ることになった思い出の池です。

 11:30近く、tomboさんが定位体制に入ったヤゴを見つける。
少し遅れて、私も1頭見つけることが出来ました。
しかしです。中々羽化が始まりませんでした。
その上、ちょっと波だっただけで、動いてしまうのです。

 すぐには羽化が始まらないだろうと思った私は、
一旦、山を降り、弁当を買いに行き、車で高校野球(花巻東×彦根東)を観ながら弁当を食べ、再度池へ戻りました。
水際を歩くと、波立って羽化を止めてしまうので、堤体の上を歩けるように余分な木を切りながら池へ戻り、
ついでに、水辺近くまで進出して来た竹を切っていたら、K君が、羽化が始まってますよと、言いに来てくれました。

 と言うことで、処女飛行15分ほど前からの観察になりました。
でも、今年初めてのトンボの羽化、それも3月に観れたので、うれしかったです。
羽化したヤゴは、私が見つけたものでした。
tomboさんが見つけたヤゴは、波だったのが影響したのか、羽化を止めて、池の中へ入ってしまったそうです。

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↑ tomboさんが見つけたヤゴ①です。
定位しかけたのですが、少し経つと、動き出し、結局池の中へ消えてしまいました。
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↑ 私が見つけたヤゴ②です。
多少、動きはあったものの、帰るまでに羽化してくれました。
今日は、このタベサナエのヤゴ1頭だけでした。

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↑ 今年初めての羽化を見せてくれたタベサナエ♂です。



 ホソミオツネントンボも水辺に来てました。(↓)
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 今日のおまけです。
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↑ 青色の色素が欠落したのか、金色のアマガエルがいました。(色が上手く出ません)


昨日は、トンボ狂会のイヨさんと、横須賀へ、辻功さん(注)のトンボの写真展を観に行って来ました。
とても良かったです。
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  (注)「昆虫文献6本脚」の2018年カレンダーの写真を撮られた方です。




by tombo-crazy | 2018-03-31 21:55 | トンボ見て歩記 | Comments(0)

今年もよろしくお願いします。

トンボ好きの全国のみなさまへ

2018年になりました。
今年もよろしくお願い致します。


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by tombo-crazy | 2018-01-01 15:17 | つれづれ感じるままに | Comments(0)

今朝も足助川


  2016年7月18日(月) くもりのち晴れ

  今朝も、足助川へ行きました。
  2日連続の理由は、トンボでなく、携帯を落としてしまったからです。
  携帯の行方不明に気付いたのは夜10時を回ってからです。
  とりあえず、呼び出し音を頼りに探しましたが、家の中も、車の中も呼び出し音が聞こえません。
  暫く鳴らしていたせいか、人の声がしました。
  親切な方が拾って、百年草のフロントへ届けてくれていたのです。
  と言うことで、せっかくだから、トンボを観ながら携帯を受け取りに行って来ました。
  拾われた方へは、この場をお借りして、お礼申し上げます。ありがとうございました。


  ■途中で寄ったポイント
  
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↑ 参州楼裏の足助川です。
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↑ 羽化個体はいませんでしたが、1頭だけいたアオハダトンボ♂がサービス満点でした。
アオハダトンボもそろそろ姿を消し、ハグロトンボに変わって行きます。
今日見たアオハダトンボは、シーズン末にも関わらず、とてもきれいな個体でした。



  ■昨日と同じポイント

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↑ 百年草裏の足助川です。
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 ↑ ハグロトンボの羽化が観れました。
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↑ 昨日のコオニヤンマは今日もテリトリーにいました。



 ■カエル谷

  足助からカエル谷へ直行しました。
  今日は、野々山さん呼びかけで、9家族の子どもたちがカエル谷へ遊びに来ることになっていたのです。
  (その後1家族増えて10家族でした。)暑い中、ご苦労さまでした。
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↑ 子どもたちは、タガメが生きた生きものを食べることを学ぶことが出来ました。
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↑ シュレーゲルアオガエルのチビちゃんです。
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↑ オオイトトンボ ♂
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↑ みなさんに一番名前を聞かれたのがキイトトンボ♂でした。今が一番多いです。
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↑ 真っ赤なショウジョウトンボ♂も注目の的でした。


  持ち帰り

  自分で最後まで飼う自信と意志のある子どもは、捕まえた生きものの一部を持ち帰り、家で飼うことになりました。
  ドジョウ、オタマジャクシが人気でしたが、中にはタガメを飼うと言う子どももいました。がんばってね。

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↑ 記念写真です。

 
  気温は32℃まで上がりましたが、
  分校の仙さん、照さん、イヨさんが、早くから準備していてくださったこともあり、無事、楽しく終えることが出来ました。  感謝感謝です。


  追記:翌朝、主催者の野々山さんから、参加されたみなさんの感想がメールで届きましたと連絡がありましたので、追記します。私たちにとっても、うれしい感想です。

【参加したご家族から】

  ① 小学2年生の男の子と参加したご家族
  本日は貴重な体験をありがとうございました。息子が本当に喜んでいました。
  学校での七夕の願い事もタガメとコオイムシにあえますように…と書いたくらいだったので、これで願いが叶いました(*^_^*)
  「水辺の虫の飼いかた」という本をずっと読んでいたので、帰ってからさっそく飼育する環境を作って餌も取りに行き、少しでも生きてくれるように育てますね。
  また、機会があったらよろしくお願いします。ブログも見させてもらいますね。本当に本日は ありがとうございました(^-^)

  ② 2歳の女の子と参加したご家族)

    きょうはありがとうございました! 最初、だっこだっこで全然遊ばないんじゃないかと不安でしたが、
    おにいちゃんおねえちゃんたちが捕まえてくれた生き物たちでテンションあがって水遊びも川でちゃぷちゃぷ楽しんでくれたのでよかったです。
    わたしも、生き物のいろいろ勉強になりました!

  ③ 長久手から2人の男の子と参加したご家族

    今日はありがとうございました! 
    何だか色々ご縁の交わったような出会いで嬉しい限りです!かえる谷のおじちゃんたち、みんな優しく、かっこよかったです。
    野々山さんやカエル谷のおじちゃんたちみたいな人々の、自然と共にあり、地に足のついた活動に参加でき、本当に嬉しい
1日となりました。
    山里のどじょうさん、長久手に馴染んでくれるかな?今後とも宜しくお願いします
m(._.)m




  今日のおまけは、尻尾の赤いオタマジャクシです。初めて見ました。
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by tombo-crazy | 2016-07-18 18:35 | トンボ見て歩記 | Comments(0)

ミヤマアカネの羽化を観に

  2016年7月15日(金)くもり時々小雨 気温20℃(8:00)

  今にも降り出しそうな空模様でしたが、何とかなるだろうと、5時起きして、設楽へ行って来ました。
  ポイントへは6時40分着。
  地主さんに立ち入りの許可を頂いた後、羽化中のミヤマアカネを探しました。
  田んぼは6月下旬に中干しをしたそうですが、ウキクサが繁茂して来たので、枯らすために、もう一度水を抜くところでした。
  いつも多数産卵する小川は、やや水量が多く、流速が上がっていました。
  その影響か、羽化はなく、テネラルな個体を一つ確認出来ただけでした。
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  一方、支流のほうは水量が少なく、流れがあまりなかったためか、テネラルな個体を5つ確認出来ました。
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  田んぼ横の小川で、ヤゴを20頭ほど捕まえると、終齢と思えるのは1/3ほどで、中にはハッチョウトンボのヤゴ位の小さなものもいて、本格的羽化には、まだ早かったようです。
それと、5時前には着いてないと羽化を観るのは難しそうです。
山旅から帰ったら、再度行きたいと思います。





by tombo-crazy | 2016-07-15 17:58 | トンボ見て歩記 | Comments(0)

ミヤマアカネの羽化を観に

  2016年7月15日(金)

  今にも降り出しそうな雲ゆきでしたが、何とかなるだろうと5時起きして、設楽へ行って来ました。
  ポイントへは6時40分着。
  地主さんへ宅へ立ち入りの許可を頂きに行った後、羽化中のミヤマアカネを探しました。
  田んぼは6月下旬に中干しをしたそうですが、ウキクサが繁茂して来たので、枯らすために、もう一度水を抜くところでした。
  いつも多数産卵する小川はやや流量が多く、流速が上がっていました。
  案の定、羽化はなく、テネラルな個体を一つ確認出来ただけでした。
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  支流の小川は水量が少なく、流れがあまりなかったためか、テネラルな個体を5つ確認出来ました。
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田んぼ横の小川でヤゴ20頭ほど捕まえてを調べてみると、終齢と思えるのは1/3ほどで、中にはハッチョウトンボのヤゴ位の小さなものもいて、本格的羽化には、まだ早かったようです。
それと、5時前には着いてないと羽化を観るのは難しそうです。
山旅から帰ったら、再度来たいと思いました。



by tombo-crazy | 2016-07-15 17:58 | トンボ見て歩記 | Comments(0)

赤とんぼ生息調査 その後

  2016年7月5日

  6月24日以降の赤とんぼ生息調査の結果報告です。
  6月26日、29日、7月1日、3日と、4日間で25ヶ所回り、24日の分も含め27ヶ所の田んぼを観た結果ですが、
  アキアカネなどの赤とんぼを確認出来た田んぼは、
  旧旭町押井と同じく旧旭町の平田
旧足助町萩の平、旧松平町長沢の4ヶ所のみで、
  羽化殻だけを確認したのは旧藤岡町飯野の1
ヶ所と言う、さみしい結果に終わりました。
  稲作文化と共存して来たアキアカネたちですが、人間側がコメづくりの大幅見直しをしないと、手遅れになると感じました。


  ■6月26日(日)うすぐもり  旧藤岡町、小原村、足助町
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↑ 旧藤岡町飯野のJAモデル田の田んぼです。赤とんぼの成虫は確認できませんでしたが、羽化殻が少数ありました。
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↑ 旧小原村大坂のJAモデル田の田んぼです。赤とんぼは確認できませんでした。
田植えが遅かったようです。
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↑ 旧藤岡町御作の田んぼです。赤とんぼは確認できませんでした。
田植えが遅かったようです。
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↑ 旧足助町西樫尾のJAモデル田の田んぼです。赤とんぼは確認できませんでした。
中干しに入っていました。
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↑ 旧足助町萩の平の田んぼです。赤とんぼが少数いました。
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↑ 旧足助町北貝戸の田んぼです。赤とんぼは確認できませんでした。
田植えが遅かったようです。



  ■6月29日(水)うすぐもり  旧高岡町、上郷町

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↑ 旧高岡町竹村地区の田んぼです。
ブロックローテーションで昨年秋からこの春にかけて小麦の栽培をしていた影響で、赤とんぼは確認出来ませんでした。
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↑ 旧上郷町高嶺地区の田んぼです。
竹村同様、ブロックローテーションで小麦の栽培をしていた影響で、赤とんぼは確認出来ませんでしたが、ウスバキトンボやアジアイトトンボがいました。
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↑ ウスバキトンボとアジアイトトンボです。

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↑ 旧上郷町畝部地区の田んぼです。
高嶺地区同様、ブロックローテーションで小麦の栽培をしていた影響で、赤とんぼは確認出来ませんでした。

 平野部の田んぼの赤とんぼや水生生物にとって、
 広範囲で転作をするブロックローテーションは、水生生物の生存を脅かす最大の要因になりつつあります。
 コメ余り対策として出て来た国の指導にもとづく農業の形態ですが、棲み分けなどで共存が図れたらと思います。
 また、私たち市民は、パンや麺類にあまり流れず、もっとおコメを食べるようにしたいものです。




  ■6月30日(木)うすぐもり  旧高岡町、旧猿投町東部
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↑ 旧高岡町・堤・神明の田んぼです。赤とんぼは確認出来ませんでした。
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↑ 旧猿投町猿投・別所の田んぼです。中干しに入っていたせいか赤とんぼは確認出来ませんでした。
耕作を止めた田んぼも増えているのが気がかりでした。



  ■7月1日(金)うすぐもり  旧猿投町

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↑ 旧猿投町亀首の田んぼです。中干しに入っていたせいか、赤とんぼは確認出来ませんでした。
昨年までなかった耕作を止めた田んぼもありました。
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↑ 旧猿投町加納・四反田の田んぼです。中干しに入っていたせいか、赤とんぼは確認出来ませんでした。
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↑ 上記田んぼのすぐ隣を流れる篭川です。
地域住民の河川環境向上への取り組みで、近年ホタルが増加しています。
かつて田んぼに生息していたアキアカネなどの赤とんぼついても関心が高まり、復活するとうれしいです。
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↑ 旧猿投町加納・下大坪の田んぼです。田植えが6月中ばだったこともあり、赤とんぼは確認出来ませんでした。
なお、この田んぼは福祉施設の入居者の方々によって無農薬のコメづくりが行われているのですが、
田んぼに水を入れる時期が6月に入ってからと遅いため、アキアカネの生活史とかい離してしまっているのが残念です。



  ■7月3日(日)うすぐもり  旧三好町、旧猿投町、旧松平町、旧足助町、旧下山村
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↑ 旧三好町・打越の田んぼです。ブロックローテンション直後で、田植えが6月になり、赤とんぼは確認出来ませんでした。

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↑ 旧猿投町八草・小江戸の田んぼです。数年前には市内でも一番と言って良いほどアキアカネの産卵を確認した所ですが、
中干しに入っていたこともあり、赤とんぼは確認出来ませんでした。
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↑ 旧猿投町八草・秋合の田んぼです。毎年アキアカネだけでなく、たくさんのアカネ属が観察されるエリアですが、
今年の田植えが6月に入ってからと言うこともあり、赤とんぼは確認出来ませんでした。
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↑ 旧松平町豊松・辻の下の田んぼです。中干しに入っていて赤とんぼは確認出来ませんでした。
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↑ 旧松平町坂上・向田の田んぼです。中干しに入っていて赤とんぼは確認出来ませんでした。
ホタル同様、トンボの舞うコメづくりに期待したいです。
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↑ 旧松平町坂上・朝日山のJAモデル田の田んぼです。中干しに入っていて赤とんぼは確認出来ませんでした。
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↑ 昨年までとは耕作者が変わっていました。
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↑ 旧足助町岩谷の田んぼです。中干しに入っていて赤とんぼは確認出来ませんでした。
なお、このエリアは、例年、市内でも有数の赤とんぼ(アキアカネ、ノシメトンボなど)を確認していますので、
7月10日頃までに再度確認に来たいと思います。

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↑ 旧足助町下平・川崎の田んぼです。中干しに入っていて赤とんぼは確認出来ませんでした。
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↑ 旧下山村花沢・芦原のJAモデル田の田んぼです。中干しに入っていて赤とんぼは確認出来ませんでした。
この田んぼの方が、峠を越えた朝日山の田んぼも請け負っていることが判りました。
なお、この田んぼでは、昨年の7月、JA主催で田んぼの生きもの調査をしていますが、圃場整備されていて、
昔ながらの小川と分離していることもあり、生物相はあまり良くありませんでした。
今回も、調査中に、奥さんが見えて、昨年は稲刈り後に、再度水を入れてジュクジュク状態にしていたが、ヤゴも赤とんぼもいないと嘆いてられました。
ウスバキトンボは多数いました。



  ■調査を終えて感じたこと。
  JAモデル田に限らず、耕作者のほとんどの方は、以前のように赤とんぼの復活を願っていましたが、
  どうしたら自分の田んぼで赤とんぼが復活してもらえるかよく判らないとのことで、
  せめて農薬は出来るだけ使わないようにしている位でした。
  アカアカネの生活史と田んぼの水管理などが一目で判るような記録板を兼ねたボードを作ることや、
  関係者への啓発の場を作ることが必要に思いました。
  ブロックローテーションについても、赤とんぼとの共存が可能な仕組みを考えて行く必要を感じましたので、
  県の農業総合試験場やJAさんへ働きかけて行きたいと思います。




 

by tombo-crazy | 2016-07-05 18:01 | トンボを残すために | Comments(0)

田んぼの赤とんぼ調査

  2016年6月24日(金)曇り 気温20℃(7:30)

 梅雨の合間に赤とんぼの調査に行って来ました。
 今日回ったのは旧旭町、現在の豊田市旭地区です。



 ◆押井の田んぼ

 無農薬でコメづくりをしているSさんの田んぼです。
 いろいろ勉強されていて、田んぼの水管理もアキアカネの生活史と大きくずれないようにするなど
 手間をかけて努力されておられるだけに、アカネ属も含め、たくさんの羽化を確認出来ました。
 最初の1頭を見つけた所でメールを入れると、暫くして民宿のお客さんとSさんご夫妻が来られ、
 大変喜んでられました。
 世の中、食に関しても、看板に偽りありが何食わぬ顔で散見され、話題になったりしていますが、
 正真正銘の「赤とんぼ米」と言えるかと思います。
 みなさん、お米を買うときは、売り手側の甘い言葉に引っかからないようにしたいものです。

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 ◆伊熊の田んぼ

 近くを通るたびに立派なシダレザクラが気になっていました。
 推定樹齢は250年以上と言われ、豊田市の名木に指定されています。
 こんな立派な木を先祖代々守ってられるのですから、コメづくりもそれなりの努力をされているのではと
 立ち寄らせて頂きました。
 予想通り、たくさんのアキアカネの羽化が確認出来ましたが、田んぼの持ち主の方には会えませんでした。
 来春、桜が咲いたときに、ぜひ、お会いしたいと思います。

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  おまけです。

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↑ ヤマアジサイ(通称)です。
今の時期、野山を歩くとたくさんの種類の野生のアジサイを観ることが出来ます。
ただ、日本には、不思議な人たちが多く、
それらの野生のアジサイがヨーロッパに渡り、品種改良?されて、西洋アジサイとして里帰りしたものを
素晴らしいと思ってか、道路沿いにまでたくさん植えて、アジサイロードとなっている所が余りにも多く、悲しく思います。
アジサイに限らず、もっと、自然の中にある日本古来の植物を大事にしてほしいものです。
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↑ こちらも野生のアジサイのエゾアジサイです。(2013年7月新潟の山中で)



 ◆余平の田んぼ

  減農薬のためとアイガモ農法を実践してられる田んぼと、その周辺の田んぼも確認させて頂きましたが、
  田植えの時期が遅かったとみえ、赤とんぼの羽化は確認できませんでした。
  せめて、田んぼへの水入れを4月下旬までにして頂けると、ヤゴが育ち羽化の可能性があるのですが…。

  なお、アイガモは、草だけでなく、益虫と言われるオタマジャクシやカエルの幼体やヤゴも食べますから、
  赤とんぼも舞うコメづくりを期待するのであれば、あまりお勧め出来ない農法です。
  観光用と言うか、知らない人たちへのイメージ戦略としては良いかも知れませんが…。
  また、アイガモは、成鳥になるとイネの穂を食べるので、幼鳥しか使えないことや、
  まんべんなく草を食べてくれないこと、アイガモに掛る手間と費用をなど考えると、あまりメリットはなく、
  減農薬を目指すのであれば、ある程度の手間をかけてやらざるをえないように思います。

  アイガモ農法の方は留守でお会いできませんでしたが、犬の散歩をしていた年配のご婦人から
  周辺のコメづくりについて、いろいろお話を聞くことが出来ました。

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↑ お休み中だったカモたち。
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↑ 赤いネットは、合鴨の幼鳥をカラスから守るためとのことです。
ご苦労されています。

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↑ アイガモの田んぼと介木川を挟んで反対側の田んぼです。



 ◆小渡小近くの田んぼ

  昨年、隣り合う田んぼでありながら、赤とんぼの発生が明らかに違った田んぼが気になっていたので、
  今年も行ってみましたが、昨年同様、赤とんぼの羽化が確認出来た田んぼと、出来ない田んぼが隣り合わせになっていました。
  昨年はモデル田の看板がありましたが、今年はなかったことは、減農薬農法を諦めたのでしょうか?
  近くで手入れをされていた方の田んぼでは赤とんぼの羽化ありでした。
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↑ 今年も赤とんぼの羽化が確認出来なかった法人さんの田んぼ(昨年はJAのモデル田)
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↑ 昨年同様、赤とんぼの羽化が多数確認された農道より東側の田んぼです。
どちらも同じミネアサヒを栽培しているのですが、意外な現象です。
秋の産卵時期の田んぼのジュクジュク具合や、農薬などの影響でしょうか?
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↑ たくさん確認出来た羽化間もないアキアカネです。
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↑ 羽化間もないノシメトンボもいました。





by tombo-crazy | 2016-06-24 18:41 | トンボを残すために | Comments(0)

田んぼの赤とんぼ調査

  2016年6月24日(金)曇り 気温19℃(7:30)

 梅雨の合間に赤とんぼの調査に行って来ました。
 今日回ったのは旧旭町、現在の豊田市旭地区です。

 ◆押井の田んぼ

 無農薬でコメづくりをしているSさんの田んぼです。
 いろいろ勉強されていて、田んぼの水管理もアキアカネの生活史と大きくずれないようにするなど
 手間をかけて努力されておられるだけに、アカネ属も含め、たくさんの羽化を確認出来ました。
 最初の1頭を見つけた所でメールを入れると、暫くして民宿のお客さんとSさんご夫妻が来られ、
 大変喜んでおられました。
 世の中、食に関しても、看板に偽りありが何食わぬ顔で散見され、話題になったりしていますが、
 正真正銘の「赤とんぼ米」と言えるかと思います。
 みなさん、お米を買うときは、売り手側の甘い言葉に引っかからないようにしてくださいね。

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 ◆伊熊の田んぼ

 近くを通るたびに立派なシダレザクラが気になっていました。
 推定樹齢は250年以上と言われる豊田市の名木に指定されています。
 こんな立派な木を先祖代々守ってられるのですから、コメづくりもそれなりの努力をされているのではと
 立ち寄らせて頂きました。
 予想通り、たくさんのアキアカネの羽化が確認出来ましたが、残念ですが、田んぼの持ち主の方には会えませんでした。
 来春、桜が咲いたときに、お伺いしたいと思います。

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 ◆余平の田んぼ

  減農薬のためとアイガモ農法を実践してられる田んぼと、その周辺の田んぼも確認させて頂きましたが、
  田植えの時期が遅かったとみえ、赤とんぼの羽化は確認できませんでした。
  せめて、田んぼへの水入れを4月下旬までにして頂けると、ヤゴが育ち羽化の可能性があるのですが…。
  なお、アイガモは草だけでなく、オタマジャクシやカエルの幼体やヤゴも食べますから、
  赤とんぼも舞うコメづくりを期待するのであれば、あまりお勧め出来ない農法です。
  観光用と言うか、一般の人たちへのイメージ戦略としては良いかも知れませんが、
  アイガモは、成鳥になるとイネの穂を食べるので、幼鳥しか使えないことや、
  まんべんなく草を食べてくれないこと、アイガモに掛る手間と費用をなど考えると、あまりメリットはなく、
  減農薬を目指すのであれば、ある程度の手間をかけてやらざるをえないように思います。

  アイガモ農法の方は留守でお会いできませんでしたが、犬の散歩をしていた年配のご婦人から
  周辺のコメづくりについて、いろいろお話を聞くことが出来ました。

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↑ お休み中だったカモたち。
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↑ 赤いネットは、合鴨の幼鳥をカラスから守るためとのことです。
ご苦労されています。

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↑ アイガモの田んぼと介木川を挟んで反対側の田んぼです。



 ◆小渡小近くの田んぼ

  昨年、隣り合う田んぼでありながら、赤とんぼの発生が明らかに違った田んぼが気になっていたので、
  今年もいってみましたが、昨年同様、赤とんぼの羽化が確認出来た田んぼと、いない田んぼが隣り合わせになっていました。
  昨年はモデル田の看板がありましたが、今年はなかったことは、減農薬農法を諦めたのでしょうか?
  近くで手入れをされていた方の田んぼでは赤とんぼの羽化ありでした。
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↑ 今年も赤とんぼの羽化が確認出来なかった田んぼ(昨年はJAのモデル田)
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↑ 昨年同様、赤とんぼの羽化が多数確認された農道より東側の田んぼです。
とちらも同じミネアサヒを栽培しているのですが、意外な現象です。
秋の産卵時期の田んぼのジュクジュク具合や、農薬などの影響でしょうか?

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↑ たくさん確認出来た羽化間もないアキアカネです。
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↑ 羽化間もないノシメトンボもいました。





by tombo-crazy | 2016-06-24 18:40 | トンボを残すために | Comments(0)

ムカシヤンマの羽化

  2016年4月27日(水)うす曇り 気温21℃(14時)

  某沢へは6時半に着きました。
  気温は16℃と肌寒かったので、トレーニングウェアを羽織り、羽化ヤゴを探すと、
  定位しているヤゴ(A)と、定位してないヤゴ(B)の2頭、見つけることが出来ました。
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↑ 定位していたヤゴA (6:57)
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↑ 斜面で休んでいたヤゴB (7:01)

  がんばって早く来たのが良かったようです。
  どうやら、裂開から飛び立ちまで観察出来そうです。ムカシヤンマの羽化の全シーン観察は初めてです。
  三脚を据え、おにぎりを食べながらそのとき(裂開)を待ちました。


  ヤゴA
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↑ 背中が割れ始めました。裂開です。 (7:34:12)
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↑ 両目が出て来ました。 (‏‎7:44:42)
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↑ 頭全体が出て来ました。 (‏‎7:47:20)

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‏‎↑ 全ての足が出て来ました。 (‏‎7:54:14‏‎)
  
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‏‎↑ 自分の足で掴み直し、体を起こしました。 (‏‎‏‎8:11:22)
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‏‎↑ 腹部が抜ける直前です。 (‏‎8:46:40‏‎‏‎)

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‏‎↑ 腹部が抜けました。 (‏‎8:46:46‏‎‏‎)
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‏‎↑ 腹部がまっすぐになりました。 (8:46:50‏‎‏‎)
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‏‎↑ 腹部が反って来ました。 (‏‎8:50:00‏‎‏‎)
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‏‎↑ 翅が広がり始めました。 (‏‎9:05:34‏‎‏‎)
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‏‎↑ 翅が伸び、透明度が増して来ました。 (‏‎9:42:00‏‎‏‎)

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‏‎↑ 腹部から最初の脱水がありました。笹の葉の上の水滴がそれです。 (‏‎‏‎‏‎‏‎10:59:00)
tomboさん合流。
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‏‎↑ 腹部から3度目の脱水がありました。 (‏‎11:14:34)
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‏‎↑ 翅が開きました。 (‏‎12:30:22)
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‏‎↑ 翅をぷるぷる震わせ始めました。飛び立ちも近そうですが… (‏‎12:47:04‏‎)
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‏‎↑ 翅をぷるぷるするものの、中々飛び立ちません。 辛抱のしどころです。 (‏‎13:01:12‏‎)
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‏‎↑ 飛び立ちです。 (‏‎13:12:08‏‎)
裂開から飛び立ちまで、約5時間38分のドラマでした。



  ヤゴB 

     最初に見つけた地点よりも 1 mほど斜面の上に移動しているものの、現地へいる間の定位はありませんでした。
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↑ 一度は定位しようとトライしたのですが、柔らかい植物だったため、上に登ったらあえなくダウン。
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↑ 赤の矢印のほうから、休んでは少し歩くを繰り返し、
上から2番目の赤丸部で定位を試みるも上手くいかず、一番上の赤丸で留まる。 (‏‎14:55)

  ヤゴBさんは、定位に使えそうな笹などがあったにも関わらず、どうして上へ上へと目指したのでしょうか?
  冒険心が大勢だったのでしょうか? 不思議です。
  それも、ただ歩き続けるのではなく、ほとんどが立ち止まって(休んでいた?)いました。
  ここで終わりかなと思っていると、ゆっくりゆっくり歩き出すのでした。 不思議なヤゴでした。


  追記:
     27日の夜は雨でした。
     ヤゴBが気になったので翌28日11時半頃、様子見に行くと、昨日より少し上の斜面にいました。
     定位はしなかったのです。   

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↑ ヤゴBです。
帰宅し、パソコンでアップをしたら、ひっくり返っていました。
昨夜の雨で流れ落ちたようです。
姿勢を治してあげれば良かったです。  合掌

  同じ頃、陸に上がったと思われる2頭のヤゴですが、
  一方は無事羽化し、もう一方は定位することなく終わってしまいました。
  ヤゴBに何があったのでしょうか? 











by tombo-crazy | 2016-04-27 22:54 | トンボ見て歩記 | Comments(1)

今朝と午後の池の畔

 2016年4月12日(火) 曇り

 その ① 朝

 今日は6時20分に庭の池を覗いてみましたが、新しい羽化殻も、羽化中の個体もありませんでした。
 突然の寒気の南下で、水温が9℃と、昨日より20分遅いにも関わらず12℃も低かったのが
 トンボたちに羽化を見合わせさせたようです。
 池の畔は、ヤマザクラの花はすでになく、ヤマブキは散り始め、シロヤマブキがピークを迎えています。
 ヨツボシトンボも現れるなど、季節は静かに初夏へと移っているようです。
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  その ② 午後

 カエル谷での作業を終えて、14時半ごろ庭の池を覗いてみました。
 朝方、まったく気配がなかったのに、クロスジギンヤンマが 3 頭羽化してました。
 すでに飛び立ち、羽化殻だけになったものも 6ヶありました。
 イトトンボの羽化も 10 頭ほどあり、知らずに近づき、ほとんど飛ばせてしまいました。
 水温は21℃ありました。
 トンボたちは水温の上昇を待って羽化したようです。

   クロギン A 
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↑ この個体は18時近くなって飛び立って行きました。

    クロギン B
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↑ この個体は17時半頃覗きに行ったら飛び立った後でした。
  さすがに午前中水辺づくりをして来た体には、連続して観察する余力は残っていませんでした。

    クロギン C
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  ↑ 羽化中のヤゴですが、どこにいるか判りますか?手前中央にいます。
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↑ この個体も17時半頃覗きに行ったら飛び立った後でした。


    アジアイトトンボ  

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  おまけはニホンアマガエルです。
  恋の季節が近づいているためか、水辺近くに集まって来ています。5 頭見ました。
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by tombo-crazy | 2016-04-12 07:26 | 庭先のトンボ | Comments(1)